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「ミライヘノツバサ」上積みは確か!イレ込んでも結果は出る【菊花賞】

父にG1をプレゼントなるか、ドリームジャーニー産駒のミライヘノツバサが菊花賞に出走する。初勝利まで4戦を要するも、条件戦を連勝し、皐月賞出走まで漕ぎつけた。しかし、皐月賞では出遅れが響き、見せ場なく12着と惨敗する。その後の2戦も精彩を欠くが、前走の習志野特別を勝利し、ぎりぎりで菊花賞出走を可能にした。不完全燃焼の皐月賞では見せられなかった競馬で上位を狙う。そんなミライヘノツバサについてまとめてみた。
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【ラジオNIKKEI賞】着順以上に負けてはいない!差のない8着!

皐月賞後間をおいて迎えることになったレース。悪くないスタートで先団に取り付くと5番手あたりでレースを進める。直線に向いて踏ん張るも、勝ったゼーヴィントとは0.5秒差の8着と敗れる。
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皐月賞後のこのレースを、皐月賞と併せて伊藤大士調教師はこう振り返る。
inyofu スタートで出遅れて、それでおしまい。見せ場すらつくれなかった。でもあの一戦を経て馬が変わった。見た目とか稽古は似たような感じなんだけど、レースでのパフォーマンスが違うんだ。例えば次戦のGIIIラジオNIKKEI賞。あまり得意じゃない小回りコースのうえ距離も不足していたのに、勝ち馬から0秒5差(8着)に踏ん張ったからね

【習志野特別】1番人気馬を抑えての11/4馬身差の勝利!

外枠からの発走となるが、安定感のあるスタート後すぐに行き脚がつき、道中は逃げる馬の後ろに控えてレースを進める。3コーナーでペースが上がる中ミライヘノツバサも仕掛け始め、直線では2番手から逃げる馬をしっかりとらえ、2着の一番人気馬に対し11/4馬身差をつけて勝利した。
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inyofu 体調自体は良かったけど、その日の中山競馬場はハエが大量発生していた。厩舎地区から装鞍所まで大変な状況だったんだ。当然、馬も嫌がってかなりイレ込んだ。だから人気にはなっていたけど、内心は“大丈夫かな…”って心配してたんだ。でも結果はいつになく上手な立ち回りで勝利。2着馬(ストレンジクォーク)は準オープンでも勝ち負けしていた馬だし、力をつけていることを改めて実感したね

【菊花賞】最終追い切り 調子良好!

ミライヘノツバサは美浦の南ウッド5ハロンから単走で追い切りを行った。タイムは(66.5-38.2-12.9秒)。
inyofu 伊藤大調教師「少し時計が速くなったが、それだけ調子のいい証拠。輸送は心配ないし距離をこなしてくれれば」

スタミナ十分のドリームジャーニー産駒!

ミライヘノツバサの父はドリームジャーニー。現役時代には菊花賞と天皇賞(春)に出走しており、菊花賞では5着、天皇賞(春)では3着と好走しているようにスタミナは豊富。ミライヘノツバサを含めた2013年産が初年度産駒ではあるが、父同様スタミナを活かした捲る競馬で活躍する馬が多い。ミライヘノツバサも他の産駒や父同様にスタミナに関してはそこまで不安には感じないだろう。父へ初タイトルを送れるか、注目したい。
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春と比べると心身ともに成長しているミライヘノツバサ。春とは見違えったレース振りで大穴を開けることも十分に考えられる。ドリームジャーニー産駒の初タイトルへ、本州馬の久し振りの栄冠へ向けて、条件は十分に整った。

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