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「ミッキーロケット」春とは違う!切れ味も瞬発力も引けは取らない【菊花賞】

前走神戸新聞杯では圧倒的1番人気のサトノダイヤモンドに食らいつきクビ差2着と健闘したミッキーロケット。3着のレッドエルディストとの3馬身差は世代上位の力の証明だろう。春は皐月賞まで駒を進めるも惨敗。しかし休養を挟み条件戦を勝ち上がり、再び表舞台に舞い戻ってきた。春の、神戸新聞杯2着のリベンジに燃えるミッキーロケットについてまとめてみた。
ミッキーロケット

【500万下】好位から前の馬を捉え2馬身差の快勝!

皐月賞惨敗のあと休養を挟んでの初戦となったレース。スタートはまずまずながらも最初のコーナーまでには好位につける展開。道中は平均的なペースで流れ、4コーナーまでに押して2番手に進出する。直線を迎えると前を行く馬をすぐさま捉え、鞭を一発入れるのみで並ぶ間もなく2馬身差をつけ快勝した。ここでは力の違いを見せつけ、リベンジを狙う初戦として上々のスタートを切った。
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【HTB賞】負けられない一戦を差し切り勝ち!

道中緩やかな流れの中、中団より後ろの8、9番手でレースを進める。3コーナーで仕掛け始め、直線を向くころには好位の5番手に進出。直線でも難なく伸びて、前を行く馬をきっちり差し切り3/4馬身差の勝利。前走で敗戦を喫しており、秋に向けて絶対に負けられない一戦を制した。
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【神戸新聞杯】サトノダイヤモンドに食らいつきクビ差の2着!

サトノダイヤモンド一強のムードが漂う中、ミッキーロケットは6番人気とそれほど高い支持ではなかった。レースは外枠からの発走となり、スタート後はスムーズに中団につける。道中はサトノダイヤモンドの後ろにつけ、脚をしっかり溜めて直線へ。直線では進路取りに苦労し抜け出すのに一歩遅れたが、抜け出した後は末脚を爆発させ、一度はサトノダイヤモンドの前を行くも差し替えされて惜しい2着となる。上がりはサトノダイヤモンドを抑えて1位と、力のある競馬をしたのは確かだろう。これによって菊花賞への優先出走権を獲得した。
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inyofu 2着 ミッキーロケット(和田騎手) 「出来れば勝ち馬の前につけたかったけど、向こうも位置を取りに行きましたからね。こちらから仕掛けて行かなければなりませんでした。それに4コーナーでゴチャつく場面がありました。それでも、ためたら終いはいい脚を使ってくれました。次はもう少しいい枠が欲しいですね」

【菊花賞】直前追い切り情報

ミッキーロケットは19日、栗東坂路で追い切りを行った。
inyofu 富士Sに出走するブラックスピネル(古馬オープン)を2馬身追走し半馬身先着。タイムは4ハロン52秒4-12秒7と上々だ。音無師は「やればもっと時計は出る馬。前半セーブしての動きだったけど、しまいはちゃんと伸びていた。相手も走る馬だし、ちょうどいい時計でしたね」と明るい表情だった。

【菊花賞の傾向】前走神戸新聞杯2着は好成績!

神戸新聞杯で魅力たっぷりの競馬で2着となったミッキーロケット。過去10年の前走のレース別の成績を見ると神戸新聞杯組が30頭中20頭が菊花賞3着以内に食い込んでいる。さらに神戸新聞杯で3着以内であった馬は、20頭中16頭が菊花賞でも3着以内と好走している。前走神戸新聞杯2着の成績のみで見ると、(1-3-0-4)と連対率50%。
inyofu 神戸新聞杯組を対象に、前走の着順別成績を調べてみると、菊花賞で3着以内に入った20頭中16頭は神戸新聞杯でも3着以内に入っていた。神戸新聞杯での成績が本番に直結しやすいと考えてもよさそうだ。

春の悔しさを胸に力のある競馬で再び表舞台に戻ってきたミッキーロケット。秋華賞馬ヴィブロスと同じように、見どころ十分だったトライアル2着からの戴冠となるのだろうか。

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