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「ミッキーロケット」動きよし!差し返す根性を再び【京都記念】

サトノダイヤモンドをクビ差にまで追い詰めた実績のあるミッキーロケットが、重賞連勝を目指し京都記念に参戦。昨年の春は重賞のメンバー相手に太刀打ちできなかったが、夏を経て一気に成長。神戸新聞杯2着、菊花賞5着、日経新春杯1着と重賞級へ一気に成長した。そんなミッキーロケットについてまとめてみた。
ミッキーロケット

【神戸新聞杯】サトノダイヤモンドに食らいつきクビ差の2着!

サトノダイヤモンド一強のムードが漂う中、ミッキーロケットは6番人気とそれほど高い支持ではなかった。レースは外枠からの発走となり、スタート後はスムーズに中団につける。道中はサトノダイヤモンドの後ろにつけ、脚をしっかり溜めて直線へ。直線では進路取りに苦労し抜け出すのに一歩遅れたが、抜け出した後は末脚を爆発させ、一度はサトノダイヤモンドの前を行くも差し替えされて惜しい2着となる。上がりはサトノダイヤモンドを抑えて1位と、力のある競馬をしたのは確かだろう。これによって菊花賞への優先出走権を獲得した。
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inyofu 2着 ミッキーロケット(和田騎手) 「出来れば勝ち馬の前につけたかったけど、向こうも位置を取りに行きましたからね。こちらから仕掛けて行かなければなりませんでした。それに4コーナーでゴチャつく場面がありました。それでも、ためたら終いはいい脚を使ってくれました。次はもう少しいい枠が欲しいですね」

【菊花賞】距離が響いたのか5着に

前走好走の経緯もあり、大物食いなるかということで4番人気に推された。レースが始まると、無難なスタートからいつものように中団に移動し、サトノダイヤモンドをマークする絶好位につける。しかし、サトノダイヤモンドが仕掛けて上がっていった時にこの馬は付いていくことができず、直線でも末脚は不発に終わり5着に敗れた。
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inyofu 5着 ミッキーロケット(和田竜二騎手) 「正面スタンド前で、内にもたれる面を出してしまいました。元々そうした面はあるのですが、もたれるとハミを噛んでしまって、なかなか抜けなくなってしまいます」

【日経新春杯】叩き合い制し重賞初V!

菊花賞から3か月ほど休養を挟み迎えた日経新春杯。雪の影響で2日遅れでの開催となった。スタートすると先行策をとり、4番手へ。中盤は淡々とレースが流れるなか、終盤にさしかかると本馬は2番手へ進出。手応えよく直線に入ると、残り200mからシャケトラとの一騎打ちに。わずかにハナ差出たところがゴールとなり、1番人気の支持に応えた。
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inyofu 1着 ミッキーロケット(和田竜二騎手) 「ヒヤッとしましたが、差し返してくれました。ゲートを出ると楽についていってくれました。ゲートも安定してきましたし、上手に競馬をしています。行きっぷりも良かったですし、この流れで踏ん張ったのは大きいです。まだまだ良くなるでしょう。今後は強い馬が増えますが、力をつけていってほしいです」
inyofu (音無秀孝調教師) 「平均ペースだったので、好位にいて良かったです。あの位置で溜められたのは良かったです。スタートが上手になったのが大きいです。この馬は2着でオープン馬になっていますし、ここを勝たないと次に行けませんからね。次は、大阪杯を目標に一戦挟むかどうか相談しているのでまだ決めていません」

【京都記念】斤量差でダービー馬に食らい付く! 追い切り情報

inyofu ミッキーロケット(牡4、音無)は栗東坂路でヒストリカル(古馬オープン)と併走。3馬身も追走した分、ゴール前の脚色は見劣り首差遅れたが、タイムは4ハロン51秒2-12秒3と速かった。

「だいぶ追い掛けたから(遅れたのは)仕方がない。動きは良かったし、久々だった前走より上積みもあるはず」と先週は東西重賞を制した音無師。「マカヒキより斤量が1キロ軽いのもいい」と一発を狙う。

今回人気しそうなマカヒキ・サトノクラウンは休み明けの一方、ミッキーロケットは今年すでに1走しており状態面での上積みは大いにある。音無厩舎は先週の重賞を東西ともにジャックしていて勢いに乗っている。同世代のダービー馬相手にどこまで迫れるか、楽しみである。

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