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「ビッシュ」距離は問題ない!力負けもない!【ジャパンC】

本命馬不在と言われた前走秋華賞では、紫苑Sの内容を評価され一番人気に支持されるも惨敗に終わったビッシュ。しかし、2月デビューながらもオークスでは3着と好走しているように、素質は十分だ。そして、今回はその好走したオークスと同じコ舞台での競馬となる。ジャパンCでは、古馬牡馬よりも4㎏も軽い斤量を活かしてどのような競馬をするのか。そんな成長一途のビッシュについてまとめてみた。
ビッシュ
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【オークス】直線半ばまで見せ場作り3着!

初コンビのデムーロ騎手を背に、14番枠からスタート。道中は縦長馬群の真ん中に位置し、4コーナー手前から徐々に進出。直線では馬場の真ん中から伸び、ラスト100mあたりまで先頭に立ったが、シンハライト・チェッキーノの底力に屈し、惜しくも3着に終わった。
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inyofu 3着 ビッシュ(M・デムーロ騎手) 「直線まで反応は良かったです。ラストの250mほどで距離が長かったと思いました」

【紫苑S】圧勝で胸を張ってGⅠへ!

今年から重賞に格上げされた紫苑Sで戸崎圭太騎手と初タッグを組み、1番人気に推された。大外18番枠からスタートすると、後方5番手で脚を溜める。そして中盤から手応え抜群でまくると、直線ではこの馬の独壇場。2着ヴィブロスに2馬身半差をつけ、GⅠ獲りへ弾みをつけた。
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inyofu 1着 ビッシュ(戸崎騎手) 「追い切りにも乗って、いい馬だと思っていたので、自信を持って乗りました。馬のリズムを大切に、大外枠だったので馬群に入れることはないと思っていました。4コーナーまでリズム良く行けて、手応えも十分でした。本番に向けて楽しみになりました。相手も強いですが、この馬も力をつけているので楽しみです」

【秋華賞】一番人気に支持されるも不可解な惨敗……

前走の圧勝を評価され一番人気に推される。スタートではやや後手を踏み後方からの競馬に。3コーナーに入る直前に位置取りを上げていくと、ヴィブロスをマークできる位置まで押し上げた。しかし、直線に入ると前走のような走りは鳴りを潜め、10着と惨敗を喫してしまった。
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inyofu 10着 ビッシュ(戸崎騎手) 「返し馬の感じは良かったです。レースでも落ち着いていて、3コーナーでは福永騎手の馬を見ながら行っていましたが、そこから反応がなくなってしまいました。原因は分かりません。この馬の力を出し切れませんでした」

【ジャパンC】直前情報!操作性は抜群!

ビッシュは23日美浦ウッドコースで追い切りを行った。
inyofu ビッシュは栗東から幸が駆けつけて南ウッドで併せ馬。先行した同厩2頭の最内からコーナーワークで徐々に差を詰めると、直線入り口ではそのまま内を突かずにサッと外へ。ラストは僚馬の大外で、馬なりのまま悠々と併入した(5ハロン68・0―38・2―13・4秒)。
inyofu 初めてコンビを組んだ幸騎手「すごく乗りやすくて思い通りの調教ができました。これなら距離は問題なさそうですし、実戦でも指示通りに乗れるはず。他馬より軽い斤量(53キロ)も有利。個人的には前走(秋華賞=10着)の敗戦も、力負けではないと思っているので」

前走では全くいいところを見せられなかったが、早々に見限っていい馬ではないだろう。この馬は、今年の2月にデビューしてから、一戦一戦成長した姿を見せてくれている。今回も前走とは違う一面を見せてくれるはずだ。また、近年ジャパンCでは牝馬の好走が非常に多い。その点でも、この馬の存在を忘れることはできない。そして、この大舞台で鞍上が幸英明騎手に交代となる。幸騎手と言えば、スティルインラブで牝馬三冠を達成したように、牝馬の扱いに長ける騎手だ。そんな新たなコンビで頂点を目指すビッシュに注目したい。

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