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ブエナビスタの半弟エルプシャフト!抽選通過出来れば見逃せない存在に!第64回【京都新聞杯】

2016年5月7日(土)に京都競馬場で行われる芝2200メートルのGIIレース、第64回【京都新聞杯】。
日本ダービーの前哨戦として行われるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【京都新聞杯】歴史

inyofu 1953年10月に京都競馬場・芝2400m(外回り)を舞台に菊花賞の前哨戦として創設された『京都杯』が本競走の前身である。その後、1967年から菊花賞トライアルに指定され、1971年に『京都新聞杯(菊花賞トライアル)』に改称された。
inyofu 距離は幾度かの変更を経て、1984年から1999年まで芝2200m(外回り)で行われていた。しかし、2000年の番組改定により、菊花賞の開催が10月に繰り上げられたことで、本競走は5月の京都競馬に移され、菊花賞トライアルから指定を外され、GIII に格付けの上、芝2000m(内回り)に変更して行われることになった。これにより、同時期に開催されていた毎日放送賞京都4歳特別は、1999年を最後に廃止された。なお、翌2001年にGII に格上げされたのち、2002年に芝2200m(外回り)に戻された。
京都新聞杯は日本ダービーの前哨戦として位置付けられており、本競走の優勝馬の中ではアグネスフライトやキズナが日本ダービーを制した。

2015年【京都新聞杯】

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昨年の京都新聞杯では、2番人気サトノラーゼンが人気に応え勝利し、本番の日本ダービーでも2着と健闘した。

【京都新聞杯】レース傾向

inyofu 500万下の芝レースでの勝利実績が重要
過去10年の出走馬について、500万下クラスの芝のレースでの実績を調べてみると、優勝馬10頭は500万下の芝のレースに出走した経験があり、そのうち9頭には優勝経験があった。優勝経験のあった馬は好走率でも断トツの成績を残している。未勝利、新馬を勝ち上がったばかりの馬や、勝ち上がり後にオープンクラスのレースだけを走ってきた馬、ダートを主戦場としてきた馬よりも、500万下の芝レースで着実に勝利を挙げてきた馬が好結果を残す傾向にあるようだ。
inyofu 過去2走の単勝人気は要チェック
過去10年の出走馬について、過去2走で単勝1~3番人気に支持された回数別に成績をまとめると、1~3番人気に支持された回数が多いグループほど好成績を残していることがわかった。日本ダービーを目指す馬が出走する一戦でもあり、過去2走で少なくとも1回は「1~3番人気」に支持されていたような馬でないと、上位争いに加わるのは難しそうだ。
inyofu 直近敗戦時の勝ち馬とのタイム差に注目
過去10年の出走馬が直近で敗戦していたJRAのレースでの勝ち馬とのタイム差に注目すると、タイム差が小さいグループほど好成績を残していることがわかった。2009年以降の過去7年に限れば、3着以内馬21頭中17頭が「0秒5以内」のグループから送り出されており、近年は直近で敗戦したレースで勝ち馬に大きく離されていなかった馬の好走がより多くなっている。ちなみに、デビュー以降無敗でこのレースに臨んだ馬は過去10年で1頭も連対していない。
inyofu 優勝候補は前走1着馬
2011年以降の過去5年間の優勝馬5頭は、いずれも前走で「1着」だった。過去5年間で前走「1着」だった馬は36頭が出走し、前走「2着以下」の馬は42頭が出走している。前走「1着」馬の方が少ない中での結果であり、今年も前走を勝って臨んできた馬に注目したいところだ。
京都新聞杯のレース傾向では【500万下の芝レースに出走して勝利】【過去2走で単勝1~3番人気に支持された】【直近で敗戦したJRAレースでの勝ち馬とのタイム差が0秒5以内】【前走が1着】の競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか?

第64回【京都新聞杯】登録馬

inyofu 出走可能馬
カフジプリンス 56 藤岡佑介
スマートオーディン 56 戸崎圭太
ゼンノタヂカラオ 56 川田将雅
ブラックスピネル 56 C・ルメール
マイネルラフレシア 56 和田竜二
ロイカバード 56 池添謙一

抽選対象馬(15頭中12頭が出走可能)
※アグネスフォルテ 56 松山弘平
アドマイヤビスタ 56 岩田康誠
エルプシャフト 56 横山典弘
エルリストン 56 福永祐一
※オンザロックス 56 未定
※オーダードリブン 56 未定
カルムパシオン 56 幸英明
※シャリオヴァルト 56 未定
スズカバーディー 56 太宰啓介
※スワーヴアーサー 56 四位洋文
※ダンツエイコウ 56 小牧太
ナムラヘイハチロー 56 松田大作
※ピースマインド 56 未定
※フォルテミノル 56 未定
※ユウチェンジ 56 松若風馬
フルゲート18頭に対して21頭が登録されている今年の京都新聞杯。サトノダイヤモンドとの5億円対決で話題を集めたロイカバードが、久しぶりに出走予定だ。

第64回【京都新聞杯】予想オッズ

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 スマートオーディン 2.1
2 ロイカバード 4.3
3 エルプシャフト 4.4
4 ブラックスピネル 6.1
5 ゼンノタヂカラオ 9.4
6 ユウチェンジ 35.3
7 ピースマインド 36.5
8 スワーヴアーサー 56.1
9 マイネルラフレシア 58.3
現時点での予想オッズでは、上記のロイカバードと重賞2勝馬スマートオーディンに人気が集まっている。

第64回【京都新聞杯】有力馬は!?

【過去2走で単勝1~3番人気に支持された】【前走が1着】スマートオーディン
inyofu スマートオーディン(牡3、栗東・松田国英厩舎)は今年初戦の共同通信杯で6着に敗れたが、続く毎日杯では本来の素質を発揮して完勝。目標を日本ダービーに絞ってここに参戦してきた。折り合い面に不安があるだけに、ここで距離延長への対応をしっかりとこなしておきたいところだ。


【500万下の芝レースに出走して勝利】【過去2走で単勝1~3番人気に支持された】ロイカバード
inyofu ロイカバード(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)は「5億円対決」として注目を集めたきさらぎ賞でサトノダイヤモンドに完敗。その後は体調が整わず一息入れる形となったが、ここで改めて素質の高さを証明することができるか。


【過去2走で単勝1~3番人気に支持された】【前走が1着】エルプシャフト
inyofu エルプシャフト(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)は母ビワハイジ、父ディープインパクトという血統で、GI・6勝のブエナビスタをはじめ、兄姉に重賞ウイナーがズラリと揃う超良血馬。4月にデビュー戦を勝ったばかりで、今回は抽選対象だが、出走できて勝つようならダービーでも皐月賞組を脅かす存在になるだろう。



2016年5月7日(土)に京都競馬場で行われる芝2200メートルのGIIレース、第64回【京都新聞杯】。 
今までの実績を考えれば、現時点での1番人気スマートオーディンが一番信頼出来そうだ。
しかし、400mの距離延長は間違いなく不安要素、ここで勝てれば日本ダービーでも通用するだろう。
一方、実力未知数な競走馬が2頭居る。
1頭目は2013年セレクトセールで25,200万円の値がついたロイカバード。
そして2頭目は名牝ブエナビスタの半弟エルプシャフトだ。
エルプシャフトは1勝馬で現時点では抽選対象、しかしデビュー戦は危なげない内容で勝利しており、一族の中でも極めて優秀な血統を持っている。
抽選通過後、ここで勝てればダービー馬候補として名乗りを挙げるだろう。

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