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またも番狂わせ!【第153回天皇賞(春)】レース結果まとめ

2016年5月1日(日)中山競馬場で行われたG1【第153回天皇賞(春)】レース結果をまとめた。
馬キュレ

天皇賞(春)はキタサンブラックが優勝

inyofu 5月1日、京都競馬場で開催された第11R・天皇賞・春(GI、芝3200m)は、好スタートからハナを奪った2番人気キタサンブラック(牡4、栗東・清水久)が、後続17頭を引き連れたまま直線へ向くと、これを目標に動いた2着馬と直線半ばから猛烈な叩き合いとなった。一度は交わされるようなシーンがありながらも、ゴール前でグイッとひと伸び。接戦をわずかに制し、2つ目のGIタイトルを掴んだ。勝ちタイムは3分15秒3(良)で、鞍上は武豊騎手。ハナ差の2着は道中インからロスなく運び、直線いったんは勝ち馬の前に出るシーンを作った13番人気カレンミロティック、2着に1馬身1/4差の3着は中団から渋太く脚を伸ばした3番人気シュヴァルグランが入っている。なお、1番人気のゴールドアクターは好位追走から4角で先団を捕らえるべく積極的に動いたが、直線失速し12着に敗れている。

▽配当
単勝1 450円
馬連1-3 2万160円
馬単1-3 2万9950円
3連複1-3-8 3万2350円
3連単1-3-8 24万2730円
(1.キタサンブラック、3.カレンミロティック、8.シュヴァルグラン)

▽【キタサンブラック】
父ブラックタイド
母シュガーハート
母父サクラバクシンオー
通算10戦6勝(うち重賞4勝)
動画を見る

レース後コメント 武豊騎手「さらに強くなりそう」

inyofu 「直線で一旦交わされましたが、もう一度伸びてくれると思っていました。位置取りはスタートしてからと思っていましたが、道中は思い通りのレースができて、手応えも十分でした。一気に伸びるタイプではないので早めに動いて行きました。直線でもたついたところで相手に前に出られましたが、よく差し返してくれました。自分自身、久しぶりの天皇賞の勝利はうれしいですね。キタサンブラックはさらに強くなりそうで楽しみです」
見事な逃げ切りでGI2勝目となったキタサンブラック。この馬の実力はまだまだ計り知れないか!?

鼻差悔しい カレンミロティック

inyofu 池添騎手(カレンミロティック=2着)「一回首くらい(前に)出たんですけど。完璧なレースができて馬も応えてくれたんですけど、G1馬(キタサンブラック)の底力なのかな。(自身は)桜花賞に続いて鼻差の2着(シンハライト)。ちょっと悔しいです」
一度キタサンブラックの前に出る場面もあったカレンミロティック。2度目のGI2着は素晴らしいが悔しい結果である。

流れが悪かった シュヴァルグラン

inyofu 福永騎手(シュヴァルグラン=3着)「残念でした。58キロにもへこたれず、伸びてくれたんですが、この流れになると…」
状態が良かっただけに悔しい結果となったシュヴァルグラン。

力尽きて12着 ゴールドアクター

inyofu 報道陣に囲まれた吉田隼は「きょうはカリカリして今までで一番ひどかった。それにいいスタートは切っても、外を回される枠(17番)。馬場が良すぎ、結果的に内を通った馬が上位にきた競馬」と沈痛の表情で振り返った。
1番人気だったゴールドアクターは今回は気性も荒く、外枠、良馬場と悪条件が重なった結果に。

その他着順&コメント

inyofu ▼4着タンタアレグリア(蛯名)3コーナーでごちゃつき下がったのが響いたが、それ以外は思惑通りに運べた。秋はもう一段成長を期待したい。

 ▼5着トーホウジャッカル(酒井)道中はゴールドアクターの後ろを離さず、直線を向いた時もいい手応え。ただあれだけ前に楽されては…。でも、本当に根性がある馬です。

 ▼6着アルバート(ルメール)スタートが速くなく、後ろの位置に。ペースも落ち着きすぎた。最後は伸びているけど…。

 ▼7着ファタモルガーナ(内田)ゲートも出てくれたし、よく頑張った。5着はある…と思った。

 ▼8着フェイムゲーム(ボウマン)ゲートを出て挟まれ、出そうと思ったらスペースがなかった。中団あたりにつけたかった。

 ▼9着アドマイヤデウス(村井助手)ジョッキー(岩田)は距離が長いかなと…。2000~2200メートルが現状良さそう。

 ▼10着レーヴミストラル(川田)自分のリズムで運べたし、3~4角の手応えも良かった。最後も伸びている。

 ▼11着サトノノブレス(和田)自分より外2頭の馬がスタートが良く、思っていたポジションを取れなかった。

 ▼13着トゥインクル(牧田師)初めてのG1で58キロも初めて。結果的に力負けかな。ペースも逃げ馬向きだった。

 ▼14着ファントムライト(三浦)結果的に外枠が響いた。もう少し内で脚をタメられる形なら。

 ▼15着サウンズオブアース(藤岡佑)4コーナーで手応えが怪しくなって…。距離ももう少し短い方がいいかもしれません。

 ▼16着マイネルメダリスト(柴田大)いい位置は取れたが、前2戦で頑張ったことで多少出来が下がっていたかもしれない。

 ▼17着ヤマニンボワラクテ(松永幹師)いい位置で完璧に乗ってくれた。この経験が、今後に生きてくれれば。

 ▼18着トーセンレーヴ(武幸)いいところにつけられたけど、最後は苦しくなった。

1番人気ゴールドアクターのまさかの12着、13番人気カレンミロティックの2着と例年通りすんなりとは決まらなかった天皇賞(春)であった。3連単はまた20万馬券となった。

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