TOP > 競走馬 > 「ストーミーシー」仕掛けられてからの伸び脚、爆発力ある!【2016年NHKマイルC】
競走馬

「ストーミーシー」仕掛けられてからの伸び脚、爆発力ある!【2016年NHKマイルC】

目が覚めるような末脚を持つストーミーシーがNHKマイルCに出走する。中山の未勝利戦を楽勝した後に骨折してしまったものの、復帰戦で2着に入り素質の高さを見せつける。そして、前走のニュージーランドTでは14番人気の低評価ながら大外から切れ味鋭い末脚を見せ2着と健闘した。昨春のヴィクトリアマイルで歴史的大波乱を演じたミルファームが初のGⅠタイトルを掴む。そんなストーミーシーについてまとめてみた。
馬キュレ

【未勝利】理想の競馬で楽勝!

まずまずのスタートを決めて7番手でレースを進める。4コーナーから抜群の手応えで上昇すると、直線で前の馬を差し切り1馬身半差をつけ勝利。
動画を見る
inyofu 1着 ストーミーシー(江田照男騎手) 「イメージ通りの競馬ができました。最後も余力があり、内容的にも完勝でした」

【500万下】骨折明けも2着!

道中は中団でレースを進め、直線で外からスパート。大外から追い込んできたネバーリグレットには突き放されたものの2着を確保。骨折明け、半年ぶりのレースにしては上々の内容だった。
動画を見る

【NZT】大外一気の追い込みで2着!

スタートはまずまずだったものの、ここでは後方からのレースを選択。直線で大外から切れ味鋭い追い込みを見せ2着に食い込んだ。しかし、継続的に内側へ斜行しているにもかかわらず修正動作が無かったため、鞍上の江田照男騎手には3週間の騎乗停止処分が下された。
動画を見る
inyofu 2着 ストーミーシー(江田照騎手) 「元々、リズム良く走ってくれる馬で、距離も対応してくれました」
inyofu 9日の中山11レースで2位に入線したストーミーシー(江田照男騎手)は、決勝線手前で内側に斜行したため、ハレルヤボーイ(吉田豊騎手)、アストラエンブレム(田辺裕信騎手)及びレインボーライン(内田博幸騎手)の進路が狭くなったが、その影響がなければ被害馬が加害馬より先に入線したとは認められなかったため、降着はなかった。 この件について、継続的な内側への斜行を重大な過失と認め、江田照男騎手は4月16日(土)から5月1日(日)まで16日間の騎乗停止となった。

【NHKマイルC】追い切り情報 上がり重点で好仕上がり!

inyofu ストーミーシーの1週前追い切りは坂路で僚馬に2馬身先着し、4ハロン55・2―39・8―12・6秒をマーク。上がり重点とはいえ、仕掛けられてからの反応、伸び脚ともに上々だ。
斎藤誠調教師のコメントはこちら↓
inyofu 「以前からマイルを使ってみたかったが、前走(ニュージーランドT=2着)はイメージ通りにはじけてくれたね。折り合いに不安のないタイプでためれば切れる馬。広いコースでさらに能力を発揮できれば楽しみ」

母は東京で殿一気!

母のリーベストラウムも現役時代はミルファームが所有しており、競りでの落札価格はなんと73万5000円。それでも左回りのレースを中心に使われ3勝を挙げた。2009年、NHKマイルと同じコースで行われたホンコンJCT(1000万下)では最後方から上がり3ハロン33秒8(レース上がりは35秒2)の目の覚めるような末脚で追い込み勝利している。息子は初の東京となるが、母の血が騒ぐのか。
動画を見る

生産者であり馬主のミルファームは昨年の12月にブロワが挙げた勝利から3月上旬まで勝ち星なしと不振に陥っていた。しかし、イアぺトスで4か月ぶりの勝利を挙げると、ストーミーシーが人気薄で好走。さらに2週連続で勝利しており調子を取り戻しつつある。昨秋に西村太一騎手がミルファーム所有馬で4勝と嵌まりに嵌まったが、彼の末脚も一度嵌まると止まらない。ストーミーシーの大駆けに期待したい。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line