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注目の上がり馬が多数出走!混戦模様の安田記念前哨戦!第61回【京王杯スプリングC】

2016年5月14日(土)に東京競馬場で行われる芝1400メートルのGIIレース、第61回【京王杯スプリングC】。
上半期のマイル王決定戦である安田記念の前哨戦に位置付けられているこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【京王杯スプリングC】歴史

inyofu 1956年に5歳(現4歳)以上のハンデキャップの重賞競走『スプリングハンデキャップ』として創設されたのち、1960年に『京王杯スプリングハンデキャップ』に名称が変更された。創設当初は2~3月に東京競馬場・芝1600mで行われていたが、1972年に春季後半の東京開催に移設された。また、幾度かの距離変更を経て、1981年から芝1400mで行われている。
inyofu グレード制の導入により、1984年に本競走はGII に格付けされ、安田記念の重要な前哨戦として位置付けられた。また、同年より負担重量がハンデキャップから別定に変更となったことに伴い、レース名も現在の『京王杯スプリングカップ』に改称された。
2014年から優勝馬に安田記念の優先出走権が与えられることとなった京王杯スプリングC。過去の例を見ると、先行してスピードを持続できる能力を持つ馬が好走することが多い。

2015年【京王杯スプリングC】

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昨年の京王杯スプリングCでは、5番人気サクラゴスペルが好位から差し切り勝利した。続く安田記念では17着に敗れたが、その年のスプリンターズSでは2着と好走しており、今年も決して侮れない存在だ。

【京王杯スプリングC】レース傾向

inyofu 近走の芝重賞で好走していた馬が活躍
過去10年の出走馬について、過去3走以内の芝重賞での最高着順別に成績をまとめると、連対馬20頭中14頭は最高着順が3着以内だった馬で、最高着順が4着以下だった馬は苦戦傾向にある。なお、最高着順が「6~9着」だった馬の中で優勝した2頭(2010年サンクスノート、2011年ストロングリターン)は、該当するレースで、サンクスノートが勝ち馬から0秒3差、ストロングリターンが同0秒2差と着順ほど大きく負けていなかった。
inyofu 前走で低評価だった馬に注意
過去10年の出走馬について、前走の単勝人気順別成績を調べると、勝率で「1~3番人気」の各グループが10%以上の数値をマークし、3着内率で「1~5番人気」の各グループが20%以上の数値をマークするなど、前走で上位人気に支持されていた馬が好走率で上位となっている。ただし、前走で「11番人気以下」だった馬が3勝を挙げているほか、「6~10番人気」だった馬からも8頭の3着以内馬が出ているように、前走での評価が低かった馬をこのレースでも軽視するのは禁物だろう。
inyofu 前走と前々走の距離に注目
過去10年の出走馬について、前走と前々走の距離を比較して成績を調べると、「前走の距離が前々走より短い」グループが連対率と3着内率でトップに立っている。しかし、近4年に限れば、連対馬8頭中7頭が「前走と前々走の距離が同じ」だった。各馬の臨戦過程を比較する際は、前走と前々走の距離についてもチェックしておきたい。
京王杯スプリングCのレース傾向では【過去3走以内の芝重賞での最高着順が3着以内】【前走の単勝人気が1~3番人気】【前走と前々走の距離が同じ】競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

第61回【京王杯スプリングC】登録馬

inyofu アイライン 54 吉田豊
アンタラジー 56 C・ルメール
ヴェルステルキング 56 福永祐一
エイシンスパルタン 56 藤岡佑介
エポワス 56 柴田善臣
オメガヴェンデッタ 56 武豊
クラリティスカイ 57 三浦皇成
サクラゴスペル 57 H・ボウマン
サザナミ 54 T・ベリー
サトノアラジン 56 川田将雅
サンライズメジャー 56 戸崎圭太
ダイワリベラル 56 横山典弘
ダッシングブレイズ 56 浜中俊
ダンスアミーガ 54 未定
ノウレッジ 56 蛯名正義
ヒルノデイバロー 56 太宰啓介
ブラヴィッシモ 56 内田博幸
ロサギガンティア 57 M・デムーロ
フルーゲート18頭に対して、登録も18頭なので全馬が出走可能。昨年のNHKマイルCの勝ち馬クラリティスカイや重賞初制覇が期待されるサトノアラジンなど、注目馬が多い。

第61回【京王杯スプリングC】予想オッズ

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ロサギガンティア 3.7
2 ダッシングブレイズ 3.7
3 サトノアラジン 4.8
4 アンタラジー 6.3
5 オメガヴェンデッタ 6.7
6 エイシンスパルタン 9.7
7 クラリティスカイ 21.0
8 ブラヴィッシモ 32.7
9 サンライズメジャー 34.3
10 サクラゴスペル 47.8
11 ダイワリベラル 52.8
12 ヒルノデイバロー 98.2
現時点での予想オッズでは、昨年の阪神Cを制して今年初戦を迎えるロサギガンティア、東京新聞杯で落馬事故を起こしたダッシングブレイズに人気が集まっている。

第61回【京王杯スプリングC】有力馬は!?

【過去3走以内の芝重賞での最高着順が3着以内】【前走の単勝人気が1~3番人気】【前走と前々走の距離が同じ】ロサギガンティア
inyofu ロサギガンティア(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)はオーロC、阪神Cと1400m戦で連勝。特に前走の阪神Cではダンスディレクターやビッグアーサーといった強豪を破っており、内容も一旦前に出たダンスディレクターを差し返すという強いものだった。今回はそれ以来のレースだけに状態がカギとなるが、好走が期待される。

【過去3走以内の芝重賞での最高着順が3着以内】【前走の単勝人気が1~3番人気】サトノアラジン
inyofu 素質馬サトノアラジン(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、ここは"本気モード"でくるかもしれない。
 昨年のマイルCS(G1)で4着するなど、本来トップクラスの力があるサトノアラジンだが、実は未だ重賞タイトルには手が届いていない。確勝を期した前走のダービー卿チャレンジT(G3)では、直線果敢に追い込むも3着。ここに出走してきたのも、このままでは賞金面で安田記念に参加できない可能性があるからだ。
inyofu そのため、ここはまさに「背水」の一戦。是が非でも賞金を加算しないことには、今後のレース選択に影響が出ることは間違いないだろう。川田将雅騎手への乗り替わりをきっかけに、今度こそ勝負強さを見せたいところだ。

【前走の単勝人気が1~3番人気】アンタラジー
inyofu アンタラジー(牡4、美浦・萩原清厩舎)は500万下、1000万下、雲雀S(1600万下)と3連勝。ディープインパクト産駒の素質馬がいよいよ本格化してきた。重賞のここも難なくクリアできるようなら本番でも楽しみ。


2016年5月14日(土)に東京競馬場で行われる芝1400メートルのGIIレース、第61回【京王杯スプリングC】。 
現時点ではロサギガンティアとダッシングブレイズに人気が集まっているが、ロサギガンティアは長期休養明けの一戦目、ダッシングブレイズは落馬事故を起こした浜中騎手との再コンビ結成一戦目と不安要素を抱えている。
また、重賞で何回も好走しているサトノアラジンも人気上位だが、1400mという距離は恐らく向かない。
安田記念に出走する為、賞金加算を目的に登録してきた印象だ。
その中で1番信頼出来そうなのが、3連勝中の上がり馬アンタラジーだ。
デビュー戦ではサトノクラウンの2着に敗れたものの、上がり最速の3ハロン 33.4をマーク。
前走の雲雀Sでは逃げの競馬で完勝し、東京1400mの適性の高さを見せつけた。

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