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GI馬が7頭エントリー!またも起こるか大波乱!第11回【ヴィクトリアマイル】

2016年5月15日(日)に東京競馬場で行われる芝1600メートルのGIレース、第11回【ヴィクトリアマイル】。
4歳以上の牝馬たちが火花を散らす上半期女王決定戦であるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【ヴィクトリアマイル】歴史

inyofu 従来、優秀な牝馬は早期に引退させて生産界へ戻すべきと考えられていたが、1996年にエリザベス女王杯が古馬に開放され、牝馬重賞競走の増設およびローテーションの整備により、牝馬の競走馬としての価値を高めるとともに、競馬番組の充実が図られてきた。
inyofu 2006年の番組改定で、春季に4歳以上の牝馬の目標となるGI 競走として『ヴィクトリアマイル』が新設された。東京競馬場・芝1600mを舞台に、4歳以上の牝馬限定・定量の条件で行われており、“春の女王決定戦”として位置付けられている。
過去の優勝馬を見ると、ダンスインザムードやウオッカ、ブエナビスタなど、“春の女王決定戦”と呼ぶに相応しい名牝が名を連ねるヴィクトリアマイル。今年も豪華メンバーが集まり、ハイレベルなレースが期待できる。

2015年【ヴィクトリアマイル】

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昨年のヴィクトリアマイルでは、5番人気ストレイトガールが最後の直線で他馬をごぼう抜きし、勝利した。また、このレースでは5番人気馬→12番人気馬→18番人気馬の順で決着し、3連単が2000万円を超える高配当となった。

【ヴィクトリアマイル】レース傾向

inyofu 4歳馬と5歳馬が優勢
過去10年の年齢別成績を調べると、3着以内馬延べ30頭中26頭は4歳か5歳の馬であることがわかった。昨年は6歳馬のワンツーとなったが、過去10年のこのレースで2着以内に入った6歳以上の馬は、その2頭だけだ。
inyofu 単勝オッズ別成績に特徴あり
過去10年の成績を単勝オッズ別にまとめてみると、「1.9倍以下」の断然人気に支持された馬は該当する3頭すべてが2着以内を確保しているが、「2.0~2.9倍」の馬は4頭中3頭が4着以下に敗れ、「3.0~3.9倍」の馬は3頭のうち2頭が勝利と、上位人気馬の成績に偏りが生じている。また、「10.0~14.9倍」と「15.0~19.9倍」の成績に差があるのも特徴的だ。さらに、「30.0~49.9倍」のエリアからは、2着馬が5頭も出現。このあたりの傾向も覚えておいたほうがよさそうだ。
inyofu 前走のレース別成績もチェック
過去10年のヴィクトリアマイルでは、前走が海外のG1(すべてドバイのレース)だった馬が好成績。また、前走が阪神牝馬Sや牡馬混合のGII だった馬も上々の成績となっている。GIII から臨んだ馬は、主要な前哨戦のうち、中山牝馬Sだった馬の成績はまずまずだが、福島牝馬S組は苦戦傾向となっている。
inyofu 牝馬限定重賞の好走馬に要注目
過去10年の連対馬の経歴を調べてみると、ヴィクトリアマイルでは「4走前までに牝馬限定の重賞で連対していた馬」の連対が続いている。今年もこの傾向が続くのか、注目してみるのも面白そうだ。
inyofu 上位人気で大敗していた馬にも注目
過去10年のヴィクトリアマイルでは、「5走前までに単勝4番人気以内で10~13着に敗れていた」という成績を残している馬が、2009年と2011年を除き連対している。そのような馬は人気の盲点になっていることが多いので、大敗したことで評価が落ちているようなら妙味があると言えそう。大敗した結果よりも、そのレースで上位人気に支持されていたという部分を重視すべきなのかもしれない。
inyofu 前2走の馬番に注目
過去6年のヴィクトリアマイルでは、「2走前までに、大外枠または大外から2番目の枠に入っていた」という馬が6連勝中だ。今年の出走馬についても、該当する馬がいるかどうか過去2走の枠順をチェックしてみる価値はありそうだ。
ヴィクトリアマイルのレース傾向では【4・5歳馬】【単勝オッズ1.9倍以下or3.0~3.9倍】【前走が海外のG1・阪神牝馬S・牡馬混合のGII・中山牝馬S】【4走前までに牝馬限定の重賞で連対していた馬】【5走前までに単勝4番人気以内で10~13着に敗れていた】【2走前までに、大外枠または大外から2番目の枠に入っていた】競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

第11回【ヴィクトリアマイル】登録馬

inyofu 出走可能馬
ウインプリメーラ 55 川田将雅
ウキヨノカゼ 55 四位洋文
ウリウリ 55 三浦皇成
カフェブリリアント 55 福永祐一
クイーンズリング 55 M・デムーロ
シャルール 55 横山典弘
シュンドルボン 55 吉田豊
ショウナンアデラ 55 蛯名正義
ショウナンパンドラ 55 池添謙一
シングウィズジョイ 55 藤岡佑介
ストレイトガール 55 戸崎圭太
スマートレイアー 55 武豊
マジックタイム 55 H・ボウマン
ミッキークイーン 55 浜中俊
メイショウマンボ 55 武幸四郎
ルージュバック 55 C・ルメール
レッツゴードンキ 55 岩田康誠
レッドリヴェール 55 石川裕紀人

以下除外対象馬(賞金順)
ダンスアミーガ 55 未定
トーセンビクトリー 55 未定
アイライン 55 未定
ココロノアイ 55 未定
アンドリエッテ 55 未定
フルゲート18頭に対して23頭が登録されている今年のヴィクトリアマイル。昨年の覇者ストレイトガールや二冠馬ミッキークイーン、ジャパンC勝ち馬ショウナンパンドラなど、豪華メンバーが揃った。

第11回【ヴィクトリアマイル】予想オッズ

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ミッキークイーン 2.6
2 ショウナンパンドラ 3.6
3 スマートレイアー 5.4
4 ルージュバック 8.4
5 マジックタイム 10.5
6 クイーンズリング 15.0
7 ストレイトガール 16.5
8 レッツゴードンキ 35.4
9 ウインプリメーラ 48.2
10 シュンドルボン 48.9
11 シャルール 50.0
12 カフェブリリアント 56.4
13 ショウナンアデラ 61.9
14 ウリウリ 91.3
現時点での予想オッズでは、上記のミッキークイーンとショウナンパンドラ、重賞を2連勝中のスマートレイアーに人気が集まっている。

第11回【ヴィクトリアマイル】有力馬は!?

【4歳馬】【前走が阪神牝馬S】【4走前までに牝馬限定の重賞で連対していた馬】ミッキークイーン
inyofu 3歳時の昨年にオークスと秋華賞を制し、同年度のJRA賞最優秀3歳牝馬に選出された。ここまで9戦して連対を外したのは昨年のジャパンカップ(8着)の1度だけ。牝馬同士なら現役屈指の実力を誇る。

【5歳馬】【単勝オッズ3.0~3.9倍】【前走が牡馬混合のGII】ショウナンパンドラ
inyofu 前走の産経大阪杯は、プラス14kgの456kgという過去最高馬体重での出走だったが、メンバー中最速の上がり3ハロン33秒3(推定)の末脚を発揮して3着に好走。今年の滑り出しとしては上々で、今回は上積みが期待できる。

【前走が阪神牝馬S】【4走前までに牝馬限定の重賞で連対していた馬】スマートレイアー
inyofu それまでとは異なる逃げの競馬で目下重賞2連勝中。過去2回の本レース(2014年8着、2015年10着)は、共に差す競馬をして届かなかったが、脚質に幅が出てきた今なら、上位争いが濃厚だ。


2016年5月15日(日)に東京競馬場で行われる芝1600メートルのGIレース、第11回【ヴィクトリアマイル】。 
GI馬が7頭登録されており、現時点で人気薄のレッツゴードンキやショウナンアデラも優勝争いに加わる可能性がある。
人気も割れており混戦模様となっているが、その中でも信頼出来そうなのが、前哨戦の阪神牝馬Sで1着になったスマートレイアーと2着になったミッキークイーンの2頭だ。
スマートレイアーは東京新聞杯、阪神牝馬Sを先行する競馬で連勝。先週の東京競馬場は内枠の前残り決着が多かっただけに、内枠を引いて先行できればGI初制覇を遂げる可能性も高いだろう。
対するミッキークイーンは牝馬限定戦で連対を外したことがなく、安定感が魅力。東京の長い直線で抜群の末脚を披露できれば好走は固いだろう。

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