TOP > 競走馬 > 「ジェラシー」使い詰めも問題なし!自在な脚質が武器!【2016年オークス】
競走馬

「ジェラシー」使い詰めも問題なし!自在な脚質が武器!【2016年オークス】

ハービンジャー産駒のジェラシーは、トライアルのスイートピーSを制し、ぎりぎりでオークス出走に間に合った。初勝利まで4戦を要したが、いったん勝ち上がると500万特別2着、スイートピーS1着と昇級を苦にしなかった。相手なりに走れる点が持ち味のジェラシーの近3走をまとめてみた。
ジェラシー

【3歳未勝利】内から鋭く伸び勝利!

デビューから3戦すべてで1番人気の支持を受けるも惜敗続きだった本馬がここでは2番人気に。序盤は12番枠から中団のインに潜り込み、直線でも馬群の狭い所から鋭い伸び脚を発揮し、1番人気のブレイクマイハートを退け待望の初勝利を挙げた。
動画を見る

【ミモザ賞】良い脚で追い込むも2着

初勝利後は中山2000mの牝馬限定戦・ミモザ賞へ。道中は後方3,4番手を追走。直線で大外に持ち出されると、メンバー中最速の上がり34秒9で追い込んだが、勝ったパールコードには及ばず2着となった。
動画を見る
inyofu 2着 ジェラシー(田辺騎手) 「馬群に閉じ込められなければ逆転までありました。動けなくなって勝ち馬に先に動かれてしまいました」

【スイートピーS】しぶとい伸び脚でオークスへの最終切符を手に!

ほとんどが1勝馬のメンバー構成のなか4.0倍の1番人気に推された。レースでは今までと違い積極的に先行策をとる。そのまま直線に入ると長くいい脚を使い、最後は内から伸びたフロムマイハートとの叩き合いをクビ差制しオークスへの切符を手にした。
動画を見る
inyofu 1着 ジェラシー(菊沢隆徳調教師) 「今日はしっかり仕上げて臨みました。スローペースを見越して、うまく脚をためていけました。抜け出すとフワッとするところがあるので、追い出しを我慢してくれました。馬の疲れをとってから、来週中に本番への判断をしたいと思います」

【オークス】間隔詰まっているものの順調に調整! 追い切り情報

inyofu 日曜に美浦坂路で4F57秒9-14秒3(馬なり)。レース間隔を考慮して軽めの内容。順調さがうかがえる。
inyofu 18日、美浦Wで4F57秒5-41秒5-13秒1を記録。
inyofu スイートピーSを快勝したジェラシーが、引き続き好調をキープしている。「レース間隔が詰まっているけど、回復は早かった」と菊沢師。初めての2400メートル戦にも「気性面、体つきからは問題ない」と太鼓判を押した。
以下は記者の馬体に関する評価。
inyofu 全体のシルエット、筋肉の質などはさすが母系がしっかりしていることもあって良い物を持っている。トモはまだまだ良くなりそうで、今後の成長が楽しみな1頭。仕上がりに関しては特段良く見える感じではないが、現状の力は問題無く発揮することができそうだ。

これまで5着以下が一度もない安定感が持ち味の本馬。先行・差しどちらもできる自在な脚質は魅力である。今回はジュエラーやメジャーエンブレムなどの強豪が回避し例年以上に混戦模様である。2006年のカワカミプリンセス以来となるスイートピーS→オークスの連勝を目指す!

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line