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「レッドエルディスト」3000mは歓迎!スタミナ負けはない【菊花賞】

青葉賞では後方から鋭く追い込み2着を確保し、日本ダービーへと駒を進めてきたレッドエルディスト。ダービーでは力負けを屈したが、夏を挟んで出走した神戸新聞杯ではサトノダイヤモンドから0秒5差の3着に健闘した。成長力はこのメンバーでも随一で、春の悔しさを晴らすビッグチャンスが巡ってきた。3000mの距離はもってこいであろうレッドエルディストの近3走をまとめてみた。
レッドエルディスト

【青葉賞】鋭い末脚で2着確保!

前で飛ばす馬がいたが、後方に控え自分の競馬に徹したレッドエルディスト。残り200m付近ではまだ先頭から7,8番手だったが、猛烈に追い込み2着を確保。日本ダービーの優先出走権を手にした。
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inyofu 2着 レッドエルディスト(笹田和秀調教師) 「堅実に終いは伸びてくる馬ですからね。このメンバー相手でどうかなと思いましたが、いいところを見せてくれました。まだまだ伸びしろがありますし、ダービーでもう一皮むけられるようにやっていきたいと思います」

【日本ダービー】正攻法で挑むも完敗

13番枠からスタートすると、終始後方3番手で脚を溜める。虎視眈々と後ろからレースを進め、最後の直線では大外に持ち出される。懸命に前に食らい付いたが、なかなか前も止まらず9着でフィニッシュした。
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inyofu 9着レッドエルディスト(四位)小細工なしで、じっくり脚を生かす競馬。ジリジリ伸びているし、まだまだ成長する。

【神戸新聞杯】負けはしたものの収穫のある3着!

レースはいつものように後方に控え、勝機をうかがう。馬群が凝縮した4コーナーから徐々にポジションを上げ、直線では大外枠から勢いよく伸びる。上位2頭には一瞬の切れ味に屈し3着に敗れたが、休み明けとしては上々の内容であった。
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inyofu 3着 レッドエルディスト(四位騎手) 「いい形のレースは出来ました。ひと夏越して馬が良くなっています。4コーナーで他馬とぶつかって外に振られたのは残念ですが、次へ向けて十分楽しみが出来ました」

【菊花賞】叩いた上積みは大! 追い切り情報

inyofu 栗東坂路でミヤビベストと併せ馬。前半はゆったりと進み、3F目からペースアップして12秒6-12秒4。最後は切れのいい末脚でグイッと伸びて、半馬身先着した。

「余裕があった馬体は引き締まり、いい動きだった。上積みは大きそうだ。3000メートルはどの馬も未知だけど、この馬はこなせるというより、合っていると思う。ゆったりとした走りで折り合いがつき、エンジンのかかりも遅い」と福田助手。

前走はサトノダイヤモンドと3馬身1/4差だったが、「スタミナを要求されるレースになればチャンス」と、逆転まで意識させる表情だった。

神戸新聞杯3着馬の勝利が目立つ! 長距離で堅実なロブロイ産駒!

過去10年、神戸新聞杯3着馬は本番の菊花賞で(4,1,1,3)と、神戸新聞杯1着馬の3勝を上回っている。しかも菊花賞勝利時の人気はそれぞれ、8、1、7、3番人気と、人気以上の好走が目立つ。また、ゼンノロブロイ産駒の芝3000mでの成績は(1,2,2,5)と複勝率50%で堅実である。実際、同産駒のリアファルは昨年の菊花賞で3着であった。レッドエルディストもこれらデータの後押しを受けてGⅠ制覇をもくろむ。

四位騎手は2007年にアサクサキングスで菊花賞を制していて勝ち方を知っており、大変心強い。神戸新聞杯前から陣営は菊花賞向きと述べていたので、今回は前走よりさらに上の着順が大いに期待できる。

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