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「プロディガルサン」操縦性よし!体も締まってきた【菊花賞】

セントライト記念3着馬のプロディガルサンが菊花賞に出走する。今年のドバイターフを制したリアルスティールの全弟という事もあり、素質馬として2歳時は活躍していた。明けて3歳となった青葉賞は4着、ダービー10着であった。前走セントライト記念では素晴らしい伸びを見せたが3着に敗れてしまったが、皐月賞馬をここまで追い詰め、成長著しいところを見せた。そんなプロディガルサンについてまとめてみた。
プロディガルサン

【青葉賞】久々の分伸びを欠き4着

弥生賞からの始動を予定していたプロディガルサンだったが、ケガの影響でこれを回避。始動戦となった青葉賞は久々の実戦だったが、2番人気に支持された。直線では先行したマイネルハニーとノーブルマーズを早めに捕まえに行ったところで脚が上がり、好調時の伸びは見られず4着に敗れた。
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inyofu 4着 プロディガルサン(戸崎騎手) 「もう少し抜いて走れれば、という感じでした。その分、最後に伸び切れませんでした」

【日本ダービー】レース経験の差が出てしまったか...

大外18番枠からのスタートでじわーっと先行していく4番手を進む。前3頭をいつ抜かすのかという中で直線に向かう。残り400mで先頭に立ち追い出されるが、あっという間にエアスピネルに抜かされ馬群に沈んでいき10着という結果に終わった。
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inyofu 10着プロディガルサン(田辺)切れ味勝負は分が悪いから、早めに動いたが他馬について来られた。後は直線で踏ん張ってくれと思ったが甘くなかった。

【セントライト記念】皐月賞馬と遜色ない走り!

菊花賞に向けてセントライト記念に出走。前半はじっくりと後方に下げ、ディーマジェスティの前に位置付ける。3コーナー過ぎから後ろにいたディーマジェスティがまくり始め、それを追っていく形。残り150mあたりで先頭に半馬身差まで迫った辺りでよれてしまい3着。負けはしたが収穫の大きいレースであった。
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inyofu 3着 プロディガルサン(田辺騎手) 「位置よりもリズムを大事にして進めました。勝負どころで勝ち馬がしぼるような感じで上がって行った時、ハミを噛んでしまいました。それでも勝ち馬に食らいついていたし、菊へ向けて落ち着いて競馬が出来たのが収穫です」

【菊花賞】追い切り情報 馬なりで楽に半馬身抜け出す!

inyofu プロディガルサンはWコースでクロスボウ(1600万下)を4馬身追いかけ、6ハロン82秒0、3ハロン39秒1-12秒6で余力十分に半馬身先着した。
inyofu 「前走時もけいこは素軽かったけど、今回もすごくいい。叩いて上向いたところもあると思う」と、田辺騎手は感触の良さをストレートに表現。
inyofu 勝負については冷静かつ自然体で、「折り合いに難しい面もあり、そのあたりを意識して乗る。3000メートルは初めて。ダービー(10着)みたいにポジションを取りにはいかない。自分のリズムで走らせる」と、長丁場攻略の青写真を思い描く。

2歳時には2000mの芙蓉Sを制し、デビュー当時からスタミナの高さを示しており3歳となった今3000mは望むところである。直線でよれてしまう癖が見られるが、前走はそれがなければ勝利を手にしていた程の勢いだった。十分に力はつけており、先行・差しと自在性のある脚質もこの長距離では大きな武器になる。昨年2着の兄リアルスティールの雪辱を果たしたい。

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