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ヤマニンボワラクテのサイン勝ち!?第52回【七夕賞】

2016年7月10日(日)に福島競馬場で行われる芝2000mのGIIIレース、第52回【七夕賞】。
サマー2000シリーズの開幕戦であるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【七夕賞】歴史

inyofu 七夕賞は、1965年に夏季開催の福島競馬場・芝1800mを舞台とする4歳(現3歳)以上・ハンデキャップの重賞として創設された。その後、幾度か条件や開催時期の変更を挟み、1980年に夏季開催の福島競馬場・芝2000mに変更され現在に至っている。
2006年からサマー2000シリーズの第1戦として行われている七夕賞。2008年のミヤビランベリと2011年のイタリアンレッドが、同競争を制した後、同年のシリーズチャンピオンの座に輝いた。

2015年【七夕賞】

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昨年の七夕賞では、2番人気グランデッツァが後続に1と1/4馬身差を付け勝利した。また、2着には8番人気ステラウインド、3着には16番人気マデイラが入線したことにより、三連単の配当は1,006,440円となった。

【七夕賞】レース傾向

inyofu 近走で上位人気に支持されていた馬を重視
過去10年の出走馬について、過去3走での最高単勝人気別に成績をまとめると、「1~3番人気」の各グループと「4番人気以下」の各グループの間に連対率・3着内率で大きな差が生じており、過去3走以内に上位人気に支持された経験のあった馬が優勢だ。なかでも、過去3走での最高単勝人気が「1番人気」・「3番人気」だったグループは3着内率で40%以上の数値をマークしている。このレースでは、近走でファンから上位人気に支持された経験を持っている馬を重視した方がよさそうだ。
inyofu 直近の芝のレースでの位置取りに注目
過去10年の出走馬について、直近で出走したJRAの芝レースでの4コーナーの位置別に成績を調べると、好走率では「10番手以下」組が一番高く、「1~4番手」組→「5~9番手」組の順で続いている。直近の芝のレースで後方待機策や先行策を取っていた馬の成績が上位で、中団からレースを進めていた馬の成績が振るわないというのは、興味深いところだ。
inyofu 伏兵馬の台頭を警戒せよ
過去10年の単勝人気別成績を調べると、「1番人気」と「2番人気」の2グループが3着内率で60.0%をマークしている。ただし、それに続く「3~5番人気」の成績がいまひとつで、「6~9番人気」と「10番人気以下」から3着以内馬が計13頭出ている。近年の結果を見る限り、今年も伏兵馬の台頭に注意する必要がありそうだ。
inyofu 過去3走の距離をチェック
中山競馬場で行われた2011年を除く過去6回の優勝馬6頭について、過去3走の距離を調べてみると、3頭が「過去3走とも同じ距離」で、残る3頭は「過去3走とも異なる距離」だった。ちなみに、対象とした6レースの出走馬は計96頭、そのうち「過去3走とも同じ距離」、「過去3走とも異なる距離」に出走していた馬の合計は、全出走馬の半数にあたる48頭だった。今年の出走馬の臨戦過程を比較する際には、過去3走の距離をチェックしてみるのも面白そうだ。
七夕賞のレース傾向では、【過去3走での最高単勝人気が1~3番人気】【直近で出走したJRA芝レースでの4コーナーの位置が10番手以下】【1番人気or2番人気】【過去3走とも同じ距離or過去3走とも異なる距離】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

第52回【七夕賞】登録馬

inyofu アルバートドック 57 戸崎圭太
アロマカフェ 54 未定
ウインリバティ 52 石川裕紀人
オリオンザジャパン 53 内田博幸
カンタベリーナイト 48 未定
クリールカイザー 57 田辺裕信
シャイニープリンス 56.5 北村友一
ステラウインド 56 蛯名正義
ダコール 58 小牧太
ナカヤマナイト 57 柴田善臣
バーディーイーグル 54 吉田豊
マイネルラクリマ 57.5 柴田大知
マジェスティハーツ 56 未定
マーティンボロ 57 鮫島克駿
メイショウカンパク 51 大野拓弥
メイショウナルト 56 津村明秀
ヤマニンボワラクテ 55 藤懸貴志
ルミナスウォリアー 55 柴山雄一
フルゲート16頭に対して、18頭が登録されている今年の七夕賞。現時点では、アロマカフェとカンタベリーナイトが除外対象となっている。

第52回【七夕賞】予想オッズ

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 アルバートドック 4.6
2 ヤマニンボワラクテ 4.7
3 シャイニープリンス 4.8
4 ルミナスウォリアー 6.0
5 ダコール 7.0
6 マジェスティハーツ 14.6
7 マイネルラクリマ 14.7
8 バーディーイーグル 20.2
9 メイショウナルト 22.3
10 ステラウインド 22.3
11 ウインリバティ 27.0
12 マーティンボロ 32.2
13 クリールカイザー 38.7
14 ナカヤマナイト 67.0
現時点での予想オッズでは、単勝オッズ一桁台の馬が5頭おり、混戦模様となっている。

第52回【七夕賞】有力馬は!?

【直近で出走したJRA芝レースでの4コーナーの位置が10番手以下】【1番人気】【過去3走とも異なる距離】アルバートドック
inyofu アルバートドック(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)は前走のエプソムCで7着に終わったが、今回のメンバーなら見劣りはしない。3走前の中日新聞杯でも大敗していただけに、左回りから右回りに替わるのもプラスだろう。一気に巻き返しての重賞2勝目なるか。

【過去3走での最高単勝人気が1~3番人気】【2番人気】ヤマニンボワラクテ
inyofu 天皇賞・春で17着のヤマニンボワラクテは“大好き”な福島で重賞初制覇を狙う。担当の寺田助手は「前走後は放牧先でササ針をしてもらい、いいリフレッシュになった。カイ食いもいいし状態は安定している」と報告する。 当地は【2・1・1・0】と全て馬券圏内を確保。「大きい馬だけど、いいポジションにつけられるし不器用じゃないから。道悪も気にしないタイプだし他が苦にするなら有利ですね」と力を込めた。

【過去3走での最高単勝人気が1~3番人気】ルミナスウォリアー
inyofu ルミナスウォリアー(牡5、美浦・和田正一厩舎)は千里山特別(1000万下)、ジューンS(1600万下)と連勝中。これまで掲示板を外したのは一度だけという堅実派で、特に近3走は上がり最速もマークしている。休み明けの前走を使った効果も見込め、重賞のここでも好勝負が期待できそう。


2016年7月10日(日)に福島競馬場で行われる芝2000mのGIIIレース、第52回【七夕賞】。
過去10年のデータを見ると上位人気馬が順当に勝つケースが多いが、ヒモ荒れも多いのが特徴。
しかし、今年の出走馬を見る限りは軸馬を選ぶのすら困難なほど有力馬がひしめきあっている。
その中でも注目したいのが、現時点での予想オッズで2番人気となっているヤマニンボワラクテだ。
前走、天皇賞(春)では大敗したが2000mでは優れた実績を残しており、福島競馬場は【2・1・1・0】と好相性。
道悪にも強いので、この条件なら大きく崩れることはないだろう。
そして、ヤマニンボワラクテの「ボワラクテ」は、フランス語で「天の川」という意味。
七夕賞を制するに相応しい馬名と言える。

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