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注目の上がり馬が多数出走!キングズガードの4連勝なるか?第21回【プロキオンS】

2016年7月10日(日)に中京競馬場で行われるダート1400mのGIIIレース、第21回【プロキオンS】。
ダート短距離戦線の主役候補が集うこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【プロキオンS】歴史

inyofu プロキオンSは、1996年にダート重賞路線の整備の一環として、阪神競馬場・ダート1400mを舞台とする5歳(現4歳)以上・別定の重賞競走として創設された。2012年の番組改定により開催場が中京競馬場に変更となり、それに伴いレース名も『東海テレビ杯プロキオンステークス』に改められたが、翌2013年にレース名が『プロキオンステークス』に戻された。なお、1999年までは桜花賞の翌週に行われていたが、2000年に夏季開催へ移設されたことに伴い、出走資格が4歳(現3歳)以上に変更となった。
近年ではJpnI・マイルチャンピオンシップ南部杯の前哨戦という意味合いが強くなってきたプロキオンS。競走名の『プロキオン』はこいぬ座のアルファ星。シリウス、ベテルギウスとともに「冬の大三角形」を形作る恒星である。

2015年【プロキオンS】

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昨年のプロキオンSでは、4番人気ベストウォーリアが後続に2馬身差を付け完勝し、同レース2連覇を成し遂げた。

【プロキオンS】レース傾向

inyofu 前走の格やレース内容に注目
過去10年の3着以内馬30頭中、2009年2着のトーホウドルチェを除く29頭は、前走で「JRAのオープンクラス、地方のダートグレード競走」に出走していた。前走がその他のレースだった馬は評価を下げるべきだろう。
inyofu また、過去10年の連対馬20頭中、2006年1着のメイショウバトラーを除く19頭は、前走で1着、もしくは2着以下に敗れていたが1着馬とのタイム差が0秒5以内だった。前走で1着馬に0秒6以上のタイム差をつけられて敗れていた馬は過信禁物と言えそうだ。
inyofu 前走で上位人気に推されていた馬が堅実
過去10年の3着以内馬30頭中20頭は、前走で「2番人気以内」に支持されていた。同グループは3着内率47.6%と好走率も高い。臨戦過程を比較する際は、前走で上位人気に推されていた馬を高く評価するべきだろう。
inyofu 馬格のある馬が優勢
中京・ダート1400mで行われた過去4年の3着以内馬12頭中8頭は、前走時の馬体重が「510kg以上」だった。一方、「510kg未満」だった馬は優勝例がなく、3着内率も10.8%にとどまっている。近年の傾向を重視するなら、比較的大柄な馬を高く評価するべきだろう。
inyofu 強調材料が多い馬を重視したい
中京・ダート1400mで行われた過去4年の優勝馬延べ4頭は、いずれも前走の条件が「JRAのオープンクラスのレースか地方のダートグレード競走」だった。また、この4頭は「前走の着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0秒5以内」だった点、プロキオンSの枠番が「1~3枠」だった点、前走時の馬体重が「510kg以上」だった点も共通している。
プロキオンSのレース傾向では、【前走がJRAのOPクラスor地方のダートグレード競走】【前走で1着、もしくは2着以下に敗れていたが1着馬とのタイム差が0秒5以内】【前走で2番人気以内に支持されていた】【前走時の馬体重が510kg以上】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

第21回【プロキオンS】登録馬

inyofu カフジテイク 56 幸英明
キクノストーム 57 国分恭介
キングズガード 56 川田将雅
クラリティスカイ 58 C・ルメール
グレープブランデー 58 和田竜二
タガノトネール 57 松若風馬
ダノングッド 56 丸田恭介
ニシケンモノノフ 56 岩田康誠
ノボバカラ 57 M・デムーロ
ヒメサクラ 54 未定
ピンポン 56 未定
ブライトライン 56 石橋脩
ポメグラネイト 56 松山弘平
マルカフリート 56 秋山真一郎
ムスカテール 57 藤岡康太
ワイドバッハ 56 武豊
ワンダーコロアール 56 福永祐一
フルゲート16頭に対して17頭が登録されている今年のプロキオンS。登録段階ではヒメサクラとピンポンが抽選対象で、どちらか1頭が出走できる。

第21回【プロキオンS】予想オッズ

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ノボバカラ 2.9
2 キングズガード 3.8
3 ニシケンモノノフ 5.0
4 タガノトネール 7.8
5 ブライトライン 9.5
6 ワイドバッハ 13.8
7 グレープブランデー 15.4
8 ダノングッド 26.1
9 カフジテイク 27.6
10 クラリティスカイ 33.4
11 ピンポン 45.9
12 ポメグラネイト 64.4
13 キクノストーム 78.3
14 マルカフリート 98.5
現時点での予想オッズでは、コーラルS、かきつばた記念を連勝したノボバカラと3連勝中のキングズガードに人気が集まっている。また、GI馬クラリティスカイのダート初挑戦にも注目だ。

第21回【プロキオンS】有力馬は!?

【前走が地方のダートグレード競走】【前走で2着以下に敗れていたが1着馬とのタイム差が0秒5以内】【前走で2番人気以内に支持されていた】ノボバカラ
inyofu ノボバカラ(牡4、美浦・天間昭一厩舎)は3連勝でかきつばた記念を制覇。続く北海道スプリントCで連勝は止まったが、ダノンレジェンドと一騎打ちを演じてハナ差2着と充実ぶりは十分に見せた。ベストの1400mに替わる今回も当然勝ち負けが期待される。

【前走がJRAのOPクラス】【前走で1着】【前走で2番人気以内に支持されていた】キングズガード
inyofu キングズガード(牡5、栗東・田中章博厩舎)は1000万下、鳴門S(1600万下)、栗東S(OP)と3連勝中。クラスが上がっているにも関わらず一戦ごとに着差を広げており、完全に本格化したと言っていいだろう。重賞のここもあっさり突破できるようなら秋が楽しみ。

【前走がJRAのOPクラス】【前走で1着】【前走で2番人気以内に支持されていた】【前走時の馬体重が510kg以上】ニシケンモノノフ
inyofu 今年オープン特別2勝のニシケンモノノフは“ベストな舞台”でJRA重賞初制覇に挑む。2歳時に園田の交流重賞・兵庫ジュニアGPを制したが、中央ではタイトルを手にしていない。

担当の大野助手は「右回りだとコーナリングで内にササる。左回りは勝っていないけど得意なんですよ」と期待を寄せる。ここは2カ月ぶりとなるが「馬がしっかりして崩れなくなった。状態は変わらないし楽しみ」と手応え十分だ。


2016年7月10日(日)に中京競馬場で行われるダート1400mのGIIIレース、第21回【プロキオンS】。 
ノボバカラ、キングズガード、ニシケンモノノフといった上位人気馬3頭は好走するデータをほぼ満たしており、大きく崩れることは考えにくい。
また、ニシケンモノノフは3頭の中で唯一【前走時の馬体重が510kg以上】の条件を満たしており、レース当日まで馬格をキープ出来ていれば面白い存在だ。
中京・ダート1400mで行われた過去4年の枠番別成績では、好走率で「1~3枠」が「4~8枠」を大きく上回っており、「4~8枠」だった馬は優勝例が無い、というデータにも注目したい。
上記3頭が内寄りの枠番に入ることが出来れば、更に好走する確率は上がるだろう。

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