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1番人気馬は消し!?大混戦のサマー2000シリーズ第2戦!第52回【函館記念】

2016年7月17日(日)に函館競馬場で行われる芝2000mのGIIIレース、第52回【函館記念】。
サマー2000シリーズの第2戦にして、波乱の決着も多いハンデキャップ重賞であるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【函館記念】歴史

inyofu 本競走は、函館競馬場で行われる重賞競走の中で最も歴史が古く、1965年に4歳(現3歳)以上のハンデキャップ重賞として創設された。創設当初は芝2400mで行われていたが、1968年に芝2000mに変更され、現在に至っている。また、負担重量は1994年に別定重量に変更されたが、1997年に再びハンデキャップに戻され、夏の函館競馬を彩る名物ハンデキャップ重賞として親しまれている。
過去10年の3着以内馬30頭のうち14頭が、6番人気以下の伏兵馬が占める函館記念。単勝1番人気馬の勝利は2006年のエリモハリアーが最後で、長らく不振が続いている。

2015年【函館記念】

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昨年の函館記念では3番人気ダービーフィズが勝利し、1番人気エアソミュールは4着に沈んだ。また、2着には10番人気ハギノハイブリッド、3着には7番人気ヤマカツエースが入線し、三連単の配当は124,990円となった。

【函館記念】レース傾向

inyofu 前走のレース格に注目
過去10年の出走馬について、前走の条件別に成績を調べると、勝率で「GII・JpnII」組がトップの数値をマークし、連対率と3着内率は「GII・JpnII」組・「GIII・JpnIII」組・「オープン特別」組がほぼ互角の数値となっている。それに対し、「GI・JpnI」組と「1600万下・1000万下」組からは優勝馬が出ておらず、好走率の面でもやや苦戦している。ちなみに、前走が「オープン特別」だった馬は5勝を挙げているが、それら5頭が勝った年は2着馬も前走で「オープン特別」に出走していた馬だった。
inyofu ハンデ55.5kg以上の馬が優勢
過去10年の出走馬の負担重量別成績を調べると、「57kg以上」・「55.5~56.5kg」の2グループが20%を超える3着内率をマークするなど、好走率で上位となっている。それに対し、「53kg以下」からは優勝馬が出ておらず、2・3着に入ったのも4頭だけだ。このレースでは、重いハンデを課せられた実績上位の馬を重視した方がよさそうだ。
inyofu 過去2走の着順をチェック
2011年以降の函館記念の出走馬について、過去2走の最高着順を調べると、優勝馬5頭はいずれも過去2走で3着以内に入ったことのある馬だった。勝ち馬を検討する際は、過去2走で3着以内に入った実績があるかどうかに注目したい。
函館記念のレース傾向では、【前走がGII・JpnII】【ハンデが55.5kg以上】【過去2走で3着以内に入ったことがある】競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

第52回【函館記念】登録馬

inyofu オツウ 52 北村友一
ケイティープライド 52 丸山元気
ダービーフィズ 57 岩田康誠
ツクバアズマオー 55 吉田豊
トゥインクル 56 勝浦正樹
トーセンレーヴ 57.5 D・ホワイト
ネオリアリズム 55 K・ティータン
バイガエシ 54 藤岡佑介
ファントムライト 55 内田博幸
フェイマスエンド 54 三浦皇成
ホッコーブレーヴ 56 丸田恭介
マイネルフロスト 57 松岡正海
マイネルミラノ 56 丹内祐次
マデイラ 52 古川吉洋
マテンロウボス 55 四位洋文
レッドレイヴン 57 池添謙一
登録数が16頭なので、全頭が出走可能。昨年の勝ち馬ダービーフィズや昨年5着のレッドレイヴンなど、リピーターも多い。

第52回【函館記念】予想オッズ

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 レッドレイヴン 3.7
2 マイネルミラノ 5.0
3 バイガエシ 5.6
4 ファントムライト 8.7
5 ダービーフィズ 8.9
6 マイネルフロスト 9.4
7 ネオリアリズム 12.7
8 トゥインクル 14.0
9 トーセンレーヴ 19.3
10 マテンロウボス 19.3
11 ツクバアズマオー 21.3
12 フェイマスエンド 43.1
13 ホッコーブレーヴ 58.3
14 オツウ 67.1
15 ケイティープライド 71.3
16 マデイラ 159.7
現時点での予想オッズでは、前走巴賞(OP)を制したレッドレイヴンや前走エプソムCで3着だったマイネルミラノに人気が集まっている。

第52回【函館記念】有力馬は!?

【ハンデが55.5kg以上】【過去2走で3着以内に入ったことがある】レッドレイヴン
inyofu レッドレイヴン(牡6、美浦・藤沢和雄厩舎)は巴賞を快勝。強豪揃いだった中山記念や産経大阪杯でも大負けしておらず、ここへ来ての充実ぶりを見せている。昨年は巴賞2着から本レースで5着だったが、今年は勝ち負けを期待したいところだ。

【ハンデが55.5kg以上】【過去2走で3着以内に入ったことがある】マイネルミラノ
inyofu マイネルミラノ(牡6、美浦・相沢郁厩舎)は前走のエプソムCで逃げて3着。勝ったルージュバックには離されたが、2着フルーキーとはクビ差とよく踏ん張った。昨年の本レースでは8着だったが、その前の巴賞を制しており、コース適性は問題ない。重賞初制覇のチャンスは十分。

【前走がGII・JpnII】【ハンデが55.5kg以上】ホッコーブレーヴ
inyofu 北の大地初参戦のホッコーブレーヴ(牡8、松永康)が悲願の重賞タイトルに挑む。

松永康師は「8歳だけど衰えはない。何とかタイトルを取らせてあげたいよね」と目を細めた。9日に函館入りしたばかりだが、6日には美浦ダートで丸田騎手を背に5ハロン66秒8-12秒3を馬なりでマーク。シャープなフットワークで好仕上がりをアピールした。


2016年7月17日(日)に函館競馬場で行われる芝2000mのGIIIレース、第52回【函館記念】。
2006年のエリモハリアーを最後に、単勝1番人気馬が負け続けているハンディキャップ重賞。
さらに今年は単勝オッズ一桁台の馬が6頭おり、例年以上の混戦模様となっている。
現時点での1番人気馬レッドレイヴンは、函館1800mで行われた前走巴賞で1着、去年と同じローテーションで本競争に望む。
函館競馬場は5戦して2勝2着1回、掲示板を外したことはなく好相性なのだが、1番人気馬が勝てないのがこのレース。
過剰な信頼は危険かもしれない。
面白いのはマイネルミラノで昨年の函館記念では8着。しかしこれは大外枠の不利によるもので、その年の巴賞では最内枠を引いて逃げ切り勝ち。
今回も内枠を引ければ、勝利の可能性は十分にある。

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