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「バイガエシ」好調キープ!格上挑戦からの倍返し!【2016年函館記念】

名前のみならず走りでもファンの注目を集めているバイガエシが函館記念に出走する。神戸新聞杯4着とクラシック戦線には縁がなかったが、条件戦では息の長い脚で安定感のある走りを見せてきた。そして前走の洞爺湖特別では実力の違いで5馬身差の快勝。1000万特別にもかかわらず、鞍上の藤岡佑介騎手がガッツポーズを見せるほどのパフォーマンスであった。格上挑戦となるが、他の馬と引けを取らない走りを見せたい。そんなバイガエシについてまとめてみた。
バイガエシ
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【函館記念】直前情報!中1週でも問題なし!

inyofu バイガエシは前走の5馬身差圧勝など、今季(1)(2)(1)着と絶好調。格上挑戦でも侮れない。函館Wコースでメローブリーズを1馬身追走。ラスト1Fでは相手のしぶとい抵抗にあって一瞬遅れかけたが、最後はきっちり内からクビ先着した。
inyofu 「併せた相手が動いたからね。(ラスト1F)12秒そこそこで来られれば上々。中1週で上積みはどうかだが、疲れもなく力は出せると思う」と作田調教師。「前走はあそこまで離して勝つとは思わなかった。もう少しスムーズな競馬ができればいいが、秘めた能力はここでも通用する」と一発を狙っている。
inyofu 函館競馬場から目と鼻の先に住むご当地出身オーナー(菅藤宗一氏)と、馬名に絡めて作田師はしゃれっ気たっぷりにこう言う。「函館のオーナーだからね。これまでに(お金を)つぎ込んだので、その分まで“倍返し”だって」。ドラマの決めゼリフが確かに似合う。そんなシチュエーションだ。

【神戸新聞杯】早めに仕掛けるも4着・・・

道中は6番手といつもより前目でレースを進める。リアファルがスローペースで逃げる中、バイガエシは早めに仕掛け直線の入り口では3番手まで上昇する。しかし、直線で脚色が鈍り4着。菊花賞の優先出走権には惜しくも届かなかった。
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inyofu 4着 バイガエシ(古川吉洋騎手) 「この上がりを早めに動いていきましたし、現状の力は出し切っています。でも、権利をとりたかったですね」

【蓬莱峡特別】休み明けも何のその!能力の違いで勝利!

道中は縦長の隊列の中団でレースを進める。3コーナーを過ぎたあたりで馬群がひとかたまりになると外からポジションを上げ、直線では激しい競り合いを制し勝利。神戸新聞杯以来7か月ぶりとなるレースを白星で飾った。
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inyofu 1着 バイガエシ(藤岡佑騎手) 「1000万下では力が違います。それもあってちょっと強気に早めに動いて行きました。抜け出す時に風のあおりを受けましたし、半年振りということもあって着差はつきませんでしたが、着差以上の強さでした。切れないタイプですが、抜け出すと遊ぶところがあるので、その点が課題です」

【洞爺湖特別】藤岡佑介もガッツポーズ!5馬身差の圧勝!

道中は中団よりやや後ろで脚を溜め、3コーナーから抜群の手応えで上位に進出する。残り200mで先頭に躍り出ると、後続をあっさりと突き放し5馬身差をつける快勝。1000万下特別にもかかわらず鞍上の藤岡佑介騎手がガッツポーズするほどのパフォーマンスを見せつけた。
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inyofu 1着 バイガエシ(藤岡佑介騎手) 「今日は状態がすごくよかったので、自信がありました。動けない形にならないように番手を下げて、外に出してからは早く抜け出さないようにだけ気をつけました。完勝でした」

函館記念の傾向!4歳馬は好成績!

今年の函館記念に出走する4歳馬はバイガエシのみである。降級制度もありこのレースの4歳馬の出走は少ないが、過去10年のこのレースでの4歳馬の成績は(2・3・2・10)、複勝率41.2%、複勝回収率123%と突出している。2013年にはトウケイヘイローとアンコイルドがワンツーフィニッシュ、昨年も出走馬唯一の4歳馬であったハギノハイブリットが2着と活躍が著しい。
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ドゥラメンテ、リアルスティール、キタサンブラックなど古馬重賞でも素晴らしいパフォーマンスを見せる最強4歳世代の最終兵器・バイガエシ。ここではどうしても「格上挑戦」というレッテルが貼られてしまうが、格上の馬たちをを脅かす走りで「倍返し」を決める。

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