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覆面馬主【砂の6号】ジャパンダートダービー予想

覆面馬主 砂の6号
どうも。☆覆面馬主・砂の6号☆です。

いよいよやってまいりました!全国の砂のダービー馬たちが一同に会すドリームレース『ジャパンダートダービー(以降JDD)』が、7/13(水)大井競馬場で行われます。
当うまキュレで5月29日からスタートした『ダービーウイーク+延長戦』のロングラン企画も、このレースで感動のフィナーレを迎えます。

その経緯をまだ知らない人はこちら『特別コラム ~ダービーウイーク全レース予想の結末は?~』

それでは、さっそく各地のダービーを勝ち抜いた精鋭たちをご紹介しましょう!

☆2016年ダービーウイーク対象レースの優勝馬☆
九州ダービー(佐賀) :ドンプリムローズ →回避
北海優駿(門別)   :スティールキング →回避
岩手ダービー(盛岡) :エンパイアペガサス→回避
東海ダービー(名古屋):カツゲキキトキト →出走
東京ダービー(大井) :バルダッサーレ  →出走
兵庫ダービー(園田) :ノブタイザン   →回避

な、なんと、出走を表明したダービー馬は、6頭中2頭だけ。。
“ダービーウイーク対象レースの優勝馬には、JDDの優先出走権が与えられます”と銘打たれてはいますが、フタを開けてみれば『JRA所属馬VS南関所属馬』となるのが例年のJDD。

レベル的にみても南関以外の地方所属馬がJDDで掲示板にのる(=賞金を獲得する)ことは、かなり厳しいというのが現状。これはJRA交流競走という性格上、仕方のないことでしょう。
それでも、果敢に参戦を表明した名古屋競馬の雄・カツゲキキトキト陣営には拍手喝采!勇気あるチャレンジに、エールを送りたいと思います。

ということで、今年も地方競馬は『馬場を貸すだけ』となりそうなJDD。
注目はやはり、JRA所属馬ということになるでしょう。

今年のJRA所属馬で実績NO1といえるのは、前走のGIII・ユニコーンSを快勝したゴールドドリーム。
昨年12月のデビュー戦を快勝すると、そこから3連勝を飾ってOPのヒヤシンスSを制覇。
このヒヤシンスSには、後にUAEダービー制したラニ(5着)や、ダート2歳チャンピオン決定戦・全日本2歳優駿の2着馬レガーロ(6着)なども出走しており、例年にも増してハイレベルだった一戦。
また、そのレースにはJDDの有力馬・ストロングバローズ(2着)やケイティブレイブ(4着)も出走しており、すでに勝負づけは済んでいる?という見方もできそう。
ただ、このゴールドドリームが唯一2着に敗れたのが、今回と同じ交流重賞だった2走前の兵庫チャンピオンシップ。
そのレースでは、スタートで後手を踏み、本来のらしさが見られないまま、逃げたケイティブレイブに7馬身差の完敗を喫しています。
この敗戦の取捨が、今年のJDDの予想をいっそう難しくさせている要因であり、また馬券的には妙味を生んでいる?といえそうです。

交流GII・兵庫チャンピオンシップでゴールドドリームに7馬身差をつけたケイティブレイブにも、“もう一丁”が期待できそう。
中央のOPでは、ヒヤシンスS4着、伏竜S3着と勝ち切れないレースが続きましたが、前走の兵庫チャンピオンシップでは走りが一変。
スタートから果敢に先手を奪うと、あとは後続を引き離す一方のワンサイドゲーム。
まさに“小回り巧者”という言葉がピッタリな印象で、引き続き地方競馬場で行われるレースなら、前走の再現も十分に可能でしょう。
また、鞍上には今年の交流重賞で(5-1-0-0/6)という脅威的な成績を残している武豊騎手を迎えて、まさに態勢は万全。
帝王賞のコパノリッキーに続くユタカコールが、再び大井競馬場に響くかもしれませんね。

重賞勝ちこそありませんが、パーフェクト連対を誇るストロングバローズにも、逆転のチャンスは十分ありそうです。
これまで(3-3-0-0/6)という成績を残す堅実派で、もっとも着差をつけられた敗戦も、ヤシンスSの0.3秒差だけ。まだ底を見せていない魅力に溢れます。
ゴールドドリームとは、これまで2度対戦して2敗と分が悪い印象ですが、これは共に東京1600mコースでの結果。
場所を地方競馬場に移す今回は、逆転があっても全く不思議はないでしょう。

その他、昇竜Sの勝ち馬ダノンフェイスや、鳳雛Sを制したキョウエイギアといった実力馬たちも、虎視眈々と一発を狙います。

はたして『3歳ダート最強馬』の称号を手にするのは、どの馬でしょうか?

それでは、予想に参りましょう。
今回は水曜日に大井競馬場で行われる交流競走『ジャパンダートダービー(JpnI)』を予想します。
なお、東京ダービーで1番人気の支持を受けた羽田盃馬・タービランス(浦和)は、残念ながら出走取消となっていますので、ご注意ください。

まずは、恒例の大井競馬場の簡単な説明から。

☆コース☆
JDDが行われる2000mのレースは、外回りのコースで行われる。ちなみに内回りで行われるのは1500mと1600m。外回りの最後の直線距離は386m。
上半期最強馬決定戦の交流JpnI帝王賞や、年末の総決算レースともいえる交流JpnI東京大賞典が行われるコースとしてもお馴染みで、3歳ダートチャンピオンを決めるのに相応しい王道コース。

直線の入り口付近からスタートするため、最初のコーナーまでは約500mの距離がある。テンの争いが激しくなっても最初のコーナーを迎えるころにはペースが落ち着いていることが多い。
また最初のコーナーまでには馬群がある程度縦長になるため、外枠によるコーナーの距離損は殆どない。よって、内を見ながら好きなポジションが取れる外枠の利点が最大限に活かせるコースといえる。
地方競馬とはいえ、南関で最大規模を誇る競馬場(外回り周回距離1600m)らしく、よほどの力差がない限り逃げ切るのは難しい。先行馬が有利といえるが、ペースによっては捲りを含めた差し馬同士の決着となることも少なくない。

最後に、以前にも何度か指摘したが雨が上がって馬場が回復している途中には注意が必要。
馬場の内、外どこから回復しているか見極める必要があるため、当日のレース結果は必ずチェックすること。


ここからは『ジャパンダートダービー(JpnI)』のデータ。
対象は、過去5年の連対馬10頭。

①傾向
過去5年の馬連平均配当は530円。
新しい順に、210円、350円、290円、1,260円、500円。

買い目を絞らないと利益を出すのは難しいレース。

②人気
人気馬の成績は、1番人気(3-2-0-0/5)、2番人気(2-1-0-2/5)、3番人気(0-0-1-4/5)。

また、過去5年の連対馬の人気は以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2015( 2人気 → 1人気 )
2014( 2人気 → 1人気 )
2013( 1人気 → 2人気 )
2012( 1人気 → 4人気 )
2011( 1人気 → 4人気 )

1度も連対のない3番人気と5番人気以下は、今年も軽視できるか。

③前走
前走レース(着順)
 日本ダービー(G1) :1(7)
 ユニコーンS(G3) :3(1、2、3)
 中央OP     :3(1、1、1)
 中央1000万下   :1(1)
 兵庫チャンピオンS:1(1)
 東京ダービー(S1) :1(1)

前走が中央の重賞だった馬以外は、前走1着が必須。

④4角位置
過去の連対馬10頭の4角の位置取りは、以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2015( 6番手 → 1番手 ) 不
2014( 7番手 → 2番手 ) 稍
2013( 1番手 → 5番手 ) 良
2012( 6番手 → 1番手 ) 良
2011( 2番手 → 4番手 ) 良

4角を2番手以内で回った馬が、毎年連対している点に注目。
また、最速の上がりをマークした馬も活躍しており、過去5年では4勝、2着1回と好成績。

⑤所属
過去5年の連対馬の所属は以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2015( J → J )
2014( J → 川 )
2013( J → J )
2012( J → J )
2011( J → J )

地方所属馬は、2014年の東京ダービー馬ハッピースプリントの2着が1度あるだけ。

⑥血統
過去5年で、複数の連対馬を出している種牡馬はいない。

⑦騎手
過去5年の成績では、複数回連対している騎手はいない。

⑧JRA所属馬の距離実績
過去5年の連対馬のうちJRA所属馬だった9頭には、中央で行われた距離1800m以上のレース(芝レースを含む)で、2回以上連対した実績があった。

⑨JRA所属馬のダート成績
過去5年の連対馬のうちJRA所属馬だった9頭中6頭は、ダート戦ですべて3着以内という成績を残していた。
また、残りの3頭中2頭は、ダート戦で4着以下が1度だけあり、例外の1頭はダート戦未経験という馬だった。
よって、ダートで4着以下が2度以上ある馬はマイナス。

データは以上。


まずは、データ⑤から、JDDは中央所属馬と南関東所属馬が中心のレースだということが判る。
さらにデータ③から、前走がJRA重賞以外の馬なら、前走1着が連対の条件だ。

この前提をもとに、まず地方所属馬の中で圏内といえるのが、今年の東京ダービーを制した大井所属馬バルダッサーレ。
その他の地区ダービーを制してきた優駿たちは、残念ながら今年も上位進出は厳しそうな印象だ。
ただし、このバルダッサーレは前走が南関東初出走という中央からの転厩馬で、データ的には中央所属馬としてジャッジしたほうが適している感があり、いったんは保留としたい。

そこで、ここからは今年も有力視すべき、中央所属馬のジャッジ。
まず、過去5年の連対馬すべてが該当するデータ⑧、⑨についてチェックすると、今年のメンバーでこの2つをクリアするのは、ゴールドドリーム、ストロングバローズの2頭だけだ。
いったんは評価保留とした前述のバルダッサーレは、データ⑧に引っかかり、残念ながらここで本命候補からは脱落となる。

最後に、残った人気馬2頭について比較をしたい。
これは、2頭の過去の成績が示すとおり、得手・不得手がハッキリとしている印象だ。
ゴールドドリーム  →東京1600mのようにコーナー2つのコースが得意
ストロングバローズ →中山1800mのようにコーナー4つのコースが得意

得意としているコーナー4つのコースに替わって、過去の直接対戦で2戦2敗と分の悪いストロングバローズが逆転をできるかは、あくまで想像の域を出ない。
しかし、前走の2頭の着差と、ゴールドドリームの兵庫CSでの負け方(出遅れて、かつ最終コーナーから脚を使って伸びを欠く)を見る限り、逆転の可能性は十分にありそうだ。


☆★最終結論★☆

 ◎ ⑨ストロングバローズ
 ○ ⑥ゴールドドリーム
 ▲ ⑬ケイティブレイブ
 △ ⑦キョウエイギア
 △ ⑧バルダッサーレ

今回、本命に推したいのは、ユニコーンSでも期待した◎ストロングバロース。
前走のユニコーンSは絶好の手応えで直線を迎えたが、最後は勝ち馬と決め手の差が出て2着に惜敗。
だが、この結果をもって『決め手勝負では分が悪い』ことを改めて確認できたことは、大きな収穫。
舞台を大井競馬場に移す今回は、得意の先行力を武器にして弱点を補うことは十分に可能。逆転のチャンス到来だ。

また、今回は主戦のルメール騎手が帰省中?につき、デムーロ騎手へと乗り替わるが、特に難しいタイプでもないだけに心配は無用。
むしろ2週連続で重賞を制覇している好調ジョッキーへの手替わりは、好材料だと前向きに捉えたい。

堀厩舎+デムーロ騎手といえば、先日無念の引退となってしまったドゥラメンテでもお馴染みのコンビ。
舞台こそ違うが、ここは新たなるヒーローの出現に期待したい。

なお、データからは強調材料に乏しいが、今年の交流重賞で(5-1-0-0/6)という驚異的な成績を残している武豊騎手には、やはり注意が必要だろう。


馬券の本線は単勝と馬単

 単勝⑨
 馬単⑨ ⇔ ⑥、⑬

『ダービーウイーク+延長戦』のファイナルは、この単勝と馬単をメインに勝負します!


あとは少しでも高配当を!という人のために三連単

 ⑨ → ⑥ → ⑬⑦⑧
 ⑨ → ⑬ → ⑥
 ⑬ → ⑨ → ⑥
 ⑬ → ⑥ → ⑨


最後に!
カツゲキキトキト&名古屋競馬のアイドルジョッキー・木之前葵さんのコンビも、忘れずに応援してくださいね。

それでは今週も良い南関ライフを!
以上、6号でした。



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