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【2014年オークス】名牝の仔がまたオークスを獲るのか?!サングレアル

1勝馬ながらオークストライアルのフローラS(GII)を制して夢舞台を掴み取ったサングレアル。そんなサングレアルの魅力と言えば何と言っても血統だろう。名牝ビワハイジの10番仔はどのような走りを見せてくれるのだろうか。
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この血統が再びオークスの舞台に帰ってきた!

二冠牝馬ブエナビスタや菊花賞2着のアドマイヤジャパン、ダービー3着のアドマイヤオーラなど輩出してクラシックを賑わせて来たビワハイジの仔が今年もクラシックに挑戦する。ビワハイジの産駒はデビューした10頭中6頭が重賞勝ち馬という素晴らしい成績を残していることからもやはり期待せずにはいられない1頭であることは間違いないだろう。

新馬戦を快勝

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1.6倍の断然人気に推されたサングレアルは後方2.3番手追走でレースを進めた。このレースにはGⅠを7勝した女傑ウオッカの半弟ラテラルアークが出走しており、ブエナビスタの半妹サングレアルとの比較から注目を集めた新馬戦であったがサングレアルは格の違いを見せつける末脚を見せつけて快勝、クラシックを目指せる器であることを証明した。

連勝を期して臨んだ一戦だったが…

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新馬戦を快勝したサングレアルは姉のブエナビスタ、ジョワドヴィーヴルが制した阪神ジュベナイルフィリーズへは登録せず、あくまでオークスを意識してのローテーションか、福寿草Sに向かった。しかし、このレースでサングレアルは4着に敗れてしまう。しかし、今思うとそこまで悲観すべき内容ではないように思われる。勝ったサトノロブロイの他、2着のハギノハイブリッドは京都新聞杯勝ち馬、3着ガリバルディも同レース3着と500万下にしてはレベルの高い1戦であった。そこでの4着はやはり力があることの証明であろう。

魅せた良血馬の底力!夢はオークスへ!!

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福寿草S後休養に入ったサングレアルはオークストライアル・フローラSに挑戦する。前走の敗戦、初輸送、休み明けとあまり良くない条件が揃いながら4番人気の支持を集めていることからもファンの期待の高さが伺えただろう。そんなサングレアルは今までのレースと同様後方からレースを進めた。そして直線で外に持ち出されると末脚が爆発。上がり最速の脚を繰り出して粘るブランネージュを差し切った。

同厩舎で最大のライバルハープスターに対抗できるのはこの馬?!

レッドリヴェールのダービー参戦でハープスター1強ムードが漂う今年のオークス。確かにこれまでのレースを見るとハープスターは怪物級である。しかし、まだキャリア3戦で底を見せていないサングレアルなら巻き返しは出来るのではないだろうか。父ゼンノロブロイは2010年のオークスで1着サンテミリオン、3着アグネスワルツなるなどこのコースでの適性を示している。また、近4年のオークスで3着内馬12頭中半数の6頭がフローラSからのローテということでこの点からも推せる。

時計も出るようになってきたサングレアルに期待を持たせる松田博資調教師

inyofu 松田博師は「動き過ぎた感じだけど無理はしていない」と上々の感触。同じ松田博厩舎に在籍していた半姉ブエナビスタはこのレースを含めてG1・6勝。「もともと能力はあると思っていた。これ以上、体(前走時414キロ)が減ることもないやろう」とみていた。

ビワハイジの仔がクラシックで活躍する姿を見ることは競馬ファンにとって、とても喜ばしいことではないだろうか。長年活躍してきたビワハイジの仔が今年もクラシックに出てきた。この事実を確認することができるだけで興奮を覚えるのは私だけではないはずだ。そして今年もサングレアルがこのクラシックの舞台に挑戦してきた。確かにとんでもない強敵はいるが、それに負けず彼女らしい、ビワハイジの仔らしい豪快な走りを魅せ、今年のオークス、そして今後のレースを盛り上げてほしい。

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