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【2014年オークス】史上最強牝馬の誕生か?!ハープスター

これまでのキャリアは5戦であるが、すでにわれわれ競馬ファンをあっと驚かせる走りを見せてくれているハープスター。桜花賞2着馬の2歳女王レッドリヴェールがダービーへ向かうことを決め、ハープスター1強ムードが漂うオークス。どのような走りを見せてくれるのか。
馬キュレ

新潟2歳Sで魅せたありえない末脚

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デビュー戦を快勝したハープスターは次走で新潟2歳Sに挑んだが、ここで衝撃の走りを魅せた。道中最高方を進みながら、最後は大外から32.5の末脚を繰り出して3馬身差の圧勝。2着馬が皐月賞馬イスラボニータであったことからも、その強さが伺えるレースであった。

ハナ差で逃したGI制覇

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新潟2歳Sで衝撃の走りを魅せたハープスターは2歳女王決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズに直行した。しかし、ここで思わぬ敗戦を喫してしまう。休み明けの影響もあったのか、同じく無敗でこの舞台に挑んだレッドリヴェールにハナ差届かず、初の栄冠を手中に収めることはできなかった。

雪辱を晴らした上がり32.9の末脚

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阪神ジュベナイルフィリーズ2着後、休養に入ったハープスターは年明け初戦にチューリップ賞を選択。ムチを使わない余裕の走りで圧勝し、堂々桜花賞に挑んだハープスターはここでもとんでもない走りを魅せる。最後方でレースを進めたハープスターは直線一気の末脚でレッドリヴェールらをねじ伏せ、初GI勝利を収めた。

名牝ベガの血を継いだ唯一の繁殖馬ヒストリックスター

アドマイヤベガやアドマイヤドンといった多くの名馬を輩出してきた牝馬二冠のベガであるが、ベガが残した唯一の牝馬がヒストリックスターであった。また、ヒストリックスターにはサンデー系の血が入っていない点がポイントであり、今後も牝系に名牝ベガの血を伝えていくことが期待される。

かつての名牝たちをも超えるハープスターのパフォーマンス

ハープスターの桜花賞での走破タイムは1:33.3.これはアパパネと並ぶ桜花賞レコードである。また、このレースでハープスターが繰り出した上がり32.9の末脚は歴代最速であった他、最後方からごぼう抜きした競走馬もハープスターが初めてであった。かつての名牝をも凌ぐハープスターはやはり怪物なのであろうか。

松田博資調教師も自信たっぷり!

inyofu 1週前はCWコースでしまいを伸ばし、ラスト1F11秒9。「しっかり集中して走っていた。“普通の競馬”ができるよう仕上がればいい」。距離は2400メートルへ延びるが、「折り合いはつくし逃げる馬ではないから。オークスは桜花賞の上位馬がそのまま上位争いをするケースが多い。これまでの経験上、大丈夫だと思っているよ」と、トレーナーの自信には一切ブレがない。

ハープスターの走りには多くの競馬ファンが度肝を抜かれているだろう。私もその競馬ファンの一人である。こうなるとファンの期待はオークスでの走りもそうであるが、凱旋門賞制覇につながるのではないだろうか。彼女なら凱旋門賞の思い扉を開けることができる、そう思ったファンも少なくないはずだ。そういったファンの夢をつなげるためにもオークスは絶対に負けられない、いや負けてはいけないレースとなるだろう。

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