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1番人気馬ダッシングブレイズの勝機到来!?第64回【中京記念】

2016年7月24日(日)に中京競馬場で行われる芝1600mのGIIIレース、第64回【中京記念】。
サマーマイルシリーズ開幕戦にして4年連続で高額配当が飛び出しているこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【中京記念】歴史

inyofu 現在、中京競馬場で行われている重賞の中で最も古い歴史を持つ競走で、1953年に4歳(現3歳)以上・別定重量の重賞競走『中京開設記念』として創設されたが、翌1954年に現在の名称である『中京記念』に改称。さらに、1955年に負担重量がハンデキャップに変更された。
中京競馬場で最も古い歴史を持つ重賞であり、近年では荒れるレースとして知られる中京記念。2012年からは芝1600mに変更され、同年に新設された『サマーマイルシリーズ』の第1戦に指定された。

2015年【中京記念】

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昨年の中京記念では1番人気カレンブラックヒルが7着に敗れ、6番人気スマートオリオンが勝利するという波乱が起きた。また、2着には13番人気アルマディヴァン、3着には3番人気ダローネガが入線し、三連単の配当は256,590円となった。

【中京記念】レース傾向

inyofu コース適性が高そうな馬に注目
過去4年の3着以内馬12頭中9頭は、「中山・中京・阪神競馬場で行われた芝の重賞・オープン特別」で優勝経験がある馬だった。該当馬は3着内率34.6%と好走率も高い。ゴール前の直線に急坂があるコースを得意としている馬は信頼できるようだ。
inyofu なお、「中山・中京・阪神競馬場で行われた芝の重賞・オープン特別」で優勝経験がなかった馬の中で3着以内に入った3頭のうち、2012年3着のトライアンフマーチを除く2頭は、「前年以降に行われた中京競馬場の1000万下から上のクラスの芝のレース」で優勝経験がある馬だった。前年以降に今回と同じ中京競馬場の芝のレースを勝っている馬は、たとえそれが条件クラスのレースであっても高く評価すべきだろう。
inyofu ハンデ57kg以上の馬は堅実
過去4年の優勝馬4頭は、いずれも負担重量が「57kg以上」だった。「57kg以上」の馬は3着内率36.8%と好走率も優秀だ。過去の成績に応じて負担重量が決められるハンデキャップ競走だが、ハンデの軽い馬よりも、比較的重いハンデを課された実績上位の馬を重視すべきかもしれない。
inyofu 馬体重の重い馬が優勢
過去4年の出走馬の前走の馬体重別成績を調べると、「490kg以上」の馬が3着内率28.6%と比較的優秀な好走率をマークしている。一方、「470kg未満」だった馬は好走例がない。このレースでは比較的馬体重の重い馬を重視すべきだろう。
inyofu 先行タイプは割り引き
過去4年の3着以内馬12頭中9頭は、前走の4コーナーの通過順が「11番手以下」だった。このレースでは、馬群の後方でレースを進めるタイプの方が信頼できるようだ。
inyofu なお、2012~2015年のサマーマイルシリーズ対象レース(中京記念・関屋記念・京成杯オータムH)における前走の4コーナーの通過順別成績を調べると、3着以内馬36頭中29頭は前走の4コーナーを「5番手以下」で通過していた。それに対し、「先頭」で通過していた馬は好走例がなく、「2~4番手」だった馬も3着内率14.9%とやや低調な成績に終わっている。この中京記念だけでなく、サマーマイルシリーズ対象レース全体の傾向からも、先行タイプの馬は評価を下げたい。
inyofu 芝1600m以下のレースでの実績がポイント
過去4年の優勝馬4頭は、いずれも「前年以降に行われた3歳以上もしくは4歳以上、かつ芝1600m以下のJRA重賞」で3着以内に入った経験がある馬だった。今回と同じか、今回よりもやや短い距離のレースに実績がある馬を重視すべきだろう。また、この4頭は「中山・中京・阪神競馬場で行われた芝の重賞・オープン特別」で優勝経験があった点、中京記念での負担重量が57kg以上だった点、前走の馬体重が480kg以上だった点も共通している。
中京記念でのレース傾向では【中山・中京・阪神競馬場で行われた芝の重賞・オープン特別で優勝経験がある】【前年以降に行われた中京競馬場の1000万下から上のクラスの芝レースで優勝経験がある】【ハンデが57kg以上】【前走の馬体重が490kg以上】【前走の4コーナーの通過順が5番手以下、11番手以下ならなお良し】【前年以降に行われた3歳以上もしくは4歳以上、かつ芝1600m以下のJRA重賞で3着以内に入った経験がある】競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

第64回【中京記念】登録馬

inyofu アルマディヴァン
ウインガニオン
カオスモス
ガリバルディ
カレンケカリーナ
ケントオー
サカジロロイヤル
スマートオリオン
タガノエスプレッソ
タガノエトワール
ダッシングブレイズ
ダノンリバティ
ダローネガ
ダンスアミーガ
トウショウドラフタ
ピークトラム
マイネルアウラート
ワキノブレイブ
フルゲート16頭に対して18頭が登録されている今年の中京記念。現時点ではカオスモス、ウインガニオンの順で除外対象となっている。

第64回【中京記念】予想オッズ

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ダッシングブレイズ 3.2
2 トウショウドラフタ 4.6
3 ダノンリバティ 6.9
4 タガノエスプレッソ 7.5
5 ピークトラム 8.3
6 ケントオー 8.5
7 ガリバルディ 12.4
8 マイネルアウラート 17.4
9 スマートオリオン 21.7
10 アルマディヴァン 32.0
11 ダローネガ 49.1
12 タガノエトワール 50.8
13 カレンケカリーナ 66.9
14 ダンスアミーガ 84.1
現時点での予想オッズでは、短距離・マイル路線で頭角を現してきたダッシングブレイズとファルコンSを制した3歳馬トウショウドラフタに人気が集まっている。

第64回【中京記念】有力馬は!?

【中山・中京・阪神競馬場で行われた芝の重賞・オープン特別で優勝経験がある】【前走の馬体重が490kg以上】【前走の4コーナーの通過順が5番手以下】ダッシングブレイズ
inyofu ダッシングブレイズ(牡4、栗東・吉村圭司厩舎)は前走の京王杯スプリングCで4着。初の1400mということもあってか、直線なかなか勢いがつかなかったが、最後にいい伸びは見せた。距離延長、メンバーも前走よりは落ちる今回は勝ち負けを期待したいところだ。

【中山・中京・阪神競馬場で行われた芝の重賞・オープン特別で優勝経験がある】【前年以降に行われた中京競馬場の1000万下から上のクラスの芝レースで優勝経験がある】【前走の4コーナーの通過順が5番手以下、11番手以下ならなお良し】【前年以降に行われた3歳以上もしくは4歳以上、かつ芝1600m以下のJRA重賞で3着以内に入った経験がある】トウショウドラフタ
inyofu トウショウドラフタ(牡3、美浦・萱野浩二厩舎)はNHKマイルCで5着。後方追走から直線で前が詰まってしまったが、馬群を割ってよく追い上げた。ベストはその前に3連勝している1400mだろうが、1600mでもやれるところは十分に見せた。ここで古馬を破っての重賞2勝目なるか。

【中山・中京・阪神競馬場で行われた芝の重賞・オープン特別で優勝経験がある】【前走の4コーナーの通過順が5番手以下】ケントオー
inyofu 夏の中京競馬ラストウイークを飾るのは、サマーマイルシリーズの開幕戦・中京記念(GIII、芝1600メートル)。注目の存在は、前走の米子Sを4馬身差で圧勝したケントオーだ。昨年10月までは500万下に在籍していたが、そこから着実に力をつけ、重賞Vを狙えるまでに成長した。本格化気配が漂う今なら、チャンスは十分だ。


2016年7月24日(日)に中京競馬場で行われる芝1600mのGIIIレース、第64回【中京記念】。 
現時点での予想オッズでは単勝オッズ一桁台の馬が6頭おり、またも混戦模様となっている。
近年ではハンデ57kg以上の馬が堅実な戦績を残しているが、今年の該当馬はスマートオリオンのみ。
スマートオリオンは昨年の覇者ではあるものの、近4走では全て二桁着という戦績なので信頼は出来ないだろう。
そこで注目したいのが、マイル路線で頭角を現してきたダッシングブレイズと上がり馬ケントオーだ。
両馬とも、中山・中京・阪神競馬場で行われた芝の重賞・オープン特別で優勝経験があり、ダッシングブレイズは馬体重490kg以上の条件も満たしている。
ケントオーは前走・米子Sで後続に4馬身差を付け圧勝、得意の内枠を引けば勝利の可能性も十分だ。

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