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「ダッシングブレイズ」調子は上向き!得意のマイルで突き抜ける!【マイラーズC】

若い頃から素質を評価され、幾度となく1番人気を背負ってきたダッシングブレイズ。1000万下からオープン特別まで3連勝を飾りマイル戦線に名乗りを挙げたが、レース中の落馬もあり、次の勝利までに1年以上の歳月がかかった。しかし昨年はリズムを掴んだのか、昨年のエプソムCで初重賞制覇を成し遂げ、今年も小倉大賞典で4着、前走の金鯱賞でも0秒8差の5着に食い込んでいる。得意のマイルで一変なるか。そんなダッシングブレイズについてまとめてみた。
ダッシングブレイズ

【エプソムC】悲願の初重賞制覇!

一線に揃ったスタートで先行していくと、3~4コーナーで2~3番手までつけて直線コースへ向かう。各馬が横に広がる中、内目から逃げる馬をしぶとい末脚で差し切って見事重賞初制覇とした。
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inyofu 1着 ダッシングブレイズ(浜中騎手) 「スタートが良くて、自然とあの位置になりました。馬のリズムを最優先に進めました。坂を上がってからもう一度頑張ってくれました。初めての距離でしたが、戦前から大丈夫だろうと思っていました。この馬とは2月に落馬してしまい、申し訳ないことをしたという気持ちがずっと心にありました。彼ともう一度頑張れるのではと思っていました。祈りが叶って嬉しいです」
inyofu (吉村圭司調教師) 「2歳の時から素質は高いと思っていましたし、重賞を勝てるチャンスもありましたから、勝ててホッとしました。1800mまでは大丈夫と思っていました。今後は状態を見てからですが、秋には大きいところを目指したいと思います」

【小倉大賞典】休み明けも好内容!

まずまずのスタートから先行集団を前に見るように6,7番手辺りからレースを進める。少しかかるシーンもあったが、勝負所では流れに乗ってポジションを上げていき、直線では懸命に粘って4着でゴールした。
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【金鯱賞】後のGI馬相手に善戦!

スタートを決めてスッと2番手につけていくが、外からスローペースを見越したスワーヴリチャードが動いていき3番手に。4コーナー手前で少し手応えが悪くなって直線に向かうと、一旦は3番手まで浮上するも最後はすこし脚が鈍って5着に終わった。
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inyofu 5着 ダッシングブレイズ(北村宏騎手) 「好位から進められましたが、道中もう少し流れてくれると良かったです。その中でも頑張っています」

【マイラーズC】追い切り 最後まで余力を残した走り

inyofu ダッシングブレイズは浜中を背にウッドで大きく先行した僚馬を追いかけた。最後は半馬身届かずも、手応えには最後まで余力があった(6ハロン82・8―37・8―11・9秒)。
inyofu 浜中騎手「この馬なりの動きだった。年齢(6歳)とともに落ち着きが出てきたね。今回は実績のあるマイルだし、開幕週の速い馬場に対応できれば」

マイラーズCの傾向!前走との間隔に注目

inyofu 過去10年の優勝馬延べ10頭は、いずれも前走との間隔が「中5週以上」だった。一方、「中4週以内」だった馬は3着内率が8.0%にとどまっている。ダービー卿チャレンジTなど、今年3月下旬以降のレースに出走して中4週以内の間隔で臨む馬は割り引きが必要だ。
inyofu 過去5年の3着以内馬延べ15頭中13頭は、通算出走数が「23戦以下」だった。一方、「24戦以上」だった馬は優勝例がなく、3着内率も6.5%にとどまっている。2012年以前はキャリア「24戦以上」の馬も好走していたが、近年の傾向を重視するならば、キャリアが比較的少ない馬を高く評価すべきだろう。

今回はこの馬の全7勝の内、5勝を挙げている浜中俊騎手が鞍上に戻ってくるのは大変心強い。1600mは6勝2着2回と1番得意としている距離で2度目の重賞制覇にはうってつけの舞台である。6歳になるがまだ20戦しかしておらず、まだまだ馬がエネルギーに満ち溢れている。この好メンバー相手にどのような走りをするのか楽しみである。

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