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安定感抜群のダコールに死角無し!?第52回【小倉記念】

2016年8月7日(日)に小倉競馬場で行われる芝2000mのGIIIレース、第52回【小倉記念】。
サマー2000シリーズの第3戦に指定されているこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【小倉記念】歴史

inyofu 本競走は、小倉競馬場で行われる重賞競走の中で最も歴史が古く、1965年に4歳(現3歳)以上・ハンデキャップの重賞『小倉記念』として創設され、小倉競馬場・芝2000mで行われている。負担重量は1995年から1999年まで別定重量で行われたが、2000年から再びハンデキャップで行われている。
2006年から夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられた『サマー2000シリーズ』の第3戦に指定されている小倉記念。同シリーズ初年度は、この小倉記念を制したスウィフトカレントが初代チャンピオンの座に輝いた。

2015年【小倉記念】

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昨年の小倉記念では、6番人気アズマシャトルが鋭い脚を見せて他馬をごぼう抜き、重賞初制覇を成し遂げた。

【小倉記念】レース傾向

inyofu 直近のJRAのレースでの位置取りに注目
過去10年の出走馬について、直近で出走したJRAのレースでの4コーナーの位置別に成績をまとめると、「6~9番手」組が勝率と3着内率でトップ、「10番手以下」組が連対率でトップとなっている。ただし、3着には「5番手以内」組が6頭入っており、3着内率で「10番手以下」組を上回っている。2着以内に限れば前走の4コーナーを「6番手以下」で通過していた馬が多く入る傾向にあるようだ。
inyofu 重ハンデ馬が上位
過去10年の負担重量別成績を調べると、勝率と連対率で「55~56kg」組がトップ、3着内率では「57kg以上」組がトップと、好走率ではハンデの重いグループが上位になっている。近3年は「54kg以下」の馬が3頭連対しており、軽ハンデの馬も軽視は禁物だが、実績や好調度で勝るなど、重いハンデを課せられた馬には、それ相当の評価をすべきだろう。
inyofu 近走で上位人気に支持されていた馬が強い
2011年以降の過去5年の出走馬について、過去2走以内の最高単勝人気別に成績をまとめると、優勝馬5頭はいずれも過去2走以内に「1~3番人気」に支持されたことがあった。近走でファンから高い支持を受けていた馬は、このレースでもノーマークにはできないだろう。
小倉記念のレース傾向では、【直近で出走したJRAレースでの4コーナーの位置が6~9番手】【負担重量が55~56kg】【過去2走以内に1~3番人気に支持されていた】競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

第52回【小倉記念】登録馬

inyofu アングライフェン 55 川田将雅
ウインリバティ 52 松山弘平
エキストラエンド 57 浜中俊
クランモンタナ 54 和田竜二
サトノラーゼン 57 岩田康誠
ダコール 58 小牧太
テイエムイナズマ 56 古川吉洋
プランスペスカ 53 幸英明
ベルーフ 56 D・ホワイト
マーティンボロ 57 藤岡佑介
メイショウナルト 56 松若風馬
リヤンドファミユ 54 藤岡康太
今年の小倉記念の登録馬は12頭、例年より少数立てで行われる。しかし、ダコールやサトノラーゼン、べルーフといった注目馬が多く出走している。

第52回【小倉記念】予想オッズ

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ダコール 3.0
2 サトノラーゼン 4.7
3 アングライフェン 5.0
4 ベルーフ 5.5
5 テイエムイナズマ 10.5
6 マーティンボロ 14.1
7 プランスペスカ 15.6
8 エキストラエンド 16.1
9 ウインリバティ 19.0
10 メイショウナルト 29.7
11 クランモンタナ 40.7
12 リヤンドファミユ 44.8
現時点での予想オッズでは、抜群の安定感を誇るダコールとダービー2着馬サトノラーゼン、昨年の雪辱に燃えるベルーフなど単勝オッズ一桁台の馬が4頭いる。

第52回【小倉記念】有力馬は!?

【直近で出走したJRAレースでの4コーナーの位置が6~9番手】ダコール
inyofu ローカルのハンデ重賞を中心に走っている馬で、長距離輸送は慣れたもの。直線の長い新潟・芝コースで重賞(2015年新潟大賞典)を勝ってはいるが、本来は一瞬の切れを生かしたいタイプで、小回りコースでも上位争いの期待は十分だ。

【過去2走以内に1~3番人気に支持されていた】サトノラーゼン
inyofu パドックで少しテンションが高くても問題のないタイプ。競馬での立ち回りが上手な馬なので、初めての小倉・芝コースにも十分対応は可能だろう。追い切りの動きにいい頃の迫力が戻ってきており、今回は楽しみな一戦となりそうだ。

【負担重量が55~56kg】【過去2走以内に1~3番人気に支持されていた】ベルーフ
inyofu パドックや馬場入場では2人引きでもうるさい面を見せるが、これは同馬の個性と判断していいだろう。コロンとして見える体形だが、汗をかきやすい夏場ならそれほど太めも残らないはず。休み明けでも状態面の不安はなさそうだ。


2016年8月7日(日)に小倉競馬場で行われる芝2000mのGIIIレース、第52回【小倉記念】。 
過去10年の連対馬20頭中8頭を単勝6番人気以下の馬が占めるなど、伏兵馬の台頭が少なくないハンディキャップ重賞。
その中でも信頼できそうなのは、過去4走で掲示板を外したことがないダコールだ。
今回もトップハンデ58Kgを背負っての出走だが、既に背負いなれた斤量。
突出した実力馬がいない今回は重賞2勝目を挙げるチャンスだろう。
また、日本ダービー2着馬サトノラーゼンも侮れない存在だ。
今年に入ってから精彩を欠いているが、陣営のコメントによると馬体が良化しているらしい。
当日のパドックを見極めてになるが、このレースから復活の狼煙をあげる可能性もある。

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