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「フローレスマジック」一族悲願のクラシック制覇はすぐそこに!【2016年POG】

キズナやリアルスティールの活躍ですっかりお馴染みとなったディープインパクト×ストームキャットの配合から、また旋風を巻き起こしそうな馬がデビューする。2014年のエリザベス女王杯を制したラキシス、今年の京王杯SCを制したサトノアラジンを兄姉に持つフローレスマジックだ。母名にちなんでつけられた名前の由来は「完璧なマジック」。億越えの賞金を稼いだ兄弟を超えることは出来るのか?フローレスマジックについてまとめてみた。
馬キュレ

フローレスマジックのプロフィール

性別:牝
毛色:鹿毛
誕生日:4月15日
馬体重:456キロ(7月27日現在)
厩舎:美浦・木村哲也
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

フローレスマジックの血統!

inyofu 「ディープインパクト×Storm Cat」で重要なのは、残りの部分に Hyperion-Alibhai のようなブリティッシュトラッドの王道を添えること――というのは繰り返し述べてきたとおりです。Storm Cat は淡泊なところがあるので、ヨーロッパ的な重厚さでサポートするというイメージです。キズナ、エイシンヒカリ、アユサン、リアルスティールなどはこのあたりのフォローがしっかりしている配合です。
inyofu 母マジックストームはモンマスオークス(米G2・ダ9f)の勝ち馬。2代母 Foppy Dancer はアメリカ色の強い配合構成なので、キズナ、エイシンヒカリ、アユサン、リアルスティール型とは異なります。母には Storm Bird≒Nijinsky 2×3という大胆な相似な血のクロスが施されており、これが底力の担保となっているのではないかと推察されます。

兄弟馬の活躍!

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2014年のエリザベス女王杯では先に抜け出したヌーヴォレコルトを力でねじ伏せて優勝。翌年の大阪杯では不良馬場の中、ダービー馬キズナを差し切る大金星であった。
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200mの距離短縮で挑んだ今年の京王杯SC。スタートから後方に位置取ると直線では上がり最速タイの32.4で差し切り重賞初制覇となった。
上記2頭の活躍からも本馬が不良馬場をものともしないスタミナ、勝負根性、瞬発力を兼ね備えた馬である可能性は大きい。

デビューは8月14日の2歳新馬(新潟・芝1600m)予定!

inyofu 今年の2歳世代からも、将来を嘱望される素質馬が新潟でデビューを迎えようとしている。フローレスマジック(牝2歳/父ディープインパクト)である。8月14日の2歳新馬(新潟・芝1600m)で初陣を飾る予定だ。
inyofu 「予想以上の成長を遂げた1頭で、雰囲気のある馬です。久々にこういう馬が“来たな”と感じますね。馬体にはまとまりがあって、柔らかさも十分。力をギューと溜め込むタイプで、弾けるような末脚を使えるのではないでしょうか」
inyofu 馬体を見る限りは、「ラキシスよりもサトノアラジン寄り」と同氏は話す。そして、この馬に対する高評価は、実際の走りを見ても揺るぎないという。飯野氏が続ける。
inyofu 「軽く走っているつもりでもスピードが出ますし、加速する際もバランスを損なわず、スーッとギアを上げていけます。関節の可動域がとても広くて、フットワークがいいんですね」

ディープインパクト×ストームキャット配合で思い出されるのが2013年のダービー馬キズナ。この配合は切れ味鋭い産駒が生まれやすく、数々の重賞を制している。また、日本での母マジックストーム産駒は4頭中、3頭が勝ち上がっており、コンスタントに活躍する馬を出している。育成スタッフも大いに期待しており、デビューが待ちきれないところである。

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