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ピークトラム、ラングレーなど有力5歳馬集結!第51回【関屋記念】

2016年8月14日(日)に新潟競馬場で行われる芝1600mのGIIIレース、第51回【関屋記念】。
『サマーマイルシリーズ』の第2戦に指定されているこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【関屋記念】歴史

inyofu 関屋記念は、新潟競馬場で行われる重賞競走の中で新潟記念に次いで歴史が古く、1966年に4歳(現3歳)以上、ハンデキャップ、芝2000m(内回り)を舞台とした重賞として創設された。距離は、1970年に1800m(内回り)に短縮され、さらに1975年に1600m(外回り)に短縮された。なお、2001年に新潟競馬場の馬場全面改修工事が竣工し、従来の右回りコースから左回りコースに生まれ変わったため、本競走は同年より左回りの芝1600m(外回り)で行われている。
創設当初はハンディキャップ重賞であった関屋記念だが、様々な変更を経て今では別定重量重賞として定着した。直線距離は658.7mで、JRAのコースの中では最も長い。

2015年【関屋記念】

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昨年の関屋記念では、2番人気レッドアリオンが逃げ切り勝ちを決めた。レッドアリオンは今年も出走予定だが近走では精彩を欠いており、現時点での予想オッズは単勝オッズ140.2倍の14番人気、ヒモ荒れを期待するならば狙ってみたい1頭となっている。

【関屋記念】レース傾向

inyofu 4、5歳馬が中心
過去10年の年齢別成績をまとめてみると、4歳馬の好走率が最も高く、5歳馬は好走率では劣るものの3着以内には4歳馬(6頭)を上回る12頭を送り出している。それに対し、6歳馬は好走率が低調で、7歳馬は2頭が勝利を挙げているが2着はゼロ、3歳馬と8歳以上の馬は1頭も連対していない。
inyofu 単勝オッズ別の成績もチェック
過去10年の単勝オッズ別成績を調べると、単勝4.9倍以下に支持された馬の成績が良好。しかし、それに続く5.0~6.9倍のエリアはいまひとつの成績で、7.0~9.9倍の数値が上々となっているのが特徴的。15.0倍以上の馬は苦戦傾向となっており、連対したのは2頭だけ。ただし、3着に6頭食い込んでいる点は覚えておいてもいいだろう。ちなみに、単勝30倍以上で勝利したのは、2006年のカンファーベスト(68.3倍)だけで、それ以降の優勝馬はすべて単勝オッズが14.9倍未満で6番人気以内の馬となっている。
inyofu 3走前までに上位人気で大敗していた馬に注意
2008年以降の関屋記念では、3走前までに「単勝4番人気以内で7着以下に敗れていた」という経験を持っている馬が毎年連対している。さらに、該当馬11頭中9頭は該当したレースが重賞で、同じく11頭中7頭が「単勝1、2番人気で7~9着に敗れていた」という点が興味深い。
inyofu 近4走で単勝2番人気歴のある馬が4連勝中
関屋記念では、4走前までに重賞またはオープン特別で単勝2番人気に支持された経験を持つ馬が4年連続で優勝している。混戦となるケースが多い重賞だけに、近走で上位人気に支持されていたという経歴に注目してみるのも面白いだろう。
関屋記念のレース傾向では、【4・5歳馬】【単勝オッズ4.9倍以下】【3走前までに「単勝4番人気以内で7着以下に敗れていた」】【4走前までに重賞またはオープン特別で単勝2番人気に支持された】競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

第51回【関屋記念】登録馬

inyofu アルマディヴァン 54
カレンケカリーナ 54
クラリティスカイ 56
クリノタカラチャン 54
ケントオー 56
サトノギャラント 56
ストーミーシー 53
タガノエトワール 54
ダノンリバティ 56
ダンスアミーガ 54
ピークトラム 56
ベルラップ 56
ボンジュールココロ 54
マイネルアウラート 56
マジェスティハーツ 56
マジックタイム 54
ヤングマンパワー 56
ラングレー 56
リーサルウェポン 54
レッドアリオン 58
ロサギガンティア 57
フルゲート18頭に対して21頭が登録されている今年の関屋記念。現時点ではクリノタカラチャン、ボンジュールココロ、ベルラップが除外対象となっている。

第51回【関屋記念】予想オッズ

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ピークトラム 3.7
2 ラングレー 4.8
3 ダノンリバティ 5.2
4 マジックタイム 5.4
5 ロサギガンティア 6.4
6 ヤングマンパワー 10.0
7 リーサルウェポン 12.7
8 マイネルアウラート 12.7
9 ケントオー 12.7
10 ストーミーシー 23.4
11 マジェスティハーツ 35.1
12 サトノギャラント 70.1
13 アルマディヴァン 70.1
14 レッドアリオン 140.2
15 クリノタカラチャン 140.2
16 カレンケカリーナ 140.2
17 ボンジュールココロ 140.2
18 タガノエトワール 140.2
19 ダンスアミーガ 140.2
20 ベルラップ 140.2
21 クラリティスカイ 140.2
現時点での予想オッズでは、前走の中京記念で2着と好走したピークトラムやリアルスティールの全兄ラングレーなどが人気を集めている。単勝オッズ一桁台の馬も5頭おり、人気の変動はレース直前まで続くと思われる。

第51回【関屋記念】有力馬は!?

【5歳馬】【単勝オッズ4.9倍以下】【4走前までに重賞またはオープン特別で単勝2番人気に支持された】ピークトラム
inyofu ピークトラム(牡5、栗東・橋口慎介厩舎)は前走の中京記念で2着。先行馬が崩れる展開で好位からよく脚を伸ばした。2走前の谷川岳S勝ちや、2歳時の新潟2歳Sで3着に入っているようにこの条件との相性は良く、今回も好走が期待される。

【5歳馬】【4走前までに重賞またはオープン特別で単勝2番人気に支持された】ロサギガンティア
inyofu ロサギガンティア(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)は安田記念で9着に終わったが、前残りの展開で出遅れてしまっては仕方のないところだろう。ここでは実績・実力ともに上位だけに、巻き返しを期待したいところだ。

【5歳馬】【単勝オッズ4.9倍以下】【3走前までに「単勝4番人気以内で7着以下に敗れていた」】【4走前までに重賞またはオープン特別で単勝2番人気に支持された】ラングレー


2016年8月14日(日)に新潟競馬場で行われる芝1600mのGIIIレース、第51回【関屋記念】。 
近年では上位人気馬が順当に勝つケースが多く、今年も人気馬に期待できそうだ。
しかし、現時点での予想オッズでは単勝オッズ一桁台の馬が5頭おり、6番人気馬のヤングマンパワーも予想単勝オッズ10.0倍という大混戦。
その中でも信頼できそうなのがピークトラムとラングレーだ。
ピークトラムは前走・中京記念で展開に苦しみながらも2着と健闘し、地力の高さを証明した。
新潟マイルは谷川岳Sで1着、GIII新潟2歳Sで3着と好相性、ここでも馬券圏内には食い込みそうだ。
一方、ラングレーは好走する傾向をすべて満たしており、新潟の長い直線は得意としている。
1800mから1600mへの距離短縮はプラスに働く可能性が高く、重賞初制覇に期待がかかる。

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