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【2014年日本ダービー】鬱憤を晴らす!アズマシャトル

2歳新馬戦で派手な快勝デビューを飾り、その後も連続で2着と好調だったアズマシャトル。以降はなかなか結果を出せないでいるこの馬がダービーに向けて調整を進めている。そんなアズマシャトルについてまとめてみた。
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気になるアズマシャトルの血統は?

inyofu アズマシャトルは半兄にオープン特別勝ちのあるピサノパテック、近親に3冠牝馬スティルインラブがいる血統。
馬主は東 哲次氏、生産者は日高の下河辺牧場。
inyofu 父:ゼンノロブロイ 母:ブレッシング 母父:マルゼンスキー
馬名由来:冠名+宇宙船。宇宙へ飛び出す勢いを込めて
ゼンノロブロイ産駒。半兄にセントライト記念3着で6勝したピサノパテックがいる。

アズマシャトルの競走馬データ

ピサノパテックの競走馬データ

派手な快勝デビューを飾る

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2013年11月9日の京都2歳新馬戦にてデビュー。最後の直線で鋭い追い込みを見せ、ゴール手前で鮮やかに差し切り快勝。

若馬特有の炎症「ソエ」にかかるが無事解消

調教初期の若い馬に良く発症するというソエという炎症。アズマシャトルはすっかり解消している。
inyofu 加用調教師「これまでずっとソエがモヤモヤしていたが、放牧ですっかり解消したのが一番良かった。ここ目標にしっかり調整できているので期待している」

ちなみに若馬に良く見られる炎症「ソエ」とは?
inyofu 管骨瘤や管の炎症の俗称。若駒によく見られる症状で、急激な調教や過度の調教、装蹄の悪い場合などによく起きる。
inyofu 厩舎関係者の間ではソエが出て喜ぶこともあるが、それはスピードがあるからこそ骨瘤ができると見ているからである。
inyofu ソエそのものは固まれば競走能力に支障はなく、焼いて固めることが多い。
inyofu 2歳戦では「ソエが出ていたので…」とか「ソエが固まったので…」などよく使われる言葉だ。
初期であれば軽い運動、冷却で治るが、重症になると、骨瘤部に亀裂骨折(皿状骨折)を発症することもあるので軽視はできない炎症なのである。

キズナと重なるローテ

inyofu クラシックをにらんで、今季は弥生賞から始動。好発進を描いていたが、中山の荒れた馬場に苦しみ6着に敗れた。結果を受けて、加用師は「爪が浅い馬だから、ああいう馬場は合わない」と皐月賞をパス。目標をダービー(6月1日・東京、芝2400m)へ切り替えた。
inyofu だが、次戦に選んだ毎日杯も、力を要する阪神の馬場に苦しんで5着。指揮官は「もう少し流れに乗れていれば結果は違っていた。勝ち負けするにはあれでは届かない」と主戦の松山に苦言を呈したが、それは人馬に対する期待の裏返し。はっぱをかけて、再び戦いの場へと送り出す。
inyofu 今度はスピード優先の京都が舞台。「今までと違っていい馬場だから。挽回してくれないかな」とトレーナーは期待を込める。状態面も「併せ馬でビシッとやってきた」と万全の態勢を強調。反撃への準備は整った。
inyofu ラジオNIKKEI杯2歳S以降のローテはキズナと重なる。自慢の末脚をフルに発揮し、ダービーへの扉を開く。
キズナと重なるローテ。1着だったキズナとは裏腹に、京都新聞杯では惜しくも13着という結果だったアズマシャトル。このローテと結果をどう読むか。

2014年日本ダービーに向けた調教状態

inyofu 松山弘平騎手が跨って、単走だったが、2コーナー、7F標識地点では、すでにペースアップ。
inyofu 正面に入っても、ぐんぐんと加速していき、このままだと、かなり速い時計が出るだろうと予測でしたが、3コーナー手前で一旦ペースを落とす形。
inyofu 時計は、7F97.8~6F82.6~5F68.0~4F52.6~3F38.4~1F12.4秒と前走時同様に速くて、動きもしっかりしている。もともと攻め駆けするタイプだけに、判断の難しいところだが、動ける状態にあることは間違いない。
inyofu 先週の馬場差は「-1.0秒」。今週はウッドチップの入れ替え工事前で雨が降ったということもあり、先週よりは時計の掛かる馬場になった。よって、21日、22日とも『-0.7秒』で観測している。

松山弘平騎手とのタッグに注目

アズマシャトルといえば松山弘平騎手である。今までの6戦。すべての鞍上が松山騎手。当然、ダービーでの騎乗も予定されている。

アズマシャトルはなかなか結果を出せずにモヤモヤしていることだろう。市川海老蔵氏のような著名人が注目する程、潜在的な素質を持っていることは間違いない。ダービーでウップンを晴らせるのか。

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