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2016・春のGⅠレース総集編【古馬】

今年もGⅠでは数々の熱戦が繰り広げられてきた。秋のGⅠシーズンを迎える前に、今年の古馬平地GⅠ6レースを振り返ってみよう。
馬キュレ

【フェブラリーS】モーニンがコースレコードでV!

道中6番手を進んだモーニンが力強く伸び、1分34秒0のコースレコードで完勝。デビュー7戦目&デビューから282日目のJRA・G1制覇はダートでは史上最短&最速の快挙だった。
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inyofu 1着 モーニン(M.デムーロ騎手) 「私自身、ダートはよくないと言われていましたが、チャンピオンズC、そしてフェブラリーSを勝ち、ダートが上手になりました(笑)。フェブラリーSはフリオーソ、イーグルカフェで惜しいレースをしていましたし、勝てて本当に嬉しいです。モーニンは初めて乗りましたが、これまでのレースを見ていて、すごく強い馬だと思っていて、乗ってみたいと思っていました。スタートは上手ではないけど、ダッシュがいいと聞いていました。その通りで、とても真面目な馬ですし、いい位置をとれたので、勝てると思いました。直線で早めに先頭に立って、物見をしていて危ないと思いましたが、最後までがんばってくれました。本当にすごい馬です。距離は1400~1600mがベストだと思います。今年最初のGIを勝てて、とても嬉しいです。GIは全部勝ちたいです」

【高松宮記念】スプリント戦線にスター誕生!ビッグアーサーレコードV!

重賞未勝利ながら1番人気の支持を集めたビッグアーサーが好位から鋭く伸び、1分6秒7の驚異的レコードタイムで勝利。藤岡調教師にとって、G1は43頭目の出走で初勝利となった。
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inyofu 1着 ビッグアーサー(福永騎手) 「展開は理想的でスムースなレースが出来ました。今日は馬場が良かったので、スタートだけはしっかり決めないと、と思いレースをしました。位置取りは思っていた通りでしたが、前に行った馬がしぶとい中、本当によく頑張ってくれました。この馬はサクラバクシンオーの子供らしくスプリンターの体つきで、スピードの持続力もあります。これからのスプリント戦線で頑張ってもらいたいですね」

【天皇賞・春】ユタカマジック炸裂!キタサンブラックGⅠ2勝目!

最後の直線ではカレンミロティックがいったんは前に出たがキタサンブラックが差し返し、わずか4センチ差で2度目のG1制覇を飾った。武豊騎手は2006年ディープインパクト以来10年ぶりのV。同一G1史上最多タイとなる7勝目を挙げた。
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inyofu 1着 キタサンブラック(武豊騎手) 「直線で一旦交わされましたが、もう一度伸びてくれると思っていました。位置取りはスタートしてからと思っていましたが、道中は思い通りのレースができて、手応えも十分でした。一気に伸びるタイプではないので早めに動いて行きました。直線でもたついたところで相手に前に出られましたが、よく差し返してくれました。自分自身、久しぶりの天皇賞の勝利はうれしいですね。キタサンブラックはさらに強くなりそうで楽しみです」

【ヴィクトリアマイル】ストレイトガールが連覇達成!

中団を進んだストレイトガールが内から突き抜けて、レース史上2頭目の連覇達成。勝ち時計1分31秒5は堂々のレースレコードで、7歳以上牝馬のJRA・G1級制覇は史上初の快挙となった。
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inyofu 1着 ストレイトガール(戸崎圭太騎手) 「手応えが抜群で、いい感じで直線に向きました。前回はこの馬らしいレースが出来ませんでしたが、一回叩いて変わってきていました。よく頑張ってくれて、頭が下がる思いです。この先もまだまだ活躍できると思います」

【安田記念】モーリスを封じ込める!ロゴタイプ復活V!

伸びあぐねる断然人気のモーリスを尻目に、ロゴタイプが鮮やかな逃げ切りV。2013年皐月賞以来17戦ぶりの勝利を、1988年ニッポーテイオー以来の逃げ切りで飾った。
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inyofu 1着 ロゴタイプ(田辺裕信騎手) 「素直で乗りやすい馬なので、こちらのためしたい指示に忠実に反応してくれます。ですから今日の作戦にも対応してくれました。相手がいるので逃げられないかもしれませんでしたが、ハナを主張しようと思っていましたし、中途半端は良くないと、思い切って、ただ一頭、最短距離を通ることにしました。そして、最後までしっかりと脚を使いきってくれました」

【宝塚記念】強豪牡馬を制圧!マリアライトGⅠ2勝目!

人気の2頭・ドゥラメンテとキタサンブラックを退けて勝ったのは8番人気の伏兵マリアライト。牝馬では、1966年エイトクラウン、2005年スイープトウショウに次ぐ11年ぶり史上3頭目の勝利だった。
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inyofu 1着 マリアライト(蛯名騎手) 「本当に嬉しいです。春3戦目で一番いいデキでしたし、馬場も枠順も恵まれ、強い相手にどこまで出来るかと楽しみにしていました。前半は進んで行かない感じでしたが、3~4コーナーから促し気味にスムースに上がって行けました。思い通りのレースが出来ました。そう簡単には後ろの馬が来ない馬場なので、ちょうどいいところで流れに乗れました。最後はこの馬の勝負根性でよく頑張ってくれました。スタッフ、関係者みんなでこの馬の成長を待っていて、それが今の結果に結びついていると思うので、感謝しています」

復活勝利やレコードV、連覇達成など様々なドラマがあった今年の春の古馬GⅠ。秋も手に汗握るような熱戦を期待したい。

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