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「マイネルフロスト」状態は戻ってきた!のびのび走る【中山金杯】

先行策で結果を残し続けているマイネルフロストが中山金杯に出走する。昨年の中山金杯はマイペースの逃げに持ち込み2着と好走。その後は後手を踏むレースが続き精彩を欠いたが、2走前のアンドロメダSで勝ち馬とタイム差なしの3着に入っており、展開次第で約2年ぶりの勝利を手に入れられそうだ。そんなマイネルフロストについてまとめてみた。
マイネルフロスト

【2016年中山金杯】理想の展開も勝ち馬のキレに屈する

確たる逃げ馬が不在で押し出されるような形で先手をとって逃げに持ち込む。1000m通過が62.3とスローの流れだったが、2番手とは5馬身近くのリードがある絵に描いたような理想の展開となったが早めに動いてきたヤマカツエースにゴール前で差されてしまい2着。鞍上の松岡騎手は通算700勝に王手をかけていただけに悔しい結果となった。
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以下はレース後の松岡騎手のコメント
inyofu 2着 マイネルフロスト(松岡正海騎手) 「会心の逃げでした。4コーナーでは逃げ切れると思ったのですが......」

【アンドロメダS】僅差の3着で復活の兆し!

まずまずのスタートを切ると1コーナーでラチ沿いを通り5番手につける。向正面で外に進路を切り替えると、4コーナーから仕掛けていき、直線の入り口で早くも先頭に立つ。直線では二枚腰でゴール寸前まで懸命に粘り、勝ったレッドソロモンとタイム差なしの3着でゴールした。
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inyofu 3着 マイネルフロスト(A・シュタルケ騎手) 「一頭になるとソラを使って止まろうとするところがありますが、他の馬が来るともうひと伸びしてくれました。頭が良すぎるところがあるのだと思います。走る馬です」

【ディセンバーS】馬体増が響き7着

14頭立ての13番枠からすんなりとハナを奪うと、前半1000m1分1秒5のスローペースに落としレースを作る。3コーナー手前でマデイラが外から先手を奪ったシーンでも問題なくレースを進めたが、最後の直線での反応が鈍く7着に敗れた。プラス14キロも響いたようだ。
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inyofu 松岡騎手「スムーズに先手をとれましたし、途中から動く馬がいた際も何の問題もなく対応できました。絶好の形で、これなら、と思ったのですが。この形で前に行った馬さえつかまえられなかったのは不満ですね。少し体が増えていたせいか、反応がもさもさしているように感じました。そのあたりが影響しているのかもしへません」
inyofu 高木調教師「前走もそうでしたが、最後の苦しいところでやめようとする面が出てきているように見えます。今回、伸びきれなかったのはそのせいもあるのではないでしょうか。体が増えていたのは、前回、輸送で減ったのが戻った分もあります。次走は、年明けの中山金杯あたりを目指すつもり。最近、美浦から競馬場へ輸送後、許容範囲のレベルですが、イレこむようになっています。注意していきます」

【中山金杯】直前情報!のびのびと走れば好走ある!

inyofu  昨年の2着馬マイネルフロストは、Wコース単走で6ハロン84秒5、3ハロン39秒0-13秒6。馬なりで長めから追われた。
inyofu 「気難しさを見せずにいい感じで走れていた。体もいいし、使って(体調は)良くなっている。ポジションよりも、馬がのびのびと走ってくれれば…」と高木調教師は期待を寄せていた。

中山金杯の傾向!重いハンデはむしろ歓迎!

一般的にハンデ戦は実績の乏しい軽ハンデ馬のチャンスが広がるイメージがあるが、過去10年の中山金杯では56キロ以上背負った馬が15頭連対している。自身も昨年は57キロを背負い2着に入っており、今年も57キロを背負うことになっている。このレースでは実績重視で予想したほうが良さそうだ。
inyofu 過去10年の出走馬の負担重量別成績を調べると、連対率・3着内率ではハンデが重かった組ほど好走率が高い傾向にある。連対数でも「56~57kg」と「57.5kg以上」の2組から連対馬20頭中15頭が送り出されている。このレースにおいては、重いハンデを課せられた実績馬を重視した方がよさそうだ。

ここ最近は全盛期ほどの走りを見せられていないが、昨年の内容を見れば能力が足りないというわけではないのは容易にわかるだろう。フロストのやる気を引き出させる騎乗を期待したい。

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