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「セカンドテーブル」洋芝も問題なし!水口優也騎手と粘りを見せる!【キーンランドC】

今年好調の快足馬セカンドテーブルがキーンランドCに出走する。ゲートセンスの良さと自慢の快足を武器とする彼は、京王杯2歳Sを逃げ切りで制するなど早くから活躍を見せていたが、3歳になると大敗が目立つようになり不振に悩まされた。それでも今年、水口優也騎手とのコンビで淀短距離S3着、シルクロードS4着と復活の兆しを見せると、鞍馬Sで2番手から押し切る競馬を見せ、約1年半ぶりとなる復活Vを挙げた。前走のUHB賞でも、鞍馬Sを再現したかのようなレース運びで3着に粘っており、ここでも活躍が期待できそうだ。そんなセカンドテーブルについてまとめてみた。
セカンドテーブル
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【キーンランドカップ】直前情報!洋芝は問題ない!

inyofu セカンドテーブルの1週前追い切りは水口を背に芝コースで5ハロン66・2―36・8―12・6秒。久々好走の反動もなく身のこなし柔らか。活気もあって元気だ。
吾郷厩務員のコメントはこちら↓
inyofu 「前走(UHB賞=3着)は厳しい展開の中、早めに抜け出して最後までよく踏ん張っていた。洋芝適性を見せてくれたね。ただ、1週前追い切りが落鉄でビシッと追えなかった。その影響がなければ」

【シルクロードS】復活の兆しを感じる4着!

前走の淀短距離Sで3着に入り京王杯2歳S以来の複勝圏内となったが、相手強化もあり単勝10番人気に甘んじた。まずまずのスタートを切ったセカンドテーブルは、向正面で2番手につけていたアクティブミノルがあまり行かなかったので3コーナーでミノルをかわし2番手につける。直線に入り懸命に前を追いかけたものの、ゴール寸前でワキノブレイブに差され惜しくも4着。それでも昨年とは見違える走りで復活の兆しを見せた。
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inyofu 4着 セカンドテーブル(水口優也騎手) 「自分の競馬はできました。アクティブミノルがあまり行かないなら2番手でと思いましたが、その通りに行けました。直線も伸びていますし、今後が楽しみになりました」

【鞍馬S】1年半ぶり!復活Vでいざ重賞戦線!

大外枠からポンと好スタートを決めると、先手を主張するルチャドルアスールにハナを譲り2番手からレースを進める。直線の入り口でルチャドルアスールをかわし先頭に躍り出ると、後続の追い上げを振り切るどころかさらに突き放し、2着のミッキーラブソングに1馬身半差をつけ勝利。京王杯2歳S以来となる約1年半ぶりの勝利で、鞍上の水口優也騎手はオープン特別初勝利となった。
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inyofu 1着 セカンドテーブル(水口騎手) 「思った以上に前にいた馬が失速するのが早かったです。最後までしっかりと走ってくれました。もう少し後ろの馬が来るかと思いましたけどね。取消明けでも状態は良かったです。これで重賞を再び狙えると思います」

【UHB賞】初の洋芝もしっかり対応し3着!

前走の勝利でオープンクラスに留まることができたが、函館スプリントSを賞金不足で除外され、間隔が空いた状態でUHB賞に出走した。好スタートを決めると前走と同様にルチャドルアスールに先手を譲り2番手からレースを進める。直線に入り残り200mを切ったところで逃げるルチャドルアスールを捕らえると、北海道巧者のクリスマスとエポワスにかわされながらも懸命に粘り3着に入った。
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inyofu 3着 セカンドテーブル(水口優也騎手) 「道中の反応が良くなかったのですが、良く対応してくれています」

【騎手 水口優也】山上オーナーとの固い絆で重賞初制覇へ!

今年からセカンドテーブルの相棒となったのはデビュー7年目の水口優也騎手。美浦の加藤征弘厩舎所属として2010年にデビューしたが、当時は騎乗数が少なく勝ち星もなかなか増えずにいた。そこで騎乗機会を求め関西で武者修行し、栗東の西園正都厩舎や湯窪幸雄厩舎、小原伊佐美厩舎の馬に騎乗するようになり、2012年7月に栗東へ移籍した。2013年に山上和良氏の所有馬であるピクニックソングで勝利を挙げると、ハドウホウやオイルタウンの主戦を任されるようになり、今年からはセカンドテーブルなど有力な所有馬の騎乗も任されるようになった。ちなみに今年の水口騎手の騎乗全107回のうち山上氏の所有馬への騎乗は実に49回を数えている。先週まで(2・1・4・25)、複勝率21.9%、複勝回収率145%となかなかの成績を残している北海道で悲願の重賞タイトルを狙う。
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水口騎手が北海道をこの夏の拠点にしている理由は、何を隠そうセカンドテーブルが北海道にいるからである。人馬ともに一度はどん底を味わった。それでも山上オーナーや厩舎スタッフとともにチーム一丸となってここまで這い上がってきた。その努力が報われる時が来るのもそう遠くはない。今となっては珍しくなった人情味あふれるこのチームに注目したい。

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