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衰えを感じさせない8歳馬に注目!!【第52回新潟記念】

2016年9月4日(日)に新潟競馬場で行われる芝2000mのGIIIレース【第52回新潟記念】。
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【新潟記念】の歴史

inyofu 本競走は、新潟競馬場で行われる重賞競走の中で最も歴史が古く、1965年に4歳(現3歳)以上・ハンデキャップの重賞『新潟記念』として創設され、第1回は新潟競馬場の芝2000m(右・内回り)で行われた。 その後、1974年から1999年まで(右・外回り)で行われたが、2001年に左回りの新コースが完成してからは、芝2000m(左・外回り)で行われている。 2006年から夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられた『サマー2000シリーズ』の最終戦に指定されており、シリーズチャンピオンを決する重要な一戦となった(2007年は第4戦として開催)
1984年のグレード制導入に伴いGIIIに格付け。1995年より外国産馬が、1998年からは地方競馬所属馬がそれぞれ出走可能になった。さらに2006年からは外国馬も出走が可能になったほか、翌2007年より国際格付けを取得している。

2015年【第51回新潟記念】

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昨年の新潟記念はデムーロ騎乗の6番人気パッションダンスが、マイネルミラノとの叩き合いを頭差制して重賞2勝目。友道師は昨年のマーティンボロに続く連覇。デムーロ騎手は初参戦の新潟で17勝を挙げ、リーディングジョッキーに輝いた。

【新潟記念】レース傾向

inyofu 単勝オッズ別の成績に注目

過去10年の単勝オッズ別成績を調べると、単勝「3.9倍以下」だった馬はすべて4着以下に敗れている。好成績を残しているのは5頭が優勝している「7.0~9.9倍」のエリアで、好走率でもトップの数値をマークしている。また、「10.0~19.9倍」と「20.0~29.9倍」から2着馬が計7頭も出ているのが特徴的だ。
inyofu 馬番別の成績にも注目

過去10年の成績を馬番別にまとめてみると、好成績を残しているのは内寄りの馬番。「1、2番」の成績こそいまひとつだが、「5、6番」と「7、8番」からは連対馬がそれぞれ5頭以上出るなど、真ん中からやや内寄りの馬番が好成績となっている。ちなみに、「5~8番」で3着以内に入った15頭のうち、2008年2着のマイネルキッツ(2番人気)を除く14頭は単勝4番人気以下だった。
inyofu 年齢別の成績に特徴あり

過去10年の年齢別成績を調べると、4歳馬、5歳馬、7歳馬がそれぞれ3勝を挙げるなど、好走率で上位となっている。それに対し、3歳馬と8歳以上の馬は3着以内に入っていない。また、6歳馬は出走頭数こそ多いものの優勝したのは2013年のコスモネモシンだけと、それぞれいまひとつの成績になっている。
inyofu サマー2000シリーズ転戦馬が好成績

過去10年の新潟記念で3着以内に入った馬の多くは、小倉記念や七夕賞、函館記念からの臨戦馬だった。それに対し、同じ新潟競馬場で行われる関屋記念から臨んだ馬は2着以内がゼロとなっている。傾向的にはサマー2000シリーズの対象レースから臨んできた馬が優勢だ。
inyofu 前走と今回の負担重量をチェック

過去10年の新潟記念では、「前走がハンデ戦のGIII で、そのレースと今回の負担重量が同じ」という馬が2009年を除いて連対している。例外となっている2009年も、これに該当していたメイショウレガーロ(12番人気)が3着に入っていた。
inyofu 臨戦過程に注目

過去3年の新潟記念の優勝馬は、過去3走以内にGIII のハンデ戦に2回以上出走していた。出走各馬の臨戦過程をチェックして、GIII のハンデ戦を中心にローテーションを組んでいる馬がいれば、チェックしておきたいところだ。
新潟記念のレース傾向では、【当日の単勝が4倍以上】【馬番3~8番】【4,5,7歳馬】【前走が小倉記念、七夕賞、函館記念】【前走がハンデ戦のGIIIで負担重量が同じ】【過去3走以内にGIIIのハンデ戦に2回以上出走】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第52回新潟記念】登録馬

inyofu 【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)
ムスカテール
ダコール
マイネルミラノ
エキストラエンド
アルバートドック

クランモンタナ
メイショウナルト
ルミナスウォリアー
サトノギャラント
ファントムライト

アデイインザライフ
ベルーフ
エーシンマックス
バーディーイーグル
マジェスティハーツ

ロンギングダンサー
アロマカフェ
マイネルディーン
フレージャパン
シャドウウィザード
フルゲート18頭に対して20頭が登録されている今年の新潟記念。現時点でフレージャパンとシャドウウィザードが除外対象となっている。

【第52回新潟記念】予想オッズ

inyofu 1 アルバートドック 3.4
2 ダコール 5.3
3 アデイインザライフ 5.4
4 マイネルミラノ 6.9
5 ベルーフ 8.0
6 ファントムライト 11.9
7 ルミナスウォリアー 11.9
8 エキストラエンド 13.2
9 クランモンタナ 16.6
10 バーディーイーグル 31.5
11 マジェスティハーツ 46.7
12 ロンギングダンサー 50.5
13 エーシンマックス 82.0
14 サトノギャラント 86.6
15 マイネルディーン 210.5
16 シャドウウィザード 230.4
17 フレージャパン 281.4
18 メイショウナルト 352.6
19 ムスカテール 380.1
20 アロマカフェ 385.1
現時点(水曜)での予想オッズでは、最有力視されるのは、シリーズ第1戦で七夕賞を制したアルバートドック。ダコール、アデインザライフが続いている。

【第52回新潟記念】有力馬は!?

【4,5,7歳馬】【前走が小倉記念、七夕賞、函館記念】【過去3走以内にGIIIのハンデ戦に2回以上出走】
ベルーフ
inyofu 小倉記念2着のベルーフ(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)は復調ムード。前走は大きく外に振られるロスがありながらもゴール前は猛追しており、底力の高さを印象付けた。新コンビの田辺裕信騎手がどんな騎乗をするか興味深い。ハンデは57キロで、この馬も勝てばシリーズV(同点の可能性あり)となる。

【前走が小倉記念、七夕賞、函館記念】【前走がハンデ戦のGIIIで負担重量が同じ】【過去3走以内にGIIIのハンデ戦に2回以上出走】
ダコール
inyofu 七夕賞2着、小倉記念4着と衰えのない走りを披露。ハンデも据え置きの58キロで、鞍上にはサマージョッキーズシリーズで2位につけているミルコ・デムーロ騎手を迎える。中竹厩舎にとっては、前出のブランボヌールに続く2週連続の重賞Vがかかる一戦だ。ここまでに紹介した4頭は、勝てば自動的にサマー2000シリーズ優勝が決まる。

【4,5,7歳馬】【前走が小倉記念、七夕賞、函館記念】
アルバートドック
inyofu 57キロのハンデで七夕賞を勝ったこともあり、今回は58キロを課されたが、今後のことを考えれば克服しておきたいところ。戸崎圭太騎手は7、8月に重賞5勝と勝負強さを誇示しており、夏競馬のラストも飾るか注目される。


2016年9月4日(日)に札幌競馬場で行われる芝2000mのGIIIレース【第52回新潟記念】
ハンデ重賞&フルゲートで絞りづらい所はあるが、うまキュレ班が現時点で注目しているのはダコール。
3年連続で七夕賞→小倉記念→新潟記念とサマー2000シリーズを3戦消化するというローテーションで臨む。
しかも今年は七夕賞2着→小倉記念4着と安定した走りを見せているだけに夏のタイトルがほしいところだ。

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