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今後の活躍に注目!2016年の「夏の上がり馬」

夏に力をつけ、秋以降にどんどん活躍する馬を「上がり馬」「夏の上がり馬」などと言う。2016年も夏競馬が終了したところなので、そんな上がり馬たちを探してみた。
馬キュレ

「夏の上がり馬」とは?

inyofu 夏の上がり馬といえば、春はそれほどでもなかったけれど、夏の開催で成績を残し、秋の重賞レースに出場するようになった馬のこと。
「夏の連勝馬の勢いは買え」という格言もあるほど、夏の上がり馬は注目される。
2015年に「夏の上がり馬」としてピックアップしたネオリアリズムがG2札幌記念を勝利。2016年の上がり馬の中にも重賞級の活躍馬がでてくるのだろうか、見ていきたい。

逃げて3連勝中!ウインガニオン

2桁着順が続いていたウインガニオンが今夏に一変。6月4日に東京で行われた500万下国分寺特別を勝利すると、続いて7月3日中京の1000万下有松特別を勝利。さらに、8月13日の新潟で行われた1600万下新潟日報賞を快勝し、OP入りを果たした。
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新潟日報賞後には、こんなコメントがでていた。
inyofu  中家調教助手は「3連勝させていただき、本当にありがとうございました」と丁寧に頭を下げられ、「でも、なんでこんなに左回りだと違うのでしょう? 決して手前を替えるのが下手な馬ではないですからね。ただ、以前の事ですが、右回りの際のコースに入れたら、ギュンと気合が入って止めるのに苦労したんです。右回りの京都の時は外枠もありましたが、掛かって掛かって仕方なかったですからね。左回りだと馬もリラックスして走れるのかもしれません。それでも、こればっかりは馬に聞いてみないと分かりませんけどね」と話していました。
陣営側もいきなりの3連勝に戸惑っている様子だが、今後は左回りを中心に使っていくそう。次走は10月16日の信越S(新潟芝1400m)か10月22日のG3富士S(東京芝1600m)が候補にあがっている。どちらも左回りなので、注目したい。

隠れた出世レース?!日高特別を勝利したラヴィエベール

2016年2月7日にデビューしたラヴィエベール。6月11日に東京で行われた500万下芝2400mを勝利し、9月3日の1000万下日高特別(札幌芝2000m)も勝利し現在2連勝中。
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1000万下の日高特別(札幌芝2000m)は、実は重賞ウィナーが続々と誕生している出世レース。
inyofu ひと昔前からのファンならば、この日高特別の名前を聞いただけでワクワクする人もいるだろう。1000万下特別とはいえ、札幌では屈指の出世レースで、過去の勝ち馬にはラスカルスズカ、トレジャー、シルクフェイマス、エリモハリアー、マツリダゴッホなど、その後に重賞、GIで活躍した馬が多い。
近年でいえば、2013年の勝ち馬ディサイファはその後重賞を4勝。2015年の勝ち馬ネオリアリズムは、2016年のG2札幌記念で初重賞制覇。
ラヴィエベールはまだ3歳馬。これからの成長を見守っていきたい。

小倉で2連勝!ストロングタイタン

8か月近くの休み明けで7月16日に中京500万下芝2000mに登場。結果は2着であったが、次走8月7日に500万下足立山特別(小倉1800m)で勝利。続く1000万下玄海特別(小倉2000m)でも快勝。
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まだ3歳馬ということもあり、秋のクラシックも残っている中、陣営は放牧という英断。来年の小倉の重賞を目標にするそうだ。新馬も小倉で勝利しているように、小倉との相性は抜群。今後この馬が小倉に登場したときには注目したい。

障害で大出世!タイセイドリーム

2016年6月19日に阪神で障害未勝利へ出走。初戦は4着で終わったが、その後未勝利を勝ち上がると、8月6日に新潟で行われた障害OPを制覇。続く8月27日のG3新潟ジャンプステークスも勝利した。G1に挑戦する日が楽しみな活躍ぶりだ。
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今年は4頭を上がり馬としてピックアップしてみた。秋競馬は夏に休養していた実績馬も続々と登場してくる。実績馬と上がり馬が戦う場面も多く出てくるだろう。各馬、次の目標は様々だが、もし出走してくるのを見つけたら注目してみてほしい。

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