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極貧夫婦の崖っぷち馬券術【9月10日版】

極貧夫婦の崖っぷち馬券術
6万円がまた、3万円に減り、ついに持ち金は、4万円になった極貧夫婦。

マンションの大家さんから毎日催促の電話が鳴り、携帯も電気も水道もガスも先月から払っていないから、生きる為のインフラがいつ切られるか分からない状態だ。

洋子「あのさ、守ちゃん、この夏ね、私ひとつ分かった事があるんだ。」

「え?何?分かったことって・・。」

洋子「競馬、というかギャンブルで、お金増やすなんて絶対無理ってこと。」

「だよね、オレもうすうす分かってたんだ。」

・・・・しばし、見つめ合う二人。

「気が合うね、おれたち。」

洋子「でもさ、元々はあんたが競馬を隠れてやってたのが間違いの元じゃん。だからさ、私に慰謝料払ってくれないかな。」

「・・・?え?慰謝料って何?」

洋子「だからさ、私たち、これから離婚届出しにいくでしょ、離婚の慰謝料だよ。」

「????り、り、りこん?どういうこと?」

洋子「だ、か、ら、おまえなんかと夫婦やってんのが全ての間違いの元だってことだよ、何回言えば分かるんだよ。」

「え?洋子、ちょっと待ってくれよ。確かに、競馬にはまり込んだのは、オレが悪かったよ。でもさ、オレ達のお金の大半をすってしまったのは、洋子の方だろ。いや、別にもう責めたりはしないよ、でも、急に離婚とか言わないでくれよ。」

洋子「おまえと居て、良いことは一つもない。」

「分かった、じゃあさ、明日、明後日、オレが競馬で勝ったら考え直してくれるか?」

洋子「競馬?勝つ?バカか、おまえは。勝てる訳ないだろ。」

「じゃあ、最後にチャンスをくれよ。な!」

ということで、守が最後の勝負をすることになったのだった。
実は守、タンタン麺屋のオヤジさんから、出世払いってことで50万ほど借りていたのだ。もちろん、色んな支払いのために借りた金。
だが、洋子の機嫌を直すためには、この金で勝負するしかない。

そんな守の買い目は・・・

中山12レース!の7番ワンダーウノ。

ワンダーウノの複勝を5万、馬連で、2、3,5,6,9,10、11,12,13,14,15,16,の13点に2000円ずつ。
同じく、ワイドに2000円ずつ。

合計10万2000円の勝負!

ワンダーウノが全然人気ないので、とんでもない馬券になる可能性もあるが、さあ果たして・・・?



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