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グランプリホースが激突!!【第62回オールカマー】

2016年9月25日(日)に中山競馬場で行われる芝2200mのGIIレース【第62回産経賞オールカマー】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【オールカマー】歴史

inyofu 本競走は、出走馬に広く門戸を開けたレースとして1955年に創設された重賞競走で、第1回は4歳(現3歳)以上・ハンデキャップの条件で中山競馬場・芝2000mを舞台に争われた。
inyofu 1981年に別定重量に変更された後、1984年のグレード制導入に伴いGIII に格付けされ、距離も芝2200m(外回り)に延長された。さらに、1986年から1994年まで負担重量を馬齢に変更のうえ、地方競馬招待競走として行われた。ジャパンカップの地方競馬代表の座をかけた地方馬同士の争いが注目を集め、1986年にジュサブロー(愛知競馬)、1991年にジョージモナーク(大井競馬)が勝利を収めている。その後、1995年にGII に格上げされ、負担重量も再び別定重量に戻された。
2014年より本競走の1着馬には、天皇賞(秋)の優先出走権が付与される。

2015年【第61回産経賞オールカマー】

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昨年のオールカマーは、オールカマーは3番人気ショウナンパンドラが最内から伸びた1番人気ヌーヴォレコルトを外から鮮やかに差し切って、昨年秋華賞以来の勝利。

【オールカマー】レース傾向

inyofu 上位人気馬が優勢

過去10年の単勝オッズ別成績を調べると、「3.9倍以下」だった12頭中10頭が3着以内に入っており、人気の中心に推された馬の信頼度が高いことがわかる。しかし、続く「4.0~6.9倍」のグループは該当する13頭のうち3着以内に入ったのは4頭だけと、いまひとつの結果になっている。一方で、単勝10倍台の馬からは、優勝馬こそ出ていないものの、2着馬と3着馬が4頭ずつ出ている。このあたりの傾向を加味して予想する手もありそうだ。
inyofu 前走のレース別成績をチェック

過去10年の前走のレース別成績を調べてみると、好走馬を最も多く送り出しているのは前走「宝塚記念」組。それに続くのがGII の「札幌記念」組となっているが、前走が「その他のGII」だった馬は苦戦傾向を示している。前走GIII 組の中では、「同年5~7月」に行われたレースからの臨戦馬からしか優勝馬が出ていない。サマー2000シリーズからの臨戦馬も多い中で、前走が「同年8月以降のGIII」だった馬が過去10年で未勝利となっている点は覚えておきたいところだ。
inyofu 前走の着順別成績にも特徴あり

過去10年の成績を前走の着順別にまとめてみると、前走で「3着」だったグループがかなりの好成績。そして、「4、5着」組が連対率と3着内率でそれに次ぐ成績を残している。このレースでは前走で「3~5着」に敗れていた馬を重視した方がよさそうだ。
inyofu 重賞での実績にも要注目

過去10年の産経賞オールカマーでは、「5走前までに重賞で単勝1番人気に支持されたことがある」という馬が2006年と2013年を除いて連対している。例外となっている2006年は、該当馬(ディアデラノビア)が僅差の3着に入っており、2013年は該当馬すべてが2か月半以上の休み明けだった。また、表に掲載した馬はすべて、前走が宝塚記念の週より後(6月26日以降)に行われたレースだった。
inyofu 3走前までに重賞で8~10着に敗れていた馬が4連勝中

過去4年の産経賞オールカマーでは「3走前までに重賞で8~10着に敗れていた」ことがある馬が連勝中。今年もそういう経歴を持っている馬が出走してきたら要注目!?
オールカマーのレース傾向では、【前走宝塚記念or札幌記念組】【前走3着】【5走前までに重賞で単勝1番人気】【3走前までに重賞で8~10着】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第62回産経賞オールカマー】登録馬

inyofu ゴールドアクター
マリアライト
カレンミロティック
サトノノブレス
ワンアンドオンリー

クリールカイザー
マイネルメダリスト
ツクバアズマオー
エーシンマックス
サムソンズプライド

ショウナンバッハ
アクションスター
フルゲート17頭に対して12頭が登録されている今年のオールカマー。全馬出走可能だが更に頭数が減る可能性もありそうだ。

【第62回産経賞オールカマー】予想オッズ

inyofu 1 マリアライト 2.2
2 ゴールドアクター 2.2
3 サトノノブレス 7.0
4 カレンミロティック 13.3
5 ツクバアズマオー 14.5
6 クリールカイザー 19.2
7 ワンアンドオンリー 22.7
8 ショウナンバッハ 36.2
9 サムソンズプライド 43.2
10 アクションスター 178.0
11 マイネルメダリスト 190.1
12 エーシンマックス 293.9
現時点(水曜)での予想オッズでは、今年の宝塚記念を制したマリアライトと昨年の有馬記念を制したゴールドアクターが2.2倍で人気を分け合っている。

【第62回産経賞オールカマー】有力馬は!?

【前走宝塚記念or札幌記念組】【5走前までに重賞で単勝1番人気】
マリアライト
inyofu マリアライト(牝5、美浦・久保田貴士厩舎)は春の宝塚記念で2冠馬ドゥラメンテ、天皇賞馬キタサンブラック、前年の覇者ラブリーデイといった強豪牡馬を撃破。昨年の本レースでは5着だったが、それ以降の充実ぶりは目を見張るものがある。ゴールドアクターとの対戦成績は2戦して2敗も、今なら互角以上の争いが期待できる。

【5走前までに重賞で単勝1番人気】
ゴールドアクター
inyofu ゴールドアクター(牡5、美浦・中川公成厩舎)は5連勝で挑んだ天皇賞・春で12着と惨敗。レース前からイレ込んでいた上、不利な大外枠とあっては仕方のない結果だったと言える。今回はそれ以来のレースとなるが、得意の中山でこの距離ならキッチリと巻き返してくれるはず。

【前走宝塚記念or札幌記念組】【3走前までに重賞で8~10着】
サトノノブレス
inyofu 一昨年の日経新春杯、小倉記念、今年の中日新聞杯、鳴尾記念と重賞4勝で、菊花賞2着の実績もあるサトノノブレス(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)も十分、上位を狙える力量の持ち主。今回は初めて福永祐一騎手とコンビを組む。新味を引き出せるか、騎乗ぶりにも注目したい。


【第62回産経賞オールカマー】
古馬中長距離路線の強豪が秋の始動戦として選択するケースが多く、今年も登録は12頭と少ないながらも、
2頭のグランプリホースが参戦する豪華な顔触れとなった。やはり注目はこの2頭
昨年の有馬記念を制したゴールドアクターと今年の宝塚記念で牡馬を破ったマリアライトが激突。
順当にグランプリホース同士の争いとなるか、これに割って入る馬が現れるかが本レースの見どころだ。

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