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素質馬が集結!!混戦レースを制するのは!?【第2回サウジアラビアRC】

2016年10月8日(土)に東京競馬場で行われる芝1600mのGIIIレース【第2回サウジアラビアロイヤルカップ】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【サウジアラビアロイヤルカップ】歴史

inyofu 本競走は、2014年に2歳馬の競走体系のさらなる充実およびローテーションを整備する観点から「いちょうステークス」として新設された重賞競走で、東京競馬場・芝1600mを舞台に馬齢重量で行われた。2015年に、日本とサウジアラビア王国の外交関係樹立60周年を記念して、レース名が「サウジアラビアロイヤルカップ」に改称された。
前身となる「いちょうステークス」は1984年より東京競馬場の芝1600mで3歳(現2歳)オープンの特別競走として行われ、2012年と2013年は距離を1800mに延長。2014年から距離を再び1600mに戻したうえで、重賞に格上げされた。

2015年【第1回サウジアラビアロイヤルカップ】

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昨年の記念すべき第1回サウジアラビアRCは横山典騎手騎乗の4番人気のブレイブスマッシュが、1番人気のイモータルとの接戦を制し優勝した。

【サウジアラビアRC】レース傾向

inyofu 上位人気馬が優勢

2006~2015年の10年間に東京競馬場の芝1600mで行われた2歳オープンクラスのレースは計12レースあったが、それらのレースの単勝人気別成績をまとめると、連対馬24頭中21頭が4番人気以内の馬だった。3着内率で見ても、「1~4番人気」の各グループの数値が飛び抜けている。昨年のサウジアラビアロイヤルCでも、4番人気以内の馬が上位3着までを占めており、今年も上位人気馬の軽視は禁物だろう。
inyofu 直線一気の追い込みに警戒

2006~2015年の10年間に東京競馬場の芝1600mで行われた2歳オープンクラスの計12レースを対象に、4コーナーでの位置別の成績をまとめると、3着内率が最も高いのは「2~5番手」組で、それに「6~9番手」組が続いている。昨年のサウジアラビアロイヤルCでも、4コーナーを「6~9番手」で通過した馬が3着以内を占めており、安定度という点では中団から前めの位置取りで4コーナーを回ってきた馬が勝っているようだ。だだし、「10番手以下」組が4勝を挙げ勝率でトップとなっている点は見逃せない。後方からの追い込み策に賭ける馬にも、警戒しておいた方がよさそうだ。
inyofu 前走の距離と着順に注目

2006~2015年の10年間に東京競馬場の芝1600mで行われた2歳オープンクラスの計12レースに出走していた馬の、前走の距離と着順に注目すると、前走が「芝1600m以上で1着」だったグループが勝率・連対率・3着内率の全てでトップに立っている。また、前走が「芝1500m以下で1着」だった馬が勝率と3着内率で2番手の数値をマークしている。昨年のサウジアラビアロイヤルCでは、前走が「芝1500m以下で1着」だった馬が優勝し、「芝1600m以上で1着」だった馬が2・3着に入っていた。今年も、まずは前走で1着だった馬に注目してみたいところだ。
サウジアラビアRCの過去のレース傾向ではデータが少ない為、信頼に欠ける。当日の人気や上がりの速い馬を重点的に見るのが得策か。

【第2回サウジアラビアRC】登録馬

inyofu ウィンドライジズ
クライムメジャー
サクセスムーン
シャイニードライヴ
セイウングロリアス

ダンビュライト
バリンジャー
ブレスジャーニー
ロジセンス
ロジムーン
以上10頭以下の通り。なお、このレースに除外対象馬はいない。

【第2回サウジアラビアRC】予想オッズ

inyofu 1 クライムメジャー 2.1
2 ダンビュライト 3.2
3 ロジムーン 3.4
4 ブレスジャーニー 10.9
5 バリンジャー 12.1
6 ロジセンス 38.4
7 セイウングロリアス 42.9
8 ウィンドライジズ 47.1
9 サクセスムーン 62.7
10 シャイニードライヴ 119.3
現時点(水曜)での予想オッズでは、サトノノブレスの半弟クライムメジャーが1番人気。新馬戦を不良馬場で圧勝したタンビュライトが2番人気となっている。

【第2回サウジアラビアRC】有力馬は!?

クライムメジャー
inyofu クライムメジャー(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)は中京の新馬戦を勝利。終始外を回る競馬で、直線でもモタれる場面がありながらの完勝だった。2着に負かした馬も次の未勝利戦で勝ち上がっており、素質はかなりのものがありそう。兄サトノノブレスに続く重賞ウイナーとなれるか。
ダンビュライト
inyofu ダンビュライト(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)は評判馬が揃っていた新馬戦で5馬身差圧勝。不良馬場でのものなので、馬場状態が良くなった時にどうなるかという点はあるが、高い素質がなければあれだけのパフォーマンスはできないだろう。ルーラーシップ産駒初の重賞制覇の期待がかかる。

ブレスジャーニー
inyofu エンパイアメーカーの子×タニノギムレット。
3番人気想定馬に楽勝も、どちらかというと勢い重視で力のいる馬場が得意そうな血統。
こちらも2歳戦なので現状気にしないが、勢いは十分も長い目で見てあまり成長力があるタイプではない気がする。
【第2回サウジアラビアRC】
登録頭数は10頭とやや寂しくなったが、素質を感じさせる若駒が顔をそろえた。
上記の3頭以外にも函館2歳Sで大きく出遅れながらも6着まで追い上げたバリンジャー。
初勝利までに3戦を要したロジムーンも、前走の未勝利戦はまさに大楽勝。使いつつグングン良化している。
個人的にはこの5頭の戦いだろうと思っている。
今年が2回目となる新設重賞だが、スピードと底力を要求される東京のマイル戦だけに、
出世レースとして定着していくことになりそうだ。

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