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「ミエノサクシード」マイルでこそ末脚が活きる!タイトルまであと1歩!【中京記念】

切れ味鋭い末脚が武器のミエノサクシードが今週の中京記念に参戦する。初勝利は3歳5月と遅かったが、川島信二騎手とのコンビで9月に連勝を飾り、秋華賞にも出走した。その後も条件戦で着実に力をつけて、昨年12月の元町Sで大外一気を決めて鮮やかにオープン入りを果たした。阪神牝馬S6着を叩いて挑んだ、前走のマーメイドSでは3着と重賞制覇まで着実に近づいている。そんなミエノサクシードについてまとめてみた。
ミエノサクシード

【元町S】大外一気を決め鮮やかに勝利!

7番枠からまずまずのスタートを切ると、和田竜二騎手は後方5番手からの競馬を選択し、直線での追い込みに懸ける。直線に入るとメンバー最速の上がり3F33秒3の末脚で大外から各馬を飲み込んでいくと、押し切りを図るティソーナをゴール前で差し切り、見事にオープン入りを果たした。
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inyofu 1着 ミエノサクシード(和田騎手) 「ゲートを出てフワフワする面を見せたので後ろからになりましたが、決め手を信じて運びました。真面目になってきたようで、ヨレる面もありませんでした。それにしてもすごい決め手ですね。これならオープンでもやれそうです」

【阪神牝馬S】前目の競馬で末脚不発・・・

2016年の秋華賞以来の重賞挑戦となった阪神牝馬Sには、ソウルスターリングやリスグラシューなど実績馬が揃っていた。福永祐一騎手を背に前走とは打って変わってある程度前につけての競馬となった。道中はミスパンテールが逃げてスローペースになり瞬発力勝負となる。直線では外目に出して差し切りを図ったが、坂で脚色が鈍り6着に敗れた。
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inyofu 福永騎手(ミエノサクシード=6着) 「やりたい競馬はできました。気の悪さも見せず走ってくれましたし、そんなに負けてないですからね」

【マーメイドS】重賞制覇まであと少しの3着!

スタートを上手く決めると先行集団に取り付いて4番手あたりを追走する。前半の1000mは59秒6とミドルペースでレースは流れて、3,4コーナーで前を射程圏内に入れて直線に向かうと、一瞬先頭に立ちそうな勢いであったが、内をロスなく立ち回った2頭には敵わず3着でゴール板を駆け抜けた。
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inyofu 3着 ミエノサクシード(川島騎手) 「距離の心配はありましたが、よく頑張ってくれました」

【中京記念】追い切り スッと反応して好時計!

inyofu ミエノサクシードはウッド6ハロンから単走。余力十分の手応えで直線を向くと、軽い仕掛けにスッと反応して好時計(80・6―36・8―11・4秒)をマークした。
inyofu 喜多助手「上がり重点で思い通りの稽古ができた。ハンデ、距離とも今回のほうが条件はいいし、状態も前走(マーメイドS=3着)より上がっているので」

中京記念の傾向!前走の4コーナーでの位置取りに注目

inyofu 過去6年の出走馬の前走の4コーナーの通過順別成績を調べると、3着以内馬の半数は「10番手以下」組で、同組は連対率と3着内率でトップになっている。3着内率では「6~9番手」組が2番手の数値となっており、前走の4コーナーを中団から後方で通過していた馬の好走が多い。しかし、ここ3年は「先頭」・「2~5番手」組の馬が優勝している。今年の出走馬についても、前走の4コーナーの通過順には注目しておきたい。

前走は騎手のレースコメントからも距離が長かった印象で、2勝を挙げるマイルに距離短縮するのはプラスである。展開に合わせて先行、差し、追い込みと自在性は抜群で、追い込みに関しては3走前の元町Sのような末脚を繰り出せば、牡馬相手にも引けを取らない。

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