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「ヴィブロス」精神面も成長!脚が伸びて、背も高くなった【中山記念】

チューリップ賞、フラワーカップと結果を出すことができず春のクラシックには間に合わなかったが、夏に成長を見せ秋華賞では上がり最速の末脚でタイトルを手に入れたヴィブロス。ドバイワールドカップデーのドバイターフに出走が決まっており、ここで無様な結果は見せられない。そんなヴィブロスについてまとめてみた。
馬キュレ

【チューリップ賞】逃げるも直線半ばで力尽きる

好ダッシュを決めると、内から逃げの手に出る。レースはスローペースとなったものの、直線早々に力尽き12着に敗れてしまった。
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以下はレース後の内田騎手のコメント
inyofu 12着 ヴィブロス(内田博騎手) 「道中は追わないでジッとしていました。後ろが来たなと思ってそれに合わせて追ったら伸びませんでした。前に行ったのがいけなかったのでしょうか。いいペースだと思ったのですが...。まだ3戦目ですし、違う作戦しかないのかもしれません」

【紫苑S】不利受けるも末脚発揮!

若干立ち上がり気味のスタートで中団からレースを運ぶ。道中は控えて脚を溜めていたが、3コーナーで不利を受けてしまう。しかし、直線コースでは不利をものともせず末脚を繰り出して2着まで追い込んできた。
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以下はレース後の福永祐一騎手のコメント
inyofu 2着 ヴィブロス(福永騎手) 「3コーナーでは落馬するかと思ったほどの不利を受けました。それで、馬が無事かどうかを確認して追い出しましたが、よくあそこまで来てくれました」

【秋華賞】末脚発揮でタイトル奪取!

比較的好スタートを切ると、控えて中団からレースを運び、道中はややかかりながら進む。4コーナーからいつでも外に持ち出せる態勢をとると、先に抜け出したパールコード、カイザーバルを差し切り悲願のGIタイトルを手にした。
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以下はレース後の福永祐一騎手と友道調教師コメント
inyofu 1着 ヴィブロス(福永騎手) 「一番欲しいポジションを取れました。道中はいいリズムで、これで負けたら仕方ないと思いながら追っていました。ある程度前が飛ばしていて、ちょうど馬群のポケットにはまってくれました。斜め後方にビッシュがいるのを確認していましたが、自分のリズムで追い出せたのが何よりです。姉のヴィルシーナには新馬と晩年に乗せてもらいましたが、それとはまったくタイプの違う馬です。この馬はいい瞬発力を持っています。初のGI挑戦で強い相手に勝てたのは能力の高い証です。まだまだ良くなる途中です。チャレンジャーの立場でしたが、馬が期待に応えて勝ってくれました。今後、立場は変わってきますが、大きな舞台にチャレンジしていけたらいいですね」
inyofu (友道康夫調教師) 「今日はいい位置が取れて、これならと思って見ていました。最後は勝負根性を見せてくれました。ヴィルシーナで悔しい思いをしましたが、リベンジを果たせました。次走は未定ですが、来年以降も頑張ってくれると思います」

前走の着順とGI での実績に注目

inyofu 前走の着順別成績を調べると、「1着」だった馬が3着内率39.1%と優秀な好走率をマークしている。前走を勝っていた馬は高く評価すべきだろう。

【中山記念】直前情報 態勢整う!

inyofu 坂路を伸びやかなフットワークで駆け上がり、楽な手応えのままジュンテオドーラ(3歳未勝利)と同時入線した。53秒9―12秒5と時計は目立たないが、1週前にCwコースで6ハロンからの併せ馬でしっかり負荷をかけられており、態勢は整っている。「今朝は(レース)間隔が空いていたので、併せ馬にした。先週しっかりやっているし、動きは悪くなかった」と友道調教師は4か月半ぶりの実戦を前に上々の手応えを示した。

控える競馬に徹するようになってから安定感に磨きがかかってきたヴィブロス。今回は好メンバーが揃ったが、自慢の末脚を発揮することができれば、好勝負が演じられそうだ。

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