TOP > 競走馬 > 「シュペルミエール」末脚で差す!ステイゴールドの血が騒ぐ【菊花賞】
競走馬

「シュペルミエール」末脚で差す!ステイゴールドの血が騒ぐ【菊花賞】

ステイゴールド産駒のシュペルミエールは、デビュー2戦目で初勝利を挙げた後、勝ちきれない競馬が3戦続いていたが古馬初対戦となった開成山特別で2勝目を挙げて関西初見参となった兵庫特別も勝利。勢い十分で菊花賞に参戦する。兵庫特別勝ち馬は2010年ビートブラックと13年バンデが3着に頑張っており、何とも不気味な存在となっているシュペルミエールについてまとめてみた。
シュペルミエール

【開成山特別】しぶとく伸びて2勝目!

春に善戦止まりの競馬が続いていたなか、7月の開成山特別で3ヵ月ぶりの実戦を迎えた。ややスタートは立ち遅れたが、5番手まで押し上げる。折り合い良く進み、4コーナーでは手応えの悪い場面が見られたものの、直線ではしぶとく脚を伸ばし待望の2勝目を挙げた。
動画を見る
inyofu 1着 シュペルミエール(内田博騎手) 「コーナーで行き脚がつかなかったのですが、直線に向いてからは伸びてくれました。まだ能力を出し切れていない感じがします。相手なりに走れそうなので、クラスが上がってもやれそうです」

【兵庫特別】着差以上の完勝!

最内枠からスタートし、序盤は後方5番手を追走。終盤に向かうにつれて徐々にポジションを上げ、直線に向くと馬場の真ん中を一文字に伸び、逃げ粘るサトノエトワールを4分の3馬身差とらえ2連勝を飾った。
動画を見る
inyofu 1着 シュペルミエール(北村宏司騎手) 「スタートはゆっくりでしたが、距離もありますから道中ゆっくりとリズム良く運びました。4コーナーの反応も良く、最後まで根気良く伸び続けてくれました。この距離も合っています」
inyofu (木村哲也調教師) 「福島で勝っていますが、大きなコースの方が合っていますし、菊花賞に使いたい希望もあって、このレースを使いました。折り合いに問題はありませんし、順調なら菊花賞へというプランもあります」

【菊花賞】好時計でフィニッシュ! 追い切り情報

inyofu シュペルミエール(牡、木村)は、Cウッドでゴルゴバローズ(3歳1000万)を2馬身追走して4馬身の先着。内よりを回ったとはいえ、時計も6ハロン77秒8-12秒5と抜群だった。

北村宏騎手は「いい反応だった。折り合いが良くて乗りやすい馬なので、3000メートルでも心配はいらないと思います」と好感触。

【騎手】北村宏司騎手は昨年の菊花賞を制覇!

前走同様に今回も騎乗する北村宏司騎手は、昨年の菊花賞では距離を不安視されていたキタサンブラックに騎乗。レースでは内ラチ沿いをぴったり回って距離ロスを最小限にとどめ、最後の直線は馬群を割って抜け出した巧みな騎乗でキタサンブラックの初GⅠ制覇に導いた。今年はシュペルミエールをどのようにエスコートするのか、非常に楽しみである。
動画を見る

ここ2戦のレースぶりを見ると、しぶとい伸び脚が持ち味でいかにも長距離向きという印象を受ける。さらに、全7戦中6回も上がり最速を記録しており、確実に最後は良い伸び脚を発揮している。ステイゴールド産駒は、オルフェーヴル、ゴールドシップで菊花賞を制しており、血統の後押しもある。前走後は阪神競馬場からそのまま栗東滞在しており、陣営の菊花賞に対する思いの強さがうかがえる。心強い鞍上を背に、万全の体制でクラシック最終戦に挑む。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line