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重賞ウイナー9頭が集結!!【第19回富士ステークス】

2016年10月22日(土)に東京競馬場で行われる芝1600mのGIIIレース【第19回富士ステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【富士ステークス】歴史

inyofu 1981年のジャパンカップ創設に伴い、同競走に出走する招待馬とその帯同馬ならびに代表候補の地方競馬所属馬が出走できる「国際招待競走」として4歳(現3歳)以上・混合・定量のオープン競走が設けられ、同年より11月上旬に東京競馬場の芝1800mで行われていた。1984年、このオープン競走に『富士ステークス』と名付けられたのが本競走の前身である。
inyofu 1997年に距離を芝1400mに短縮のうえ、11月下旬に開催時期を移されたことにより、当時12月中旬に行われていたスプリンターズSの前哨戦として位置付けられ、翌1998年に重賞に昇格し、GIII に格付けされた。
2000年にスプリンターズステークスの施行時期が初秋の中山開催に移されると、本競走は距離を芝1600mに変更のうえ施行時期も10月に繰り上げ、マイルチャンピオンシップの前哨戦に位置づけられた。

2015年【第18回富士ステークス】

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昨年の富士ステークスでは、蛯名騎手騎乗の4番人気のダノンプラチナが、1番人気のサトノアラジンとの接戦を制した。

【富士ステークス】レース傾向

inyofu 伏兵馬の台頭が多い

過去10年の単勝人気別成績を調べると、3着以内馬の数では「1~5番人気」の馬が16頭、「6番人気以下」の馬が14頭とほぼ同数になっている。さらに、好走率を見ても「1番人気」馬の3着内率は40.0%にとどまっている。上位人気馬が苦戦気味で、伏兵馬の台頭が多い傾向にあることは、しっかりと頭に入れておきたいところだ。
inyofu 近走でのGI 実績に注目

過去10年の出走馬について、過去3走以内の芝のGI での最高着順別に成績をまとめると、過去3走以内に芝のGI に出走した経験のある馬からは優勝馬が7頭出ているものの、2着馬と3着馬は2頭ずつ。逆に、その経験がなかった馬は3勝にとどまっているが、2着馬と3着馬が8頭ずつと、興味深い傾向が得られた。フォーメーションを組む際にはこのデータを参考にしてみるのもいいかもしれない。
inyofu 近走での芝1600m実績も重要

過去10年の出走馬について、過去3走以内の芝1600m戦での最高着順別に成績を調べてみると、優勝馬10頭中8頭が過去3走以内に芝1600mのレースで3着以内に入ったことがあり、残る2頭は過去3走で芝1600mのレースに出走していなかった。なお、出走経験があった馬の中で、最高着順が「4~9着」だった馬は44頭が出走してすべて3着以下に敗れている。近走で芝1600mのレースに出走していた場合は、その着順をチェックしておいた方がよさそうだ。
富士ステークスのレース傾向では、【過去3走以内にGI出走or不出走の2,3着馬】【過去3走以内の芝1600mで3着以内】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第19回富士ステークス】登録馬

inyofu ロードクエスト
フルーキー
ダンツプリウス
ダノンプラチナ
イスラボニータ

ガリバルディ
ヤングマンパワー
テイエムイナズマ
マイネルアウラート
ブラックムーン

ブラックスピネル
ミュゼエイリアン
ストーミーシー
フルゲート18頭に対して13頭が登録されている今年の富士ステークス。もちろん全頭出走可能だ。

【第19富士ステークス回】予想オッズ

inyofu 1 ロードクエスト 2.2
2 ダノンプラチナ 3.9
3 イスラボニータ 4.5
4 ヤングマンパワー 7.4
5 フルーキー 7.8
6 ガリバルディ 15.9
7 ブラックスピネル 34.0
8 ダンツプリウス 47.7
9 ブラックムーン 61.8
10 テイエムイナズマ 89.0
11 ミュゼエイリアン 109.5
12 マイネルアウラート 145.1
13 ストーミーシー 197.3
現時点(水曜)での予想オッズでは、前走京成杯オータムハンデを制したロードクエストが1番人気。昨年同レースを制したダノンプラチナが2番人気と続いている。

【第19回富士ステークス】有力馬は!?

【過去3走以内にGI出走or不出走の2,3着馬】【過去3走以内の芝1600mで3着以内】
ロードクエスト
inyofu ロードクエスト(牡3、美浦・小島茂之厩舎)は秋初戦の京成杯オータムHを快勝。休み明け、それまで未勝利だった右回り、古馬との初対戦といった懸念を見事に吹き飛ばしてくれた。やはりマイルでは相当の器と言っていいだろう。一叩きして得意の左回りに替わる今回も当然勝ち負けが期待される

【過去3走以内にGI出走or不出走の2,3着馬】【過去3走以内の芝1600mで3着以内】
ダノンプラチナ
inyofu ダノンプラチナ(美浦・国枝栄厩舎、牡4歳)は、昨年の富士S勝ち馬。休みがちで順調に使えない弱みはあるが、前走の京成杯オータムハンデは58キロを背負って3着と、7カ月ぶりの実戦にしては上々の内容で、地力の高さを証明した。全4勝中、3勝を挙げている東京コースに替わるのは好材料で、斤量が前走より1キロ軽くなるのも歓迎できる。

【過去3走以内の芝1600mで3着以内】
ヤングマンパワー
inyofu ヤングマンパワー(美浦・手塚貴久厩舎、牡4歳)は前走の関屋記念で重賞2勝目を飾った。昨年の富士Sは12着とさえなかったが、この一年でさらに力を付けている。今回はメンバー強化で斤量も1キロ増の57キロ。ここが今後への試金石になりそうだ。

【第19回富士ステークス】

過去10年の優勝馬の年齢は、3歳馬が4勝、4歳馬が2勝、5歳馬が3勝を挙げ、6歳以上の馬では7歳馬が1勝のみと、
3~5歳の若い世代が活躍する傾向にある。その中で中心になる馬は3歳馬のロードクエストだろう。
NHKマイルカップで2着。皐月賞8着、ダービー11着から、この馬の方向性はマイルに決まった。
休み明けの前走 京成杯AHを勝利して、これでマイル戦は4戦3勝、2着1回。
一叩きして得意の左回りに替わる今回も当然勝ち負けが期待される。
今年は登録が13頭と少ないが、GI馬2頭を含めて重賞ウイナーが9頭もいて、白熱したレースが期待できそうだ。

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