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2冠か!?悲願のGI制覇か!?クラシック最終戦で2強が一騎打ち【第77回菊花賞】

2016年10月23日(日)に京都競馬場で行われる芝3000mのGIレース【第77回菊花賞】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【菊花賞】歴史

inyofu 菊花賞は、イギリスのセントレジャーに範をとり創設されたクラシックレースのひとつで、最もスタミナのある優秀な繁殖馬を選定するためのチャンピオンレースである。このため、出走資格は3歳の牡馬と牝馬に限られ、せん馬(去勢馬)は出走できない。また、本競走はクラシック三冠(皐月賞・東京優駿・菊花賞)の最終関門であり、皐月賞は“最も速い馬”が、ダービーは“最も幸運に恵まれた馬”が、菊花賞は“最も強い馬”が勝つと言われている。
inyofu 1938年に『京都農林省賞典四歳呼馬』として本競走は創設され、1948年より現在の名称『菊花賞』になったが、京都競馬場のスタンド改修工事により阪神競馬場で行われた1979年を除き、距離3000mと京都競馬場での開催は第1回から変わることなく、今日まで連綿と受け継がれている。
競走名の『菊花』は菊の花の意味。菊はキク科キク属の多年草で、世界中に1万種以上あるといわれている。色や形は種類によって多岐に渡り、観賞用だけでなく食用としても用いられる。

2015年【第76回菊花賞】

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昨年の菊花賞では、5番人気キタサンブラックが、直線最内から抜け出して優勝。オーナーの北島三郎氏は半世紀に及ぶオーナー歴で初のGI制覇を飾った。

【菊花賞】レース傾向

inyofu 単勝人気別の成績をチェック

過去10年の単勝人気別成績と単勝オッズ別成績を調べると、単勝1番人気馬の成績が上々。そして、オッズ別に見ると1倍台の断然人気に支持された3頭がすべて優勝している。それに対し、2番人気馬と3番人気馬がやや低調な成績になっている。妙味があるのは合計13頭の3着以内馬が出ている「4、5番人気」・「6~8番人気」組で、単勝オッズ別に見ると「10.0~19.9倍」のエリアの好走率が上々の数値となっている。
inyofu 前走のレース別成績もチェック

過去10年の前走のレース別成績を調べると、3着以内馬30頭中20頭は前走でトライアルの神戸新聞杯に出走していた。もうひとつのトライアルレース・セントライト記念から臨んだ馬で勝利したのは、昨年のキタサンブラックだけ。また、その他のレースから臨んで優勝したのは、2009年のスリーロールス(前走:1000万下の野分特別)だけとなっている。
inyofu 次に、神戸新聞杯組を対象に、前走の着順別成績を調べてみると、菊花賞で3着以内に入った20頭中16頭は神戸新聞杯でも3着以内に入っていた。神戸新聞杯での成績が本番に直結しやすいと考えてもよさそうだ。
inyofu コンビ継続の人馬が断然

菊花賞は芝3000mという長丁場のレース。好成績を残すには、文字通り「人馬一体」となることが重要になると言えるだろう。そこで過去10年の騎手別成績を調べると、前走と同じ騎手で臨んだ馬が、乗り替わりで臨んだ馬を圧倒している。ちなみに、乗り替わりで臨んで優勝したのは、2004年のデルタブルース(岩田康誠騎手)が最後となっている。
inyofu 500万下の勝利実績に注目

過去10年の菊花賞では、単勝1→2→3番人気の順で決着した2011年を除き、「5走前までに500万下のレースを勝利していた」という馬が連対している。春の実績馬の中には、初勝利後にオープンクラスを転戦し、500万下のレースに出走せず実績を積み重ねてきた馬が多いが、菊花賞ではひとつひとつクラスの壁を突破してきた馬の好走が目立っている。
inyofu キャリア6、7戦の馬が3連勝中

過去3年の菊花賞では、キャリア6、7戦の馬が3連勝中。レース経験がそれほど多くなく、フレッシュさを兼ね備えている馬には、今年も注目する価値がありそうだ。
菊花賞のレース傾向では、【前走神戸新聞杯】【神戸新聞杯3着以内】【前走と同じ騎手】【5走前までに500万下のレースを勝利】【キャリア6、7戦】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第77回菊花賞】登録馬

inyofu 優先出走馬

サトノダイヤモンド
ディーマジェスティ
プロディガルサン
ミッキーロケット
レッドエルディスト

賞金上位馬

エアスピネル
マウントロブソン
レインボーライン
イモータル
アグネスフォルテ

ウムブルフ
カフジプリンス
シュペルミエール
ジュンヴァルカン
ミライヘノツバサ

ジョルジュサンク

以下、抽選対象馬(2/3)

コスモジャーベ
サトノエトワール
ネイチャーレット
フルゲート18頭に対して19頭が登録されている今年の菊花賞。現時点では3頭が抽選対象となっている。

【第77回菊花賞】予想オッズ

inyofu 1 サトノダイヤモンド 2.2
2 ディーマジェスティ 3.1
3 レッドエルディスト 9.4
4 ミッキーロケット 11.2
5 カフジプリンス 12.5
6 エアスピネル 18.9
7 ウムブルフ 21.9
8 レインボーライン 22.5
9 ジュンヴァルカン 22.9
10 プロディガルサン 28.8
11 シュペルミエール 31.9
12 マウントロブソン 63.7
13 アグネスフォルテ 128.6
14 コスモジャーベ 182.2
15 ミライヘノツバサ 212.4
16 イモータル 254.7
17 サトノエトワール 282.9
18 ネイチャーレット 303.7
19 ジョルジュサンク 338.0
現時点(水曜)での予想オッズでは、日本ダービー2着のサトノダイヤモンドが1番人気。皐月賞馬のディーマジェスティが2番人気と割れている。

【第77回菊花賞】有力馬は!?

【前走神戸新聞杯】【神戸新聞杯3着以内】【前走と同じ騎手】【5走前までに500万下のレースを勝利】【キャリア6、7戦】
サトノダイヤモンド
inyofu 秋初戦の神戸新聞杯を突破。最後はクビ差まで詰められたものの、本番を見据えた余裕残しの仕上がりで、久々の分掛かっていたことも考えると十分な結果と言える。世代トップクラスの力を持ちながら、春は皐月賞で不利を受け、日本ダービーでは落鉄と運が向かなかっただけに、このクラシック最後の1冠は譲れない。

【前走と同じ騎手】【キャリア6、7戦】
ディーマジェスティ
inyofu 秋初戦のセントライト記念をV。着差こそ小さかったが、他馬の動きを見ながらの追い出しで、余力十分の勝利だった。今回が関西圏初登場というのはやはりマイナス点になるが、それをはね除ける力は当然ある馬。皐月賞との2冠制覇なるか。

【前走神戸新聞杯】【神戸新聞杯3着以内】【前走と同じ騎手】【5走前までに500万下のレースを勝利】
ミッキーロケット
inyofu 夏の北海道で力を付け、神戸新聞杯でサトノダイヤモンドを脅かしたミッキーロケット(栗東・音無秀孝厩舎、牡)は、地力強化が目立つ一頭だ。夏場から使い込んでいるぶん、大きな上積みは望めないが、安定感を増している今なら大きく崩れることはないだろう。

【第77回菊花賞】

今年はダービー馬マカヒキが不在でリオンディーズは引退で
レベルの高いクラシックを戦ってきたディーマジェスティとサトノダイヤモンドが秋初戦も勝利して登場!
2強ムードだが、過去の経験から言っても2強で決まったレースは極めて少ない
どちらも長丁場に実績ないディープインパクト産駒が気になるところ。
とは言っても頭がないだけで馬券には絡んでくる為、そろそろ優勝馬が出てきてもおかしくない
そういった血統背景からも注目しつつ、2強に割って入るような長距離適正馬を絡めて馬券を組み立てたい。

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