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【第59回スワンステークス】マイルCSへ向けて7ハロンの前哨戦!!

2016年10月29日(土)に京都競馬場で行われる芝1400mのGIIレース【第59回毎日放送賞スワンステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【スワンステークス】歴史

inyofu 1958年に5歳(現4歳)以上のハンデキャップ競走として創設された重賞競走で、創設当初は京都競馬場・芝1800mで行われていた。その後、1961年に負担重量を別定に、1972年には芝1600m(外回り)にそれぞれ変更された。
inyofu さらに1984年の番組改革で、本競走は4歳(現3歳)馬にも開放されるとともに、開催時期を春から10月下旬に繰り下げたうえ、芝1400m(外回り)に変更して行われることになり、マイルチャンピオンシップの前哨戦として位置付けられた。なお、2014年から本競走の優勝馬にマイルチャンピオンシップの優先出走権が与えられることとなった。
競走名の「スワン」は、白鳥を意味する英語。京都競馬場の馬場内中央にある池には白鳥が泳いでおり、同競馬場のシンボルとなっている。

2015年【第58回スワンステークス】

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昨年のスワンステークスでは、直線で中団に控えていた柴山騎手騎乗の2番人気アルビアーノが直線抜け出して勝ち、重賞2勝目を飾った。

【スワンステークス】レース傾向

inyofu 近走で上位着順のある馬が狙い目

過去10年の出走馬について、過去2走での最高着順別に成績を調べると、過去2走以内に「1着」となったことのある馬から3着以内馬が14頭出ており、3着内率でトップの数値をマークしている。全体的に見ると、過去2走で5着以内に入った経験があった馬の好走率が高くなっている。近走で上位争いに食い込んだ経験のある馬は、ノーマークにできないだろう。
inyofu 前走の距離をチェック

過去10年の出走馬の前走の距離別成績を調べると、「1500~1600m」と「1700m以上」の2グループが好走率で上位に立っている。過去5年に限れば、優勝馬5頭中4頭の前走が「1500~1600m」のレースで、残る1頭も「1700m以上」のレースと、近年は前走が「1500m以上」のレースだった馬の優勝が続いている。今年も、前走の距離は欠かさずチェックした方が良さそうだ。
inyofu 同年春のマイルGI での成績に注目

過去10年の出走馬について、同年の安田記念またはNHKマイルCでの最高着順別に成績をまとめると、この2レースに出走していた馬が、出走していなかった馬を好走率で完全に上回っている。出走していた馬のなかでは、最高着順が「1着」と「2着」だった馬が3着内率で50%以上の数値をマークしているほか、「6~9着」だった馬が同42.9%と高い数値をマークしている。同年の安田記念やNHKマイルCに出走していたかどうかにも注目してみたい。
スワンステークスの過去のレース傾向では、【過去2走以内に1着】【前走1500~1600m】【同年の安田記念またはNHKマイル出走】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第59回スワンステークス】登録馬

inyofu 地方馬

ランドクイーン

賞金上位馬

フィエロ
サンライズメジャー
ダンスディレクター
サトノアラジン
ダンツプリウス

アルビアーノ
テイエムタイホー
メイショウナルト
エイシンブルズアイ
バクシンテイオー

サトノルパン
エイシンスパルタン
ミッキーラブソング
ムーンクレスト
ティーハーフ

ブラヴィッシモ
ラインハート

以下、除外対象馬

ペイシャフェリス
フルゲート18頭に対して19頭が登録されている今年のスワンステークス。現時点ではペイシャフェリスが除外対象となっている。

【第59回スワンステークス】予想オッズ

inyofu 1 サトノアラジン 2.6
2 フィエロ 3.7
3 アルビアーノ 4.7
4 ダンスディレクター 6.5
5 エイシンブルズアイ 12.1
6 バクシンテイオー 14.2
7 サンライズメジャー 26.8
8 サトノルパン 30.8
9 ダンツプリウス 37.7
10 ミッキーラブソング 39.4
11 エイシンスパルタン 48.4
12 ブラヴィッシモ 80.3
13 テイエムタイホー 151.2
14 ティーハーフ 157.1
15 ムーンクレスト 251.4
16 メイショウナルト 372.5
17 ラインハート 529.3
18 ペイシャフェリス 670.5
19 ランドクイーン 1387.2
現時点(水曜)での予想オッズで1番人気は安田記念4着のサトノアラジン。2番人気は同じく安田記念3着のフィエロと安田記念上位が人気となっている。

【第59回スワンステークス】有力馬は!?

【過去2走以内に1着】【前走1500~1600m】【同年の安田記念またはNHKマイル出走】
サトノアラジン
inyofu サトノアラジン(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)は春の京王杯スプリングCで重賞初制覇。続く安田記念では4着だったが、2着のモーリスとはタイム差はなかった。今回が秋初戦だが、休み明けは問題ないタイプ。菊花賞を制した同厩の後輩サトノダイヤモンドに続くことができるか。

【前走1500~1600m】【同年の安田記念またはNHKマイル出走】
フィエロ
inyofu 京都の芝で【1・5・2・1】という堅実ぶり。一昨年3月の六甲S後、勝ち星から遠ざかっているように勝ちみに遅いタイプだが、その間にマイルCSの2年連続2着などGI、GIIでは2、3着が7度もある。大事に使われてきたぶん、7歳でも衰えは皆無。前哨戦で善戦マンの立場を卒業できれば、マイル王の座もグッと近付いてくるだろう。

【前走1500~1600m】【同年の安田記念またはNHKマイル出走】
ダンツプリウス
inyofu 3歳世代からはダンツプリウス(牡3歳、栗東・山内研二厩舎)がエントリー。ニュージーランドT・G2(1着)、NHKマイルC・G1(4着)と安定した走りを披露しており、初距離に対応すれば面白い

【第59回スワンステークス】
秋のマイル王決定戦となるマイルチャンピオンシップの前哨戦で、勝ち馬には優先出走権が与えられるが
スプリント路線からの転戦組も入り混じって、7ハロン戦ならではの顔触れが集結。興味深い戦いが繰り広げられる。
やはり安田記念組のフィエロとサトノアラジンがひとつ抜けているが、
京都連対100%のダンスディレクターや、昨年覇者のアルビアーノも侮れない。
その中でも狙いたいのが上記にも紹介した3歳馬ダンツプリウス
前走NHKマイルカップではメジャーエンブレムを見る格好で先行から最後まで良く走っていたが、
後方からロードクエストとレインボーライン抜かれての4着。上位3頭の能力を考えれば
ここでも通用してもおかしくない。このメンバー相手に55kgの斤量や距離短縮は厳しいので
そこまで人気にならないのが魅力なので狙ってみたい。
30日のカシオペアSにも登録あるが、できればこちらを選んでほしいところだ。

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