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馬連やワイドの払い戻し金がアップ!?払い戻し率改正概要まとめ

JRAでは、競馬関係法令の一部改正に伴い、2014年の6月7日(土)第3回東京競馬第1日・第3回阪神競馬第1日以降の 中央競馬における勝馬投票法ごとの払戻率を変更を決定。この改訂に伴い、馬券を購入するに当たって、どのような影響があるのか記事をまとめてみた。
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中央競馬の払戻率が変更に

inyofu JRAは3月3日に開いた定例記者会見で、売上金に占める当たり馬券の払戻金の割合(払戻率)を6月7日以降、変更すると発表している。2013年の払戻率に比べ3連単、複勝、WIN5は減るが、枠連、馬連など残る馬券の割合は増え、トータルで考えると払戻金は現行水準を上回る。
inyofu これは法改正に伴うもので、すでに地方競馬や公営競技では発表・実施が進んでおりJRAもこれに続くことになった。単勝は13年比微増の80%、枠連・馬連・ワイドはいずれも約3%増の77.5%、馬単と3連複は約1%増の75%に設定。3連単は1.33%減の72.5%、複勝は約2%減の80%、WIN5は3.8%減の70%となる。
JRAは1年以上かけて方針を検討し、3連単など「当たりにくい」券種の払戻率を下げ、馬連やワイドなどの払戻率を上げることを決めた。

結果次第では見直す場合も

inyofu 現在、売り上げの中で最も大きなシェアを占める3連単の配当が下がることになるが、総合企画担当の星野年彦理事は「当たりやすい投票法の魅力を向上させ、払い戻しを受ける機会を増やすことでお客さまの定着を目指したい。トータルの払戻率が現行の水準を上回るように設定するので収益は減るが、長い目で見れば安定した売り上げにつながると判断した」と変更の趣旨を説明。さらに「取りあえずこの形でスタートするが、基礎データを積み上げ、結果次第ですぐに見直すこともある」とした。
馬券シェアが高い3連単が下がり、主に馬連、ワイドが上がる。

改正競馬法とは

inyofu 改正競馬法とは 払戻率の弾力化などを目的に、12年の通常国会で競馬法の一部が改正された。従来は払戻率に関して主催者であるJRAに裁量の余地はなかったが、改正によって「70%以上、農林水産大臣が定める率以下」でJRAが決めることが可能になった。農水大臣が定めた率は80%のため、実際の変動は70~80%の範囲内。払戻率に関する事項の施行日は今年4月1日、JRAにおいては6月7日が適用日。

払い戻し率変更で馬券がおいしくなる?

inyofu 伊吹雅也氏は、こう話す。
「払い戻し率がアップすることで、今後は馬連への関心度がグーンと上がるはずです。馬連なら連対率、ワイドなら複勝率を強く意識できるかがポイントになるでしょうね」 その参考として、名手・武豊(45)の競馬場、そして芝とダート別の騎手成績を例にあげてくれた。 「夏の小倉遠征が多いだけにローカルでもいい数字ですが、中でも芝の連対率が際立っています」
inyofu 「WESTSIDE TOKYO」(FM・FUJI)で人気のスポーツデータ分析の専門家・加藤正樹氏が振り返る。
「昨年の函館の芝成績が10戦して〈6112〉でした。1番人気が多いと思われるかもしれませんが、1回もない。そのうえ新馬戦から未勝利、条件戦、重賞と勝ちまくり。初戦が7番人気で1着、ラストはお手馬の2番人気トウケイへイローで札幌記念(函館競馬場で施行)を快勝しました。ただ、ダートは〈0003〉と不振でした」
夏のローカルはデータを駆使して馬連、ワイドで堅実に馬券をとるのもいいかもしれない。

各ブログサイトの考察やツイッターでの反応

inyofu 以上より、私が導き出した結論はこうです。
凡例「×:やめた方がいい、▲:あまりすべきではない、○:あまり変化なし、◎:是非やるべき」
★WIN5⇒▲
★3連単⇒×
★3連複⇒○~◎
★単勝⇒▲
★複勝⇒本命狙い:○、中穴狙い・大穴狙い:×
★馬連⇒本命狙い:◎、中穴狙い・大穴狙い:○
★枠連⇒◎
★ワイド⇒本命狙い:◎、その他:○
inyofu あれこれ分析してみましたが、控除率の低くなる馬券の種類をやるべきという何ともオーソドックスな結論になってしまいました。 なお、控除率だけを単純に考えるのであれば的中率も考慮に入れる必要があります。いつだか的中率が高すぎると自分の馬券購入の影響が回収率にモロに現れるといった内容の記事を競馬ブログで書きましたが、それと同じことが起こりますので、的中率が高い場合(基本的に人気傾向を狙う場合は)、払い戻し率がアップする馬券の種類を選択すべきです。つまり、馬連・枠連・ワイドの場合は本命狙いを推奨します。
inyofu つまり、当てにくい馬券程払戻率は低くし、当てやすい馬券を払戻率を高くし、 それぞれの馬券の購買欲を掻きたてようとしているわけです。 が、
単・複、馬単・3連複は据え置き。下がったのが、3連単とWIN5。上がったと言えるのは、枠連・馬連・ワイド。総じてみると、全体の払戻率は下がったとみていいかもしれません。
皆、意外にも冷静な分析をしているが、少なくとも払い戻し率変更に興味はあるようだ。
今回まとめた結果、一概にアップするとは言い切れない結果だった。しかし、思惑としてJRAの払い戻し率改定には、払い戻し率を改善し的中しやすい馬券の購入を促すことで、馬券的中の頻度を上げ、ファンの競馬離れに歯止めをかけたいというところに狙いがあるのでは、という予想は、果たして的中しているだろうか。

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