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【第51回デイリー杯2歳ステークス】良血馬か連勝馬か!?

2016年11月12日(土)に京都競馬場で行われる芝1600mのGIIレース【第51回デイリー杯2歳ステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【デイリー杯2歳ステークス】歴史

inyofu 本競走は、1966年に3歳(現2歳)の重賞競走『デイリー杯3歳ステークス』として創設された。第1回は11月の下旬に京都競馬場・芝1600m(外回り)で行われたが、翌1967年から阪神競馬場・芝1400mに舞台を移された。その後、幾度か開催場・距離が変更されたのち、1997年からは京都競馬場・芝1600m(外回り)で定着している。なお、開催時期は幾度か変更されたのち、2000年から10月の中旬に定着していたが、2014年に競走体系が整備されたことに伴い11月の中旬に繰り下げられた。
寄贈賞を提供するデイリースポーツは、神戸新聞社が発行するスポーツ紙で、正賞はデイリースポーツ賞。

2015年【第50回デイリー杯2歳ステークス】

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昨年の同レースでは、2番人気のエアスピネルが逃げた1番人気のシュウジを楽々と捉え、無傷の2連勝で重賞初制覇を飾った。

【デイリー杯2歳ステークス】レース傾向

inyofu 前走の単勝人気上位馬が強い

過去10年の前走の単勝人気別成績を調べると、優勝馬10頭中9頭が前走で「1番人気」か「2番人気」に支持されていた。「3番人気以下」だった馬の中では、「6番人気」組が好走率で高い数値をマークしているが、前走で「3番人気以下」だった馬の連対は4頭にとどまっている。前走でファンから高い支持を集めていた馬が好結果を残している点は覚えておきたい。
inyofu 前走の位置取りに注目

過去10年の出走馬の前走の4コーナーの位置別成績をまとめると、「2~4番手」組が好走率でトップとなり、中でも連対率では他の3グループに10ポイント以上の差を付けている。出走各馬のキャリアが浅い2歳戦では、好走馬選びのファクターが少ないが、前走の4コーナーでの位置取りに注目するのも面白いだろう。
inyofu デビュー戦で3着以下に敗れていた馬にも要注意

過去10年の出走馬のデビュー戦の着順を調べてみると、デビュー戦で「3着以下」に敗れていた馬が勝率と3着内率で僅差ながらトップになっている。それに続くのがデビュー戦「1着」馬で、デビュー戦で「2着」に敗れていた馬は苦戦傾向にある。このあたりの傾向も覚えておいて損はないだろう。
過去のレース傾向では、【前走2番人気以内】【前走4コーナーで2~9番手】【デビュー戦1着or3着以下】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第51回デイリー杯2歳ステークス】登録馬

inyofu ジューヌエコール
ディーパワンサ
ビーカーリー
エスケークラウン
サングレーザー

サンライズソア
ダイシンクイント
タイセイスターリー
トウケイライデン
ベルカプリ

ボンセルヴィーソ
ユノディエール
リナーテ
フルゲート16頭に対して13頭が登録されている今年のデイリー杯2歳ステークス。このレースに除外対象馬はいない。

【第51回デイリー杯2歳ステークス】予想オッズ

inyofu 1 ディーパワンサ 2.5
2 リナーテ 2.6
3 タイセイスターリー 5.6
4 サングレーザー 6.2
5 ジューヌエコール 7.0
6 ベルカプリ 26.1
7 サンライズソア 59.0
8 ユノディエール 101.9
9 ビーカーリー 112.8
10 ボンセルヴィーソ 202.8
11 エスケークラウン 235.5
12 ダイシンクイント 296.2
13 トウケイライデン 305.8
現時点(水曜)での予想オッズでは、デビュー2連勝のディーパワンサと、サトノダイヤモンドの妹リナーテが人気を集めている。

【第51回デイリー杯2歳ステークス】有力馬は!?

【前走2番人気以内】【前走4コーナーで2~9番手】【デビュー戦1着or3着以下】
ディーパワンサ
inyofu ディーパワンサ(栗東・松下武士厩舎、牝)は中京2歳S以来、3カ月半ぶりだが、調整は順調。中京2歳Sはスタートで後手に回ったものの、すぐに中団につけ、直線で外に持ち出すと一気に前を抜き去った。センスの高さと瞬発力は一級品。新種牡馬ディープブリランテの産駒として初の重賞Vがかかる一戦で、母ポロンナルワが今年のオークス馬シンハライトの半姉という血統面からも大物感が伝わる。

【前走2番人気以内】【前走4コーナーで2~9番手】【デビュー戦1着or3着以下】
ジューヌエコール
inyofu ききょうSを勝ったジューヌエコール(栗東・安田隆行厩舎、牝)。こちらもダービー馬ロジユニヴァースのいとこで、血統面はヒケを取らない。1400メートルしか経験がない点も大きな問題はなさそうだが、初戦が重馬場、2戦目が稍重馬場だった。パワータイプが多いクロフネ産駒だけに、良馬場での高速決着に対応できるかがポイントになる。

【前走2番人気以内】【前走4コーナーで2~9番手】【デビュー戦1着or3着以下】
リナーテ
inyofu 菊花賞馬サトノダイヤモンドの半妹リナーテ(栗東・須貝尚介厩舎、牝)が最右翼。父がディープインパクトからステイゴールドに替わったが、3番手から抜け出して快勝したデビュー戦の内容は、兄同様のセンスを感じさせる。キャリア1戦で勝ち時計も平凡なことに加え、牝馬限定戦だったため、評価はそれほど高くないが、大化けする可能性は十分。今回は浜中俊騎手とのコンビで挑む。


【第51回デイリー杯2歳ステークス】
今年は素質が高そうな良血馬が揃ってレベルの高い1戦となりそうだ。
上記3頭の他にも取り上げたいのが半兄にミッキーアイルがいるタイセイスターリー。
新馬戦では好位追走から余裕十分の勝ちっぷり。
その2着馬も次の未勝利戦ですんなり勝ち上がっており、素質は十分。
距離延長のここでも好走を期待したいところだ。

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