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クラシックへの登竜門!!出世レースを制するのは!?【第21回東スポ杯2歳ステークス】

2016年11月19日(土)に東京競馬場で行われる芝1800mのGIIIレース【第21回東京スポーツ杯2歳ステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【東スポ杯2歳ステークス】歴史

inyofu 1966年に創設された3歳(現2歳)のオープン特別『東京3歳ステークス』が本競走の前身で、当初は東京競馬場・芝1400mで行われていた。1968年より『府中3歳ステークス』の名称となり、1984年に距離を400m延長し芝1800mに改められてからは、翌年のクラシック路線に向けた3歳(現2歳)馬の距離適性を占うレースとして定着している。
inyofu その後、1996年に3歳(現2歳)重賞競走の整備が図られたことに伴い、本競走は重賞(GIII)に格上げされ、3歳(現2歳)重賞競走の最高峰に位置する朝日杯3歳S(現朝日杯フューチュリティS)の前哨戦のひとつに位置付けられた。その後、1997年に『東京スポーツ杯3歳ステークス』へ改称されたのち、2001年には馬齢表示の国際基準への変更に伴い、現名称の『東京スポーツ杯2歳ステークス』へと改められた。
本競走の上位馬が翌年(3歳時)のクラシックでも活躍することがあるなど、大レースへの登竜門としても注目を集める競走である。

2015年【第20回東スポ杯2歳ステークス】

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昨年の同レースでは、武豊騎乗の4番人気スマートオーディンが鮮やかな追い込みで重賞初制覇。

【東スポ杯2歳ステークス】レース傾向

inyofu デビュー以来大崩れのない馬が圧倒

過去10年の出走馬について、デビュー以降の最低着順に着目して成績を調べると、優勝馬10頭は最低着順が「1着」か「2着」の馬だった。また、2着馬10頭も、最低着順が「1~4着」だった馬からしか出ておらず、5着以下に敗れたことのある馬は全て3着以下に敗れている。過去のレースでの最低着順はしっかり確認した方がいいだろう。
inyofu デビューした競馬場に注目

過去10年の出走馬について、デビューした競馬場別に成績を調べると、優勝馬は「東京」「阪神」「京都」「札幌」の4競馬場のいずれかでデビューしていた。その中でも、「東京」「阪神」「京都」の3場は勝率と連対率でその他のグループを大きく上回っている。ちなみに、2011年から昨年まで5年連続で「新潟」でデビューした馬が3着となっている。
inyofu デビュー勝ちした馬が強い

過去10年の出走馬について、デビュー戦の着順別に成績をまとめると、優勝馬10頭中9頭、2着馬10頭中7頭がデビュー戦で「1着」の馬だった。好走率で見てもデビュー戦を勝利していた馬の数値が一番高くなっている。
inyofu 一方、デビュー戦で「2着以下」に敗れていた馬からも8頭が3着以内に入っているが、それらの馬のデビュー戦での1着馬とのタイム差別に成績を調べてみると、3着以内に入った8頭中7頭は1着馬と「0秒5以内」の着差で敗れていた馬だった。デビュー戦で敗れていた場合でも、勝ち馬に大きく差をつけられていなければ、好走の可能性が残されているとみてよさそうだ。
過去のレース傾向では、【最低着順が1,2着】【初出走が東京、阪神、京都、札幌】【初出走1着】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第21回東スポ杯2歳ステークス】登録馬

inyofu トラスト
ブレスジャーニー
キングズラッシュ
オーバースペック
ワカコマタイヨウ

エトルディーニュ
エルデュクラージュ
ジュンヴァリアス
ショワドゥロワ
スワーヴリチャード

フクノクオリア
マイネルエパティカ
ムーヴザワールド
ローズプリンスダム
フルゲート18頭に対して14頭が登録されている今年の東スポ杯2歳ステークス。全馬出走可能だ。

【第21回東スポ杯2歳ステークス】予想オッズ

inyofu 1 ムーヴザワールド 2.3

2 トラスト 3.8

3 ブレスジャーニー 4.6

4 スワーヴリチャード 6.7

5 キングズラッシュ 10.1

6 エルデュクラージュ 12.2

7 オーバースペック 17.1

8 ショワドゥロワ 69.3

9 ジュンヴァリアス 89.6

10 フクノクオリア 135.8

11 マイネルエパティカ 190.7

12 ローズプリンスダム 210.4

13 エトルディーニュ 218.7

14 ワカコマタイヨウ 806.6
現時点(水曜)での予想オッズでは、全姉がタッチングスピーチという良血馬のムーヴザワールドが1番人気。札幌2歳ステークスを制したトラストが2番人気と続いている。

【第21回東スポ杯2歳ステークス】有力馬は!?

【最低着順が1,2着】【初出走が東京、阪神、京都、札幌】【初出走1着】
ムーヴザワールド
inyofu ムーヴザワールド(牡2、栗東・石坂正厩舎)は母が海外GI馬で、全姉にローズSを勝ったタッチングスピーチがいる良血馬。新馬戦では評判馬エアウィンザーを下しており、その時計も非常に優秀だった。素質はかなり高そうで、相手が揃ったここでも期待は大きい。

【最低着順が1,2着】【初出走1着】
トラスト
inyofu トラスト(牡2、栗東・中村均厩舎)は川崎競馬で2連勝し、中央に挑戦。初参戦のクローバー賞こそ2着に敗れたが、続く札幌2歳Sで見事逃げ切り勝ちを決めた。その後は日本ダービー制覇を目指して中央に移籍、今回がJRA所属馬としての初戦となる。コース替わりのここも突破して、クラシック候補に名乗りを上げることができるか。

【初出走が東京、阪神、京都、札幌】
ブレスジャーニー
inyofu 新馬戦こそ3着に終わったが、未勝利戦、GIIIサウジアラビアロイヤルCと連勝。3戦全て東京コースで、いずれも上がり3ハロン最速をマークしている。前走もゴーサインに鋭く反応し、直線一気の末脚で勝利を飾った。レースぶりから200メートルの距離延長は問題なく、前走時で「まだ八分」(本間調教師)だった状態も上がっている。開催後半を迎えて外差しが決まる馬場もプラス材料。オープン実績馬がそろうメンバーの中でも、主役を張れる。


【第21回東スポ杯2歳ステークス】

このレースは出世レースと言われていて、例年の勝ち馬を見てもサトノクラウン、イスラボニータ、ディープブリランテなど
クラシックでも主役を張るような馬が毎年のように出走する。
その中で注目したいのはブレスジャーニー
この馬の持ち味は末脚の破壊力。新馬戦では絶望的な位置から32秒9の脚で突っ込んだり
前走もただ一頭33秒台の脚を使っている。例年上がり33秒台が求められる同レースで
切れ味勝負になれば上記2頭より上だろう。

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