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「ガリバルディ」若さとパワフルな動きで終いを生かす【マイルCS】

デビュー当初から期待されていた良血馬、ガリバルディが初めてGⅠのマイルCSに出走する。以前は7戦連続1番人気に推されていたように、高い素質を評価されていたものの、オープンではワンパンチ足りない競馬が続いていた。しかし、今年7月の中京記念で待望の重賞制覇を遂げ、5歳にしてようやく軌道に乗ってきた。当初は除外対象であったが、外国馬の回避によりマイルCSのゲートインが可能となった。そんな強運の持ち主であるガリバルディについてまとめてみた。
ガリバルディ
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【逆瀬川S】本格化を感じさせる勝利!

1000万条件2連勝で挑んだ2015年暮れの逆瀬川S。2番手からうまくルメール騎手になだめられ、2番手から抜群の手応えで直線に向く。そのまま後続を寄せ付けず最後は2馬身のリードを保ってゴールした。
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【中京記念】並み居る他馬をごぼう抜きで重賞初制覇!

逆瀬川S勝利後、オープン特別で3戦連続5着となり、7戦ぶりに福永祐一騎手を迎えた中京記念。道中は後方の馬群の中に控え、迎えた直線。馬場の外に持ち出されると、粘り強い末脚を発揮し、ゴール前でピークトラムを差し切り待望の重賞初Vを飾った。
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inyofu 1着 ガリバルディ(福永騎手) 「じっくり折り合いに専念して脚をためるレースをしました。最後にモタれるようなところがありましたが、最後まで頑張っています。すべてがうまくいきました。この馬はディープインパクト産駒ですがパワーがあるタイプですね」

【富士S】自分の競馬に徹すも5着

まずまずのスタートを切ったが、折り合い優先で前走同様後方で脚を溜める。かなりスローペースで流れるなか、終始後方2番手を進み、最後の直線では大外に持ち出される。そしてメンバー中上がり最速の脚を繰り出したものの、前には届かず5着入線となった。
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inyofu 5着 ガリバルディ(福永騎手) 「こういう流れになるのは承知で折り合いを重視する競馬をしました。折り合いは最近で一番つきましたし、この形の競馬を覚えていけば、もう少し前からでも楽に行けるようになるはずです。緩い流れの中で差を詰めていましたし、力をつけています」

【マイルCS】GⅠ初挑戦も自信あり!

以下、ガリバルディの直前追い切り情報と陣営の意気込みを載せる。
inyofu ガリバルディは福永を背に坂路で単走。最後まで素軽いフットワークで坂を駆け上がり、仕上がりの良さを印象付けた(4ハロン51・7―12・8秒)。
inyofu 田代助手「前走(富士S=5着)後も疲れはなく順調。京都にも実績があるし、軽い芝で切れ味を生かせればチャンスがあっていい」

前走は5着に敗れたが、後方から伸びたのは本馬のみで、道中同じ位置にいたロードクエストに先着しているという点は大いに評価できる。また、福永騎手とのタッグは(3,3,3,1)で掲示板は一度も外しておらず、かなり手が合っていることが伺える。人気はほかの実績馬に譲るだろうが、福永騎手とのコンビ、そしてここ一番での仕上げに定評がある藤原英昭厩舎という点が何とも不気味である。

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