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【2014年安田記念】好調教馬を探せ!全17頭最終追い切り動画まとめ

2014年の安田記念は上半期のマイル王者を決する戦い。抜けた1番人気以外正直買い目に迷ってはいないだろうか。ここで全17頭の追い切りタイムと動画を参考に買い目を枠順に絞っておこう。
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1番 グランデッツァ

inyofu 前走・都大路Sを日本レコードで制したグランデッツァは新コンビの石橋を背に坂路で4F53秒4~1F12秒1をマーク。余力十分に好反応で伸びた。平田師は「良かったね。前のサンライズカラー(5歳500万)が遅くて併せる形になったが、実質は単走。坂路で時計が出るタイプではないけど、この馬なりに動いた」と満足そう。続けて「前走で力を再認識した。乗り難しい馬ではないし、石橋くんが(前走騎乗の)秋山くんと相談していたからね」と鞍上の手腕に託した

2番 レッドスパーダ

inyofu 京王杯SCを勝ったレッドスパーダは美浦坂路で横山義騎手を背に併せ馬を行った。先行した1000万下を1馬身ほど追い、同入。脚色では見劣り、時計も4F54秒3-1F12秒7(一杯)と平凡だが一杯まで追われて問題ないあたりは体調には問題なさそう。年齢的に上積みこそ強調できないが、この馬なりに好調だろう。

3番 カレンブラックヒル

inyofu ダービー卿CTを勝ったカレンブラックヒルは、秋山騎手を背に栗東坂路で単走。1週前に猛時計を出しており、最終追いは流す程度の内容になったが、それでラスト1F12秒2なら上出来以上だ。中間は厩舎におかれ、プール調教なども交えて順調に調整されてきた。前走時が絶好のデキだったが、それをしっかり維持できている。

4番 リアルインパクト

inyofu 精神面に重点を置いたマイルドな最終追いになった。リアルインパクトは戸崎を背にポリトラックコースへ。ダークシャドウ(7歳オープン)から3馬身先行する形でスタート。4角を回って外へ持ち出すが、直線に入っても戸崎の手綱は抑えられたまま。それでもフットワークは極めて軽快。余力を残し、併入でゴール板を駆け抜けた。時計は4F52秒7~1F12秒3。「フットワークが良く順調に来ている。やっぱり雰囲気のある馬ですよ」と余裕の手応えに、鞍上の表情は極めて明るい。

5番 エキストラエンド

inyofu エキストラエンドはCWコース3頭併せ。内サイバーロイド(3歳未出走)、外レッドバビロン(5歳500万)の中を追走。しまい重点に追われ6F81秒9~1F12秒5。内のサイバーに3馬身追走から半馬身差まで迫ったところでフィニッシュした。高田助手は「前走後は厩舎に置いて調整。稽古の動きも良くいい状態を維持している」と好感触。舞台について「マイル路線で結果が出ているし、東京を知っている鞍上(横山典)に期待したい」と話した。

6番 グロリアスデイズ

inyofu 変わらないことが一番だ。12年14着、13年11着に続く3度目の安田記念挑戦となるグロリアスデイズが5日、東京ダートで追い切りを行った。馬なりの内容で3F40秒6‐13秒0をマーク。サイズ師は「日頃やっているトレーニングと同じような形で行ったが、雰囲気は良かった」と胸を張る。 来日してからは5月30日と6月2日に千葉県白井市の競馬学校のダートで時計を記録。2日にはラスト1F11秒9の好タイムを記録した。「2日の動きはピリッとしていた」と師。続けて「馬も場所を覚えていて、調整はしやすかった。好調だよ」と声を弾ませた。

7番 ホエールキャプチャ

inyofu 坂路でブランクヴァース(5歳1000万)との併せ馬。胸ビレを使って空中に身を躍らせる白鯨のように、白さを増した芦毛が躍動する。3馬身後方から徐々に差を詰めると、馬なりのまま2馬身突き放した。ラスト1Fはこの日の最速タイとなる12秒1。「追ったら11秒台だった。併せた相手とは脚色が違っていたから」と蛯名は続けた。
inyofu ターフの白鯨にはストップウオッチが内蔵されているのだろうか。ヴィクトリアマイルでは12年(1着)、13年(2着)と同じ1分32秒4の走破タイム。同一レースで3年連続コンマ1秒の狂いもない時計をマークするなど、ベテラン記者・梅崎の分厚い競馬手帳にも記載がない前代未聞のケースだ。田中清師は「持ち時計だけは走っている。今年は着順を落とした(4着)が、上位3頭が(馬場の良い)内を通ったのに対してこちらは外め。その分の差だろう」と語る。年を2つ重ねて白さを増しても、競走能力に陰りがないのは走破タイムから明らかだ。

8番 ミッキーアイル

inyofu NHKマイルC勝ちからここへ挑んでくるミッキーアイルは浜中騎手を背に栗東坂路を単走。追われてからフラつく若さも見せながらも4F50秒4-1F12秒4(一杯)という、この日の一番時計を叩き出してみせた。中間もしっかりした動きを披露しており、GIを走った後だがデキ落ちはなく極めて高いレベルで好調を維持していると見ていい。

9番 ダノンシャーク

inyofu ダノンシャークは坂路でアサクサプライド(3歳未勝利)と併せて1馬身半差先着。3月の阪急杯9着以来となるが、休み明けを感じさせない力強い動きだった。「状態はいいと思う。いっぱいではなかったけどあの時計(4F52秒5~1F11秒9)が出たからね」と大久保龍師。「馬がフレッシュだし、考えながら調整できている」と仕上がりの良さを伝えた。

10番 ジャスタウェイ

inyofu ドバイDF勝ちで世界の頂点に立ったジャスタウェイは栗東坂路で古馬1000万下を0秒5追走。相手は稽古駆けするタイプだがこれを引っ張り切りの手応えでアオると、わずかに手綱を緩めたラストでしっかり弾け半馬身の先着を果たしている。海外遠征帰りだが、この中間は順調に乗り込まれており1週前に猛時計をマーク。今週は流す程度だったが気迫面、馬体面で文句なしのところを見せており、なんの不安も感じられない仕上がりだ。

11番 ショウナンマイティ

inyofu ショウナンマイティはCWコース単走で5F66秒2~1F11秒8。上がり重点で切れのある動きを見せた。「反応を確かめる程度。先週に長めからビシッとやったし、疲れが出てもうまくケアして徐々に良くなっている」と梅田智師。昨年はロードカナロアに首差の2着。「さすがに去年ほどはね。でも近づきつつある。前走に比べて負荷をしっかり掛けられている」と前向きに語った。

12番 グランプリボス

inyofu G1・2勝馬グランプリボスは坂路でキョウエイバサラ(6歳1600万)と併せ馬。新コンビを組む三浦が手綱をしごいて、約1馬身半差先着した。「ジョッキーには折り合いを見てもらった。時計は大したことないけど、やるごとに良くなってきた」と矢作師。先月中旬に帰厩し、まだ追い切り本数が少ないだけに「いい頃と比べるとまだ八分。何とか間に合ったかなという感じ」と慎重な口ぶりだった。

13番 フィエロ

inyofu フィエロはCWコースでトーホウストロング(6歳1600万)と併せ馬。ラスト1Fまで持ったままの手応えだったが、いざ追い出してから伸びない。右ムチ2発を入れて気合をつけ、何とか半馬身先着した。藤原英師が率直な感想を口にする。 「うーん、もう少しスッと行くかと。もたついたのがどうか。でも余裕はあった。調教後の息も乱れてなかったし走っていない感じ。競馬で走ってくれれば」 直後に追い切った僚馬トーセンラーは対照的に併走馬を突き放す豪快な動き。インパクトでは負けたが、ラスト12秒2はラーを0秒1上回る切れ味だっただけに見た目ほど悪くはない。

14番 クラレント

inyofu 京王杯SCで2着だったクラレントは馬場が荒れた時間帯の栗東坂路で、オープン馬キラウェアと併せられ追走先着。時計も 4F52秒2-1F12秒8(一杯)と、馬場状態を考えれば悪くないものだった。ひと息入っていた前走を叩かれ、型どおり上昇を果たしている。

15番 サダムパテック

inyofu 3月中山記念7着以来のサダムパテックは坂路で単走。4F52秒7で最後まで力強く駆け上がった。西園師は「先週もしっかりやったし、きょうもいい動き。表に出すタイプではないけど、スイッチは入った」と合格点。続けて「勝春(田中)くんは前回も乗ってくれたし、大舞台で活躍しているジョッキー。休み明けの方が走る馬だし、成績的には引けを取らない」と12年マイルCS優勝の底力に託した。

16番 トーセンラー

inyofu 昨年のマイルCS覇者トーセンラーは栗東ウッドコースで武豊騎手を背に、古馬1000万下を相手に最終スパーリングを敢行。仕掛けへ機敏に反応するとあっさり相手をパス、結局5馬身近く差をつけての先着フィニッシュを果たしている。常に稽古では良く見せるタイプだが、それを差し引いても圧巻の動き。京王杯SCを見送った影響はまったく感じられず、さっそく力をフルに出せそうな状態にある。

17番 ワールドエース

inyofu マイラーズCをレコード勝ちしたワールドエースはウィリアムズ騎手を背にして栗東坂路で併せ馬を行った。相手を1馬身先行させると序盤であっさり取りつき、仕掛けられるとなんなく突き放し5馬身の先着。時計は4F52秒4-1F13秒0(一杯)で、ラストの伸びはやや物足りなく感じるが中間、最終としっかり負荷をかけられているあたり、順調さは前走時と雲泥の差だ。上積みは見込める。

追い切りのタイムを見る限り全体的に出来落ちの馬はいない模様。好調教馬はジャスタウェイ、ショウナンマイティ、ダノンシャーク、トーセンラーあたりが良いタイムを出していた。この最終追い切りの出来が、本番の安田記念に直結するかは一概には言えないが、少なくとも調子のいい馬を見定めるのに最適だろう。道悪での上手、下手が気になる所だが馬券の参考に役立てて欲しい。

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