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波乱の可能性大いにあり!?【第61回京阪杯】

2016年11月27日(日)に京都競馬場で行われる芝1200mのGIIIレース【第61回京阪杯】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
Batch of beautiful horses running across on pasturage

【京阪杯】歴史

inyofu 本競走は、1956年に秋季開催の京都競馬場・芝2200m(外回り)を舞台に争われる4歳(現3歳)以上・ハンデキャップの重賞として創設された『京都特別』が前身で、1961年に現在のレース名『京阪杯』に改称された。
inyofu その後、幾度か開催時期・負担重量・距離などが変更されたものの、2005年まで中距離路線の重賞として定着していたが、2006年の短距離重賞路線の整備に伴いスプリント重賞に生まれ変わり、別定重量の芝1200m(内回り)で争われることとなった。
寄贈賞を提供する京阪電気鉄道は、大阪市に本社を置く鉄道会社。

2015年【第60回京阪杯】

動画を見る
昨年の同レースでは、好位から抜け出した和田騎手騎乗の4番人気サトノルパン(牡4=村山厩舎、父ディープインパクト、母エリモピクシー)がゴール前、1番人気ビッグアーサーの猛追をしのいで頭差で重賞初制覇を飾った。

【京阪杯】レース傾向

inyofu 単勝オッズ別の成績をチェック

過去10年の京阪杯では、単勝「1.9倍以下」の断然人気に支持された3頭がすべて2着以内に入っているのに対し、それに続く「2.0~3.9倍」の5頭がすべて着外となっている。上位人気に支持された馬のオッズには、注意する必要があるだろう。その他では、「10.0~19.9倍」の馬が4勝を挙げる活躍ぶりを見せている。昨年の優勝馬サトノルパンも単勝15.6倍だった。
inyofu 内枠が優勢

過去10年の京阪杯では内寄りの枠の成績が良くなっている。一方、「6枠」より外の枠で優勝したのは2009年のプレミアムボックスだけで、同馬は最後方に近い位置からの差し切り勝ち。8枠から2着に入った2頭も、後方から差してきた馬だった。
inyofu 前走のレースもチェック

過去10年の出走馬の前走のレース別成績を調べると、前走がGII(スワンS、セントウルS)だった馬がまずまずの成績を残している。それに対し、GI から臨んで連対したのは、2007年の優勝馬サンアディユだけ。GIII から臨んだ馬は11頭すべてが5着以下に敗れている。オープン特別から臨んで好走したのは、京都・芝1200mで行われたレース、または福島・新潟競馬場で行われたレースに出走していた馬だけとなっている。昨年まで京都競馬場・芝1200mで行われていたオープン特別の京洛Sが今年は行われず、10月末に新潟競馬場・直線芝1000mでルミエールオータムダッシュが行われたが、データ的にはその一戦から向かう馬がいれば注目してみたいところだ。
inyofu 近走の成績にも要注目

過去10年の京阪杯では、4走前までに「1着」と「GII、GIII またはオープン特別で6着以下」の両方があった馬が2011年を除き連対している。また、近年はこれに該当する馬が4連勝中。WIN5の選択にもつながるだけに、今年も出走各馬の過去の戦歴をチェックしておくことをおすすめしたい。
inyofu ここ3年は4走前までに8着があった馬が連勝中

前項のデータに加え、ここ3年は4走前までに「8着」となったことがある馬が連勝中。今年も該当する馬がいたら、チェックしておいた方がいいかもしれない。
過去のレース傾向では、【前走GIIor京都の1600万下】【4走前までに1着&6着以下】【4走前までに8着】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第61回京阪杯】登録馬

inyofu ネロ
レッドアリオン
ラインスピリット
クリスマス
エイシンスパルタン

アースソニック
オウノミチ
ティーハーフ
フミノムーン
ホッコーサラスター

メラグラーナ
ラインハート
ペイシャフェリス
アンナミルト
ヤマニンプチガトー

ブラヴィッシモ
ジャストドゥイング
セカンドテーブル
アクティブミノル
シンボリディスコ

キャンディバローズ
キーナンバー
フルゲート18頭に対して22頭が登録されている今年の京阪杯。現時点ではアクティブミノル、シンボリディスコ、キャンディバローズ、キーナンバーの順で除外対象となっている。

【第61回京阪杯】予想オッズ

inyofu 1 エイシンスパルタン 2.9

2 ネロ 3.2

3 クリスマス 5.3

4 セカンドテーブル 11.1

5 アクティブミノル 12.0

6 オウノミチ 16.1

7 メラグラーナ 16.3

8 ラインスピリット 21.4

9 フミノムーン 26.9

10 アースソニック 29.5

11 ティーハーフ 38.3

12 レッドアリオン 52.1

13 ブラヴィッシモ 89.4

14 キャンディバローズ 133.0

15 ジャストドゥイング 140.3

16 ホッコーサラスター 165.1

17 ペイシャフェリス 199.5

18 ラインハート 244.9

19 アンナミルト 293.4

20 シンボリディスコ 373.7

21 ヤマニンプチガトー 789.0

22 キーナンバー 1183.5
現時点(水曜)での予想オッズでは、前走スワンステークス3着のエイシンスパルタンが1番人気。前走スプリンターズステークス6着のネロが2番人気。この2頭が人気を分け合っている。

【第61回京阪杯】有力馬は!?

ネロ
inyofu ネロ(牡5、栗東・森秀行厩舎)は前走のスプリンターズSで6着だったが、勝ち馬とのタイム差は0.1秒とわずかだった。その前のセントウルS、アイビスサマーDでも続けて2着に入っており、相手関係を考えればここは重賞初制覇のチャンスと言えるだろう。

エイシンスパルタン
inyofu 5カ月半ぶりの実戦となったスワンSで果敢にハナを奪い、3着に粘ったのがエイシンスパルタン(栗東・藤岡健一厩舎、牡5歳)。5歳馬ながら、まだキャリア12戦と伸びしろを感じさせる素質馬だ。ひと叩きされて動きも良化。【3・0・1・1】と得意にしている京都コースで、今年の高松宮記念を制した僚馬ビッグアーサーにもヒケを取らないと陣営が高く評価するスプリント能力を見せたいところだろう。

クリスマス
inyofu クリスマス(牝5、美浦・伊藤大士厩舎)は昨年12月に長期休養から復帰。今夏のTVh杯(1600万下)、UHB賞を連勝して、再び重賞戦線に戻ってきた。京都コースは初めてだが、ここで2013年の函館2歳S以来、3年4か月ぶりの重賞制覇なるか。


【第61回京阪杯】

27日の中央競馬は変速的な番組構成となる。
東京は全11レース制で、ジャパンカップが最終レースとなる。
京都は、最終12Rに本レースが組まれている。
注目はもちろん上記3頭(特にネロ)
あと有力馬以外で過去データに引っかかる競走馬が2頭
フミノムーン
ペイシャフェリス
【前走GIIor前走京都の1600万下】【4走前までに1着&6着以下】【4走前までに8着】
上記の好走しやすい3項目に全て該当している
フミノムーンは勝ち上がった前走が秀逸で、京阪杯でも勝ち負けできる時計
ペイシャフェリスは前走スワンS7着も勝ち馬サトノアラジンと0秒5差と一発あってもおかしくない
また実績馬のアースソニックは昨年3着馬、軽視はできない。
・・・とこのように複勝圏内なら人気薄でも十分可能性ある混戦模様
ジャパンカップの余韻が残る中で、こちらも見応えあるレースが繰り広げられそうだ。

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