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GI馬9頭が集結!!世界が注目の頂上決戦を制するのは!?【第36回ジャパンカップ】

2016年11月27日(日)に東京競馬場で行われる芝2400mのGIレース【第36回ジャパンカップ】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
Year of the Horse  and sun

【ジャパンカップ】歴史

inyofu 1970年代後半、「世界に通用する強い馬作り」が提唱され、日本でも国際競走を開催し、外国から強豪馬を招待して我が国のサラブレッドと競わせようという趣旨により1981年に創設されたのが本競走で、11月下旬の東京競馬場・芝2400mを舞台に行われている。
inyofu 1984年のグレード制導入時にGI に格付けされたのち、1992年にICSC(国際セリ名簿基準委員会)より、我が国初の国際GI に認定された。また、1999年から2005年までの間、競馬の世界選手権ともいうべき『ワールドレーシング・チャンピオンシップ』の一戦として、このワールドシリーズに加わっていた。
創設からしばらくの間はダート重賞として親しまれていた札幌記念。1990年に芝2000m重賞として生まれ変わり、2006年からは『サマー2000シリーズ』の第4戦に指定された。

2015年【第35回ジャパンカップ】

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昨年の同レースでは、池添騎手騎乗の4番人気ショウナンパンドラ(牝4=高野厩舎、父ディープインパクト、母キューティゴールド)が勝ち、一昨年の秋華賞以来GI2勝目を飾った。

【ジャパンカップ】レース傾向

inyofu 前走のレースに注目

過去10年の出走馬の前走のレース別成績を調べると、3着以内馬30頭中28頭は前走で「天皇賞(秋)」「凱旋門賞」「菊花賞」「秋華賞」「エリザベス女王杯」のいずれかに出走していた。残る2頭は、2006年の3着馬ウィジャボード(前走ブリーダーズカップフィリー&メアターフ)と2008年の優勝馬スクリーンヒーロー(前走アルゼンチン共和国杯)で、近7年は前記の5レースからしか3着以内馬が出ていない。今年も出走各馬の前走のレースには注目したい。
inyofu 伏兵馬の台頭も警戒せよ

過去10年の出走馬の単勝人気別成績をまとめると、「1番人気」馬は3着内率80.0%とまずまずの成績を残している。だが、それに続く「2~5番人気」馬の3着内率が20.0~40.0%なのに対して、「6~9番人気」組が同17.5%とそれほど差のない数値となっており、伏兵視されていた馬も決して侮れない状況となっている。ただし、「10番人気以下」の馬は連対ゼロと、極端な人気薄の馬は苦戦傾向にある。
inyofu 夏以降の臨戦過程をチェック

過去10年の出走馬について、7月以降の出走回数別に成績を調べると、3着以内馬30頭中27頭は7月以降の出走回数が「1回」または「2回」で、連対率・3着内率でも「1回・2回」と「3回・4回以上」の間には大きな差がある。臨戦過程を比較する際は、この辺りに注目してみるとよさそうだ。
inyofu 芝2200m以上での着順に目を光らせろ

過去10年の出走馬について、直近で出走した芝2200m以上のレースでの着順別に成績を調べると、優勝馬9頭が該当したレースで「3着以内」に入っていた。好走率でも「1~3着」の3グループが上位の数値をマークしており、直近で出走した芝2200m以上のレースで好成績を残していた馬の軽視は禁物だろう。
inyofu 優勝馬は過去3走が全て6着以内

2007年以降の過去9年の優勝馬9頭は、過去3走の最低着順が「6着以内」だった。優勝馬を検討する際は、近走で安定した成績を残している馬を重視したい。
過去のレース傾向では、【前走天皇賞、凱旋門賞、菊花賞、秋華賞、エリザベス女王杯】【7月以降の出走回数1or2回】【直近の2200m以上で3着以内】【過去3走6着以内】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第36ジャパンカップ回】登録馬

inyofu 外国馬
イキートス
イラプト
ナイトフラワー

賞金上位馬
リアルスティール
ゴールドアクター
キタサンブラック
ラストインパクト
ディーマジェスティ

サウンズオブアース
ルージュバック
シュヴァルグラン
フェイムゲーム
レインボーライン

ヒットザターゲット
アルバート
ワンアンドオンリー
ビッシュ
トーセンバジル

以下、除外対象馬
トーホウジャッカル
トウシンモンステラ
ジャングルクルーズ
フルゲート18頭に対して21頭が登録されている今年のジャパンカップ。現時点ではアルバートとトウシンモンステラは回避でジャングルクルーズが除外対象となっている。

【第36回ジャパンカップ】予想オッズ

inyofu 1 リアルスティール 3.7

2 キタサンブラック 3.8

3 ゴールドアクター 4.1

4 ディーマジェスティ 5.8

5 シュヴァルグラン 8.1

6 レインボーライン 13.2

7 サウンズオブアース 14.3

8 ルージュバック 16.0

9 イラプト 80.4

10 ビッシュ 81.2

11 ラストインパクト 100.2

12 ナイトフラワー 102.5

13 トーセンバジル 144.1

14 フェイムゲーム 158.0

15 トーホウジャッカル 175.9

16 ヒットザターゲット 261.4

17 アルバート 263.8

18 ワンアンドオンリー 324.9

19 イキートス 661.0

20 ジャングルクルーズ 1474.5

21 トウシンモンステラ 2129.8
現時点(水曜)での予想オッズでは、リアルスティール、キタサンブラック、ゴールドアクターの3頭に人気が集中している。

【第36回ジャパンカップ】有力馬は!?

【前走天皇賞、凱旋門賞、菊花賞、秋華賞、エリザベス女王杯】【7月以降の出走回数1or2回】【直近の2200m以上で3着以内】【過去3走6着以内】
ディーマジェスティ
inyofu 今年の皐月賞馬ディーマジェスティ(美浦・二ノ宮敬宇厩舎、牡3歳)もチャンスは十分にある。中間に一頓挫あったダービーでも勝ったマカヒキから0秒1差の3着。初の関西圏への遠征となった菊花賞では、いつも以上にテンションが高く、レース中にも左前脚の蹄をぶつけるアクシデントがあった。それでも、勝ったサトノダイヤモンドから0秒5差の4着と、大崩れはしていない。古馬とは初対決となるが、斤量が2キロ軽い55キロで戦えるのはアドバンテージ。

【7月以降の出走回数1or2回】【直近の2200m以上で3着以内】【過去3走6着以内】
キタサンブラック
inyofu キタサンブラック(牡4、栗東・清水久詞厩舎)は秋初戦の京都大賞典を勝利。着差はクビ差だったものの、余力十分の完勝だった。ここまでのキャリアで唯一馬券圏内を外したのがこの条件(日本ダービー14着)だが、デビューから東京で2連勝しているように、コース相性は決して悪くない。充実している今なら違う結果を見せてくれるだろう。3つ目のGIタイトル獲得なるか。

【7月以降の出走回数1or2回】【直近の2200m以上で3着以内】
ゴールドアクター
inyofu 昨年は負けなしの4連勝で有馬記念を制し、一気に頂点へと上り詰めた。今年は日経賞でV発進を決めたが、1番人気に支持された天皇賞・春では、レース前からテンションが高く、12着と思わぬ大敗。しかし、その後は放牧を挟んで立て直され、秋初戦の産経賞オールカマーを快勝した。東京では、1600万下・オクトーバーSとアルゼンチン共和国杯を勝っており、コース替わりの不安もない。父スクリーンヒーローは2008年の優勝馬。グランプリホースが史上5組目の父子制覇に挑む。
【前走天皇賞、凱旋門賞、菊花賞、秋華賞、エリザベス女王杯】【7月以降の出走回数1or2回】
リアルスティール
inyofu 3月のドバイ・ターフで念願のG1初制覇を飾ったリアルスティール(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)も負けてはいない。帰国初戦の安田記念は、11着と惨敗。秋は予定していた毎日王冠を体調が整わずに回避したが、天皇賞・秋では、勝ったモーリスを上回るメンバー最速タイの上がりで2着に突っ込み、気を吐いた。ドバイ以来のコンビとなる名手ムーアの手綱も頼もしい。


8週間にわたる東京開催は今週末にフィナーレを迎える。
ジャパンカップは日本のGI馬6頭含む15頭、海外からGI馬3頭を迎え撃つ。
今年は古馬からはキタサンブラック、ゴールドアクター。3歳からディーマジェスティ、
牝馬路線からルージュバック、ビッシュなど
海外勢では、昨年も参戦したイラプトが今年も参戦。
有力馬が顔を揃えたが、抜けた存在はおらず混戦模様
毎年のように一筋縄ではいかないレースとなりそうだ。
また外国馬の勝利は2005年のアルカセットを最後に勝利なし。
今年も日本馬がホームの利を生かして連勝を伸ばすのか!?
寒さを吹き飛ばす府中の頂上決戦から目が離せない!!

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