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世界最強への道!ジャスタウェイ伝説!~覚醒編~

ロンジンワールドベストレースホースランキングにおいて130ポンドを獲得し、現役馬世界最強の評価を得た【ジャスタウェイ】。しかし、世界最強への道は決して平坦ではなかった。そこで今回は【世界最強への道!ジャスタウェイ伝説!】と称して、全レース映像をまとめてみた。この記事では【覚醒編】と銘打って、GI初挑戦から【安田記念】出走直前情報までまとめてみた。
ジャスタウェイ
ジャスタウェイのデビュー戦からのレース映像をまとめた
前編 世界最強への道!ジャスタウェイ伝説!~始動編~はこちら↓

6戦目GI初挑戦!2012年NHKマイルカップ

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7戦目は2012年、ホースマンの夢!日本ダービー参戦!

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GI初挑戦となる6戦目【NHKマイルカップ】では、単勝オッズ10倍の4番人気で6着。
続く7戦目は、クラシック3冠初挑戦となる日本ダービーに出走。 単勝オッズ112.9倍の15番人気で、【ジャスタウェイ】の全レースを通しての最低人気となってしまう。そして結果は11着と惨敗。ここから再び不遇の時代が始まる。

【ジャスタウェイ】長い不遇の時代

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8戦目となるGII毎日王冠では日本ダービーでの負けが響いたか、単勝オッズ61.6倍の12倍人気。しかし、レースでは健闘し、2着。
9戦目のGI 天皇賞(秋)では単勝オッズ28.3倍の8番人気で結果は6着。
10戦目のGIII日刊スポ賞中山金杯では単勝オッズ3.4倍の1番人気、1番人気は2戦目新潟2歳S以来だが、結果は3着とおわった。
11戦目のGII京都記念では単勝オッズ3.5倍で再び1番人気となるが、結果は5着となかなか勝ちきれないレースが続いた。

【ジャスタウェイ】長い長い不遇の時代

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12戦目のGIII中日新聞杯では単勝オッズ5.9倍の2番人気で8着。
13戦目のGIIIエプソムカップでは単勝オッズ6. 2倍の3番人気で2着。
14戦目のGIII関屋記念では単勝オッズ2.8倍の1番人気で2着となかなか人気に応えられない。
15戦目となるGII毎日王冠では単勝オッズ9.3倍の6番人気ながら2着と健闘した。そしてここから【ジャスタウェイ】の覚醒が始まる。

16戦目の覚醒!2013年GI 天皇賞(秋)制覇!

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inyofu 馬場の真ん中を弾けたジャスタウェイが圧勝でGI 初制覇
前日は不良にまで悪化した東京競馬場の芝コースだったが、昼までには良へと回復。台風一過の青空の下で天皇賞(秋)(GI)のゲートは開いた。
ジワっと先頭に立ったのは2番人気トウケイヘイロー。重賞3連勝中の勢いで逃げ切りを目論む。これを見る形で1番人気ジェンティルドンナが2番手。昨年の年度代表馬は復権の勝利へ向けて懸命に折り合おうとする。ダノンバラード、コディーノ、アンコイルドらが好位を占め、その後ろに3番人気エイシンフラッシュ。連覇を狙って内で脚をためる策だ。上位人気勢の間に、火花が散る。
inyofu 1000m通過58秒4の速いペースでトウケイヘイローが飛ばしたことで、馬群は縦長に。そのちょうど真ん中あたりにジャスタウェイはいた。「ストレスのないポジションを取れた。他の馬は関係ない。後は自分が抜け出すタイミングだけだ」と鞍上・福永祐一騎手は機を待つ。目下3戦連続2着のジャスタウェイだったが、どのレースも最後は確実に、鋭く伸びており、福永騎手は「力をつけてきている」と好意的に受け止めていたという。
ほどなく、ジャスタウェイが獲得していたパワーは、福永騎手の想像以上だったことが明らかとなる。
inyofu 直線、残り200mの地点。トウケイヘイローを交わしてジェンティルドンナが先頭に躍り出たものの、それはほんの一瞬。ジャスタウェイが馬場の真ん中を貫くように弾けて、あっという間に先行勢を交わし去る。脚色はまだまだ緩まず、後続を突き放していくジャスタウェイ。最後はジェンティルドンナに4馬身もの差をつけて、昨年2月のアーリントンC以来となる先頭ゴールで盾獲りを果たしたのである。
inyofu 2週連続のGI 制覇となった福永騎手は「強い相手ばかりだったのでビックリ」と、この勝利に驚きながらも満面に笑みをたたえる。
速くなった流れ、好スタートからの理想的なポジション、急速に乾いた馬場で繰り出された自慢の切れ味、そして馬自身の成長と、絶好調の騎手による落ち着いたプレー。すべてが良い方向へガッチリと絡み合ってもたらされた、会心の差し切り勝ちであった。
ついに【ジャスタウェイ】覚醒!長い長い不遇の時期を過ごしたが、天皇賞(秋)でその才能を開花させた。単勝オッズ15.5倍の5番人気ながら、1番人気【ジェンティルドンナ】を最後の直線で一気に追い抜き、4馬身差の勝利でGI初制覇となった。

17戦目、2014年GII中山記念制覇!

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inyofu 2日の中山11Rで行われた第88回中山記念(4歳上オープン、GII、芝1800メートル、15頭立て、1着賞金=6000万円)は、横山典弘騎手騎乗の2番人気ジャスタウェイ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎)が直線最内から抜け出して後続を突き放し、天皇賞馬の底力を見せつける完勝劇を演じた。タイムは1分49秒8(稍重)。
これぞ天皇賞馬の走りだ。直線で最内を突いたジャスタウェイが混戦の前評判をあざ笑うかのように突き抜けて完勝。ドバイ遠征に向けて最高のスタートを切った。
17戦目となるGII中山記念では単勝オッズ5.3倍の2番人気に甘んじるが、結果は圧勝。天皇賞 (秋)での勝利が、まぐれではないことを完全に証明した。

歴史を変えた!18戦目、2014年GIドバイデューティフリー

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inyofu 世界中から強豪が集結したドバイミーティングで、日本馬が芝のGIを2勝。すでに海外にも名が知れているジェンティルドンナ(牝5歳、栗東・石坂正厩舎、父ディープインパクト)の優勝は想像の範囲内だったようだが、ジャスタウェイ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父ハーツクライ)は海外初参戦での優勝。しかも、メイダン競馬場の芝1800mの従来のレコードタイムを2秒41も更新する快時計(1分45秒52)を叩き出し、2着以下に6馬身1/4の差をつける圧勝だったのだから、世界の度肝のど真ん中を見事にぶち抜いた。
inyofu 国際競馬統括機関連盟(IFHA)も素早く反応した。今年1月1日から4月7日までに施行された世界の主要レースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表され、そのトップにジャスタウェイを据えたのだ。
というのも、あのドバイデューティーフリー(3月29日)で2着だったのがウェルキンゲトリクスという南アフリカの馬で、デビューから6戦全勝の完璧な成績を残していた。そんな絶好の物差しに圧勝したという事実が高く評価された事情もあったようだ。
inyofu オルフェーヴル、ディープインパクトに肩を並べる評価。
ジャスタウェイへの評価は130ポンド。これは昨年オルフェーヴルにつけられた内国産馬の歴代最高値を1ポンド上回る。2位のゲームオンデュード(米国西海岸の7歳セン馬。サンタアニタ・ハンデ3連覇など、GIレース8勝の古豪)に5ポンドの差をつける単独トップというのは、それだけで誇らしい気持ちになる。
日本調教馬(生産国ではなく、どの国で調教されたかが最も重要視される)がIFHAの発表するランキングでトップに立ったのは、06年7月の中間発表でのディープインパクト(125ポンドで1位タイ)以来で、単独トップは史上初めての快挙だ。
言わずと知れた、【ジャスタウェイ】の名を世界に轟かせたレースである。このレースでの圧倒的なレコード勝ちを受けて、ロンジンワールドベストレースホースランキングは【ジャスタウェイ】を世界最強馬と位置づけた。長い不遇の時代を経て、伝説を作ったのである。

世界最強馬、日本凱旋!次なる標的は【安田記念】!仕上がりはいかに!?

inyofu ジャスタウェイ(牡5、須貝)が昨年の優勝番号10番を引き当てた。
須貝師は「ちょうどいい枠。偶数でもあるしね。ここなら少々出負けしても対処しやすそう」とニッコリ。6日は栗東坂路をキャンターで駆け上がったが、鞍上が抑えきれないほどの気合だった。「いいね。完璧」と満足の仕上がりだ。
inyofu 世界ランク1位のジャスタウェイ(牡5、須貝)は過去最高を予感させる状態だ。追い切り翌日の5日は運動のみでいつも通りの調整。須貝師は「いい感じ。(追い切りは)騎手でなく助手が乗って、追わずにあの時計(坂路4ハロン52秒3-12秒4)だからね。最高の出来にもっていけそう」と自信をのぞかせていた。
inyofu ジャスタウェイ(牡5、須貝)の鞍上は、柴田善臣騎手(47)に決まった。前走ドバイデューティフリーに続いて福永騎手が手綱を取る予定だったが、1日の東京8Rで斜行して7日から15日まで騎乗停止となったため。
「柴田善騎手は乗った経験があるし、毎日王冠でも2着(12年)、2着(13年)ときている。背中を知っているからね。オーナーの希望もあった」と須貝師。

次の【安田記念】は雨!?どうなる?【ジャスタウェイ】

inyofu 週末の雨模様がますますジャスタウェイに味方する?
今週は安田記念が行われます。が、どうも雨模様だそうです。特に道悪がからっ下手なトーセンラーは厳しい戦いが待ち受けています。
では、圧倒的1番人気が予想される、世界最強馬ジャスタウェイはどうなのでしょうか?鞍上の福永騎手が騎乗停止の為、柴田善騎手への乗り代わりとなりました。もちろん相性的には本格化して2戦を共にぶっちぎった福永騎手の方がいいのでしょうが、本質的には騎手を選ばないタイプなので大きなマイナスにはならないでしょう。
inyofu ですが心配させるのは雨。道悪適正が気になるところですし、穴党の人はそこに活路を見出すのでしょう。しかも今年のG1で1番人気が不振。レース中に骨折していたキズナはともかく、シンガリ人気のコパノリッキーが勝ったり、ハープスターですら敗れたとあっては何が起こってもおかしくないのは間違いないでしょう。
inyofu しかし、道悪となればなおさら・・・ということを思っているのは外野だけのようです。前回の武豊TVでまさに福永騎手がグチャグチャの馬場で行われた高松宮記念の回顧で語っていました。馬場が悪くなればなるほど「本当に強い馬に乗っていると楽」みたいな感じのニュアンスでした。そのこころは「他の有力馬が力を発揮できないから」だそうです。「本当に強い馬」はどんな馬場だろうがお構い無しに来るということを言いたいのでしょう。武豊騎手もしきりにうなずいていたので共通認識のようです。
inyofu ならば、「世界一の馬」ジャスタウェイも道悪になればなるほど力の差を見せ付けるのではないか。事実、中山記念ではお世辞にもいい馬場状態といえない中、しかも最内を突き抜けて3馬身差の圧勝。
ジャスタウェイが負けるとすれば、実はパンパンの良馬場のときのほうなのかもしれません。

世界最強馬が日本に凱旋!ドバイデューティフリーで圧勝のレコード勝ちという実績を引っさげて、【安田記念】に出走する。騎乗騎手が福永祐一から柴田善臣に変更となったり、おそらく出るであろう雨の影響があったりと【ジャスタウェイ】にとっては多少なりとも不利な状況で迎える【安田記念】。しかし、本当の最強馬なら多少の不利など問題ないだろう。このレースで更に勝利を重ね、日本競馬界悲願の凱旋門賞制覇を成し遂げるのは【ジャスタウェイ】かもしれない。

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