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実績馬多数も休養明けで混戦か!?【第52回金鯱賞】

2016年12月3日(土)に中京競馬場で行われる芝2000mのGIIレース【第52回金鯱賞】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【金鯱賞】歴史

inyofu 本競走は1965年に創設された重賞競走で、第1回は4歳(現3歳)以上・別定重量の条件で中京競馬場の砂馬場1800mを舞台に11月に行われた。翌1966年からハンデキャップ競走に変更のうえ夏の開催に移行されたが、1969年に開催時期を3月に繰り上げたことに伴い出走資格が5歳(現4歳)以上に変更となった。
inyofu 1971年から新設された中京競馬場の芝コース・1800mに舞台が変更されるとともに、開催時期を夏季に移設、出走資格が4歳(現3歳)以上に戻された。その後、1984年のグレード制の導入によりGIII に格付けされたが、1996年にGII に格上げされるとともに、負担重量が別定に、距離が2000mに変更された。また、2012年より暮れの中京競馬での開催に変更となった。
競走名は名古屋城のシンボル「金の鯱」に由来する。鯱は水を呼び、火を防ぐといわれている。

2015年【第51回金鯱賞】

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昨年の本レースでは、先行集団の外から流れに乗った5番人気のミトラが押し切り勝ち。福島記念に続く重賞2勝目を挙げた。

【金鯱賞】レース傾向

inyofu 前走好走馬が優勢

対象とした10レース(2006~2011年の中日新聞杯、2012~2015年の金鯱賞)の3着以内馬30頭中18頭は、前走の着順が「4着以内」だった。該当馬は3着内率34.6%と好走率も優秀だ。基本的には前走好走馬が強いレースと言えるだろう。
inyofu 前走の単勝人気に注目

対象とした10レースの優勝馬10頭は、いずれも前走の単勝人気が「6番人気以内」だった。一方、「7番人気以下」だった馬の3着内率は10.5%にとどまっている。前走を比較する際は、着順だけでなく、単勝人気の高さも重要なポイントとなりそうだ。
inyofu キャリアの浅い馬が中心

対象とした10レースの3着以内馬30頭中25頭は、通算出走数が「20戦以下」だった。キャリア豊富な馬よりも、レース経験が少ない馬を重視すべきだろう。
inyofu 前走の“末脚”がポイント

過去4年の金鯱賞の3着以内馬12頭中8頭は、前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位が「4位以内」だった。該当馬は3着内率42.1%と好走率も優秀だ。2012年にリニューアルされた中京競馬場は、改修前よりゴール前の直線が長くなっているだけに、前走で見せた“末脚”もチェックしておくべきだろう。
過去のレース傾向では、【前走4着以内】【前走単勝6番人気以内】【通算20戦以下】【前走上がり3Fが4位以内】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第52回金鯱賞】登録馬

inyofu サトノノブレス
デニムアンドルビー
マイネルラクリマ
ムスカテール
シュンドルボン

ヤマカツエース
トルークマクト
レコンダイト
トーホウジャッカル
ヴォルシェーブ

リアファル
プロモントーリオ
スズカデヴィアス

パドルウィール
フルゲート18頭に対して14頭が登録されている今年の金鯱賞。除外対象はいない。

【第52回金鯱賞】予想オッズ

inyofu 1 ヴォルシェーブ 2.3

2 サトノノブレス 3.2

3 リアファル 6.7

4 ヤマカツエース 7.7

5 トーホウジャッカル 9.0

6 デニムアンドルビー 11.1

7 レコンダイト 18.2

8 シュンドルボン 21.8

9 トルークマクト 110.9

10 パドルウィール 118.3

11 ムスカテール 175.0

12 スズカデヴィアス 222.9

13 マイネルラクリマ 225.3

14 プロモントーリオ 441.3
現時点(水曜)での予想オッズでは、前走のアルゼンチン共和杯2着のヴォルシェーブが1番人気。重賞4勝のサトノノブレスが2番人気となっている。

【第52回金鯱賞】有力馬は!?

【前走4着以内】【前走単勝6番人気以内】【通算20戦以下】【前走上がり3Fが4位以内】
ヴォルシェーブ
inyofu 脚部不安による約1年半の長期休養から夏に復帰すると、2戦目の日本海Sを勝ってオープンに再昇級。次のGIIアルゼンチン共和国杯では一気の相手強化となったが、シュヴァルグラン、アルバートと差のない3着に食い込んだ。5戦連続で上がり3ハロン最速をマークしているように決め手は非凡。距離短縮も好材料で、重賞初制覇のチャンスは十分だ。

サトノノブレス
inyofu  サトノノブレス(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)は天皇賞(春)11着、宝塚記念8着、天皇賞(秋)10着とGIで惨敗しているが、GII・GIIIでは崩れていない。本レースでも2014年2着、15年3着と上位に入っており、今回も好勝負が期待される。

【前走単勝6番人気以内】
トーホウジャッカル
inyofu 体調がなかなか整わず、菊花賞を勝った後は勝ち星から見放されているが、昨年の宝塚記念4着、今年の天皇賞・春5着と能力はそのものは衰えていない。登録のあったジャパンCは気配がひと息のため見送ったが、谷調教師は「1週あればピリッとして態勢は整うはず」と予定を1週スライドしてここに回ってきた。今週の追い切りで活気が出てくるかどうかを見極めたい。


【第52回金鯱賞】

昔は宝塚記念、今は有馬記念に繋がる前哨戦の金鯱賞。

毎年好メンバーが揃うレース。特に今年は過去クラシックを賑わした

デニムアンドルビー、トーホウジャッカル、リアファルが長期休養明けで参戦

この3頭は有馬記念が目標なので個人的に狙いたいのがヴォルシェーブ

上記にある4つの好走データに全て合致

前走のアルゼンチン共和杯でジャパンカップ3着馬のシュヴァルグランと0秒1と差のない競馬

脚元の弱さから出世は遅れたが、ここを勝ってまずは先へと繋がるレースとしたいところだろう。

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