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「アウォーディー」初体験のマイル戦。気を抜かず集中して走る!【フェブラリーS】

一昨年のJBCクラシックを制した良血馬アウォーディーがフェブラリーSに出走する。大きなストライドからの力強い走りで、2015年のダート初挑戦から2016年JBCクラシックでのGⅠ初制覇まで破竹の6連勝を挙げると、続くチャンピオンズC、東京大賞典でも2着に食い込んだ。しかし昨年以降は掲示板こそ確保するものの最高着順は3着と伸び悩んでいる。能力は確かに高いだけに初のマイル戦で変わり身を狙う。そんなアウォーディーについてまとめてみた。
アウォーディー

【JBCクラシック】追ってから伸びず4着・・・

最内枠からまずまずのスタートを切ると、すんなりとインコースの3番手を確保する。終始いい手応えで手綱を持ったままで最後の直線を迎えたが、追い出してからいい時の伸びが見られず4着に敗れた
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inyofu 4着 アウォーディー(武豊騎手) 「状態がすごく良く感じましたし、道中の感じも悪いところを出さず、良い時の感じでした。しかし、伸びませんでした。余力があるのに何でなのでしょう、大井が合わないのかもしれません。元々左回りの方が良いパフォーマンスを見せる馬なので、次は巻き返します」

【チャンピオンズC】得意の左回りも末脚不発で5着

11番枠からまずまずのスタートを切り、中団からレースを進める。コパノリッキーが前半1000m61秒5のミドルペースを刻み前残りの展開になると、アウォーディーも先行した各馬を捕らえることが出来ず5着に敗れた。
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inyofu 5着 アウォーディー(武豊騎手) 「もう少しレースが流れて欲しかったです。今日は何とはなしに走っている感じで、伸びてはいましたが、スパッと来なかったです。本領発揮とはいきませんでした」

【川崎記念】後手を踏むも3着確保

スタートで後手を踏み先行することが出来ず、内の5番手からのレースとなる。ケイティブレイブがマイペースで逃げ粘る中、アウォーディーは外からジリジリとしか伸びず差を詰められなかったが、なんとか3着を確保した。
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inyofu 3着 アウォーディー(武豊騎手) ポジションが悪くなってしまいました。外から絞られてしまいました。スタートが痛かったです。この馬の形になりませんでした。最後も甘くなっていますし、本領発揮まではいかなかったかなと思います。気持ちの問題かもしれません。

フェブラリーSの傾向!GⅠの常連が好成績!

inyofu 過去10年の出走馬について、前年のチャンピオンズC(2013年まではジャパンカップダートの名称で開催)での着順別に成績を調べると、前年のチャンピオンズCに出走していた馬の方が出走していなかった馬より好走馬が多く、好走率も高くなっている。3着内率で「1着」・「2着」組が60%以上の数値をマークしているほか、「10着以下」組も連対率31.3%、3着内率37.5%と高い数値になっている。前年のチャンピオンズCに出走していた馬は、たとえ大敗していたとしても軽視できないだろう。
inyofu 過去10年の出走馬について、過去3走のうち直近で出走していたGⅡ・JpnⅡ、GⅢ・JpnⅢでの着順別に成績をまとめると、3着以内馬30頭中26頭は該当したレースで「1~3着」、もしくは過去3走がいずれもGⅠ・JpnⅠだった。直近のGⅡやGⅢで上位争いに加わっていた実績のある馬や、近走でGⅠ・JpnⅠだけに出走していた馬には、今年も注目してみたい。

コンビを組む武豊騎手はレース後に馬の気持ちについてのコメントを多く残している。気持ちが前向きになれば現役馬でもトップクラスの走りを見せる能力はあるだけに、マイルへの距離短縮で忙しいレースを経験することで、復活へのきっかけとなる一戦にしたい。

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