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「ゴールドドリーム」休養明けも不安無し!豪快な差し脚で連覇を狙う【フェブラリーS】

2017年の最優秀ダートホースに選ばれたゴールドドリームがフェブラリーSに出走する。昨年は2勝に終わったが、その内訳はフェブラリーSとチャンピオンズCの中央ダート両GⅠ。中央の大舞台では持てる力を遺憾なく発揮してきた。そして今回は昨年同様に大舞台を2018年の始動戦に設定。連覇を狙う者として、再びダートホースの頂点に立つためにも凡走は許されない一戦だ。そんなゴールドドリームについてまとめてみた。
ゴールドドリーム

【フェブラリーS】立ち回りの巧さを見せ初のGⅠ制覇!

名手の腕に応える見事な走りを見せる。2枠3番からの内枠スタート、そしてこの馬自身のスタートの悪さもあり、道中は馬群に包まれる不安もあった。しかし馬群に包まれる前にM・デムーロ騎手は上手く外に持ち出す。外に持ち出した状態で直線に入ると、一気の伸び脚を見せ、最後はベストウォーリアとの叩き合いになる。勝負根性を発揮しわずかに出たところでゴール。クビ差の接戦を制し、初のGⅠタイトルを手に入れた。
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inyofu 1着 ゴールドドリーム(M.デムーロ騎手) 「初めて乗った時から、ものすごく高い能力を感じていましたが、前走チャンピオンズCは、馬が集中していなくてまったく力を出せず、悔しい思いをしました。今日は馬場に先出しして、馬がすごく集中していましたし、まずまずスタートも出て、道中の手応えはすごく良かったです。以前、内を進んだ時、やや伸びを欠いたので、今日は外に出して行きました。4コーナーで少し早いかなとも思いましたが、ペースも速くありませんでしたし、手応えも良かったのでそのまま行かせました。抜け出してから物見をして、内からベストウォーリアに来られてヒヤヒヤしましたが、そこからまた伸びてくれました。とにかくレース前に集中することが大切で、集中さえ出来れば負けないと思います。距離は2000mまでは大丈夫です。連覇出来て、僕自身すごく嬉しいです」
inyofu (平田修調教師) 「1年前、ヒヤシンスSを勝った時に、この馬はGIを勝てると思いました。厩舎としても久々のGI勝利(2012年NHKマイルCのカレンブラックヒル以来)ですし、格別な気持ちです。馬の仕上がりは良かったのですが、パドックでチャカチャカしていましたから、それが悪い方に出なければと思っていました。デムーロ騎手も最近調子を上げていますし、今日で3回目のコンビですから、レースは彼に任せました。とにかくスタートだけうまく出て欲しいと思っていましたが、少し遅れてヒヤッとしました。多少揉まれても大丈夫な馬ですし、外に出して、4コーナーから上がって行った時に、これは来るなと思いました。抜け出した時には、うれしい気持ちももちろんですが、これだけの馬ですから、責任を果たせたという気持ちも沸いてきました。とにかく嬉しいです。府中に良績が集中していますが、今後、様々な場所で経験を積んでいければと思います。今後については、これからオーナーと相談して決めていきます」

【マイルCS南部杯】出遅れが響き5着に敗戦

前々からゲートに不安を持っていたゴールドドリーム。今回はその悪さが十二分に発揮されてしまい、スタート直後は最後方に置かれる形になった。そして最後方から徐々に位置取りを上げていくも、直線に入るとやはりロスの影響を避けられず。前の馬を捉えることができずに5着に敗れた。
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【チャンピオンズC】鞍上の剛腕に応える走りGⅠ2勝目!

今回もスタートで出遅れ後方からの競馬に。直線に入ってようやく進出を開始すると、剛腕のR・ムーア騎手に応え一気の伸び脚を見せる。テイエムジンソクとコパノリッキーをゴール前で交わすと、中央ダートGⅠ二連覇を達成。ドバイ遠征から落ち込んでいた成績から、見事V字回復を果たした。
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inyofu 1着 ゴールドドリーム(R.ムーア騎手) 「素質がありGIホースですから、うまくレースを運ぶことが出来れば勝てると思っていました。この馬なりにゲートを出て良い位置が取れて、最後はよく伸びてくれました。まだ4歳なのでこの馬には明るい未来があるでしょう。昨日も私は重賞を勝ちましたが、アルバートも良い馬で、うまくことが運べれば勝てますが、そうでなく負ける時もあります。その時でもどうか応援してください」

【フェブラリーS】最終追い切り情報 自己ベスト更新の好内容

inyofu 今年最初のJRA・G1の第35回フェブラリーステークス(2月18日、東京競馬場・ダート1600メートル)に出走する昨年の覇者、ゴールドドリーム(牡5歳、栗東・平田修厩舎)が14日、栗東の坂路で最終追い切りを行った。
inyofu 藤懸貴志騎手(レースはライアン・ムーア騎手)が騎乗し、49秒8―12秒1をマーク。2016年11月30日の50秒8を1秒も更新する自己ベストを叩き出した。
inyofu 「藤懸が乗ると時計が出るのは分かっていたけど、それにしても速いタイム。それだけ具合はいいということでしょう」と平田調教師は手応えを感じていた。

休養明け初戦がGⅠだが不安は少ない。昨年は同ローテでフェブラリーSでGⅠ初制覇。今回も調整は上手く進んでおり、十分に力を発揮できる状態だ。再び海外の名手、R・ムーア騎手を鞍上に迎え、外から豪快な伸び脚を見せてくれることに期待したい。

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