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「アポロケンタッキー」気合乗りよし!中京は合う【チャンピオンズC】

3歳時はあまりパッとしない存在であったが、ダートに専念するようになってからは高いレベルの走りを見せるアポロケンタッキー。前走のみやこSの走りは、前々走のブラジルCでの汚名を返上する見事な走りであった。今回のメンバーではアウォーディと同じくらい勢いのあるであろう同馬。鞍上とともに初のG1制覇なるか。そんなアポロケンタッキーについてまとめてみた。
アポロケンタッキー

【シリウスS】やや伸びを欠き3着

条件戦3連勝からの初の重賞戦。まずまずのスタートを切ると、好位に位置取ってレースを進める。ややハイペースで道中は流れていき、2、3番手で直線へ。直線では一瞬鋭い脚で前に迫るも、そのあとは伸びを欠いて3着に敗れた。
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inyofu 3着 アポロケンタッキー(和田竜二騎手) 「ある程度理想的な競馬は出来ました。この3着は斤量と休み明けの分でしょう。反応もこの馬としてはいい方でしたし、今後楽しみです」

【ブラジルC】勝ち馬の大逃げの前に完敗……

実力最上位と見られ圧倒的一番人気の支持を受ける。レースでは、スタートが切られるとすぐに好位に。しかし、ミツバが予想外の大逃げを繰り出すと、前半のハイペースの影響もあってか、直線では反応鈍く8着に敗れた。
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inyofu 8着 アポロケンタッキー(戸崎圭太騎手) 「いい感じで行けたと思ったのですが、最後は反応がありませんでした。力を出し切れていません」

【みやこS】クビ差抑えて重賞初制覇!

難なくスタートを切ると、やや中団前目からの競馬。3コーナー付近から一気に押し上げていくと、4コーナーでは先頭集団に並びかける。直線に入ってもしっかりとした伸び脚を最後まで見せ、迫るグレンツェンとをクビ差抑えて重賞初制覇を果たした。
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inyofu 1着 アポロケンタッキー(松若風馬騎手) 「調教に乗って癖は掴んでいたので、自信を持ってレースに臨みました。もまれ弱そうだったのでできるだけ自分から動くレースを心がけました。4コーナーでエンジンが掛かってからは、勢いをつけてしぶとく最後まで走ってくれました。力があるのは確かです。若いし、伸びしろもまだまだありそうなので、このままいい形で成長して行ってくれればいいですね。本当に先々楽しみな馬です」

【チャンピオンズC】直前情報!気合乗りは十分!

アポロケンタッキーは30日、栗東坂路で最終追い切りを行った。
inyofu 前走のGIIIみやこSで重賞初制覇を成し遂げたアポロケンタッキーは、坂路で力強いフットワークを披露。4ハロン53秒6-12秒6を強めに追われてマークし、併せたトウシンイーグル(OP)に1/2馬身先着した。
inyofu 先週に続いて手綱を取った松若は「気合乗りがいいし、凄く良かった。前走より良さそうです」と満面の笑み。初騎乗の前走は早めに動いて押し切り。「ためても切れる馬じゃないし、自分から動いていく競馬が理想ですね」と地力勝負を誓った。

【チャンピオンズCの傾向】4コーナーでの位置取りがレースの鍵を握る

前走のみやこSでは自分から動いての勝利という強い勝ち方であったアポロケンタッキー。ここで自分から動く競馬を覚えたのは、今回のチャンピオンズCにプラスに活きるだろう。なぜなら、近年のチャンピオンズCでは4コーナーでの通過順位がレースの鍵を握っているからだ。過去8年の前走の4コーナーの通過順別成績を見てみると、2~8番手で通過した馬は【6-7-7-60】、3着内率25.0%と、かなりの好成績を残している。反面、9番手以下の馬は好走率がかなり低い。今回も前走のような競馬が出来るならアポロケンタッキーにもG1制覇のチャンスはあるに違いない。
inyofu ダート1800mで行われた過去8年の出走馬について、前走が“国内のレース”だった馬に限定して前走の4コーナーの通過順別成績を調べると、通過順が「9番手以下」だった馬は3着内率が4.2%にとどまっている。前走で後方からレースを進めていた馬は評価を下げた方が良さそうだ。

去年の時点では全く大舞台とは縁のなかった同馬だが、今年は一気に大舞台まで駒を進めた。前走の競馬は能力の高さを証明しており、今回のG1初制覇も十分期待できるだろう。また、鞍上は松若風馬騎手。若手ではあるが、前走のような競馬が出来れば問題ないはずだ。強豪馬もそろった今回、人馬ともに超新星の如き輝きを見せることが出来るか。注目だ。

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